「LEAGUE」とは?
拠点ごとに異なるコンセプトやデザイン
LEAGUEのコンセプトは「最高の同僚とつながるコワーキングスペース」です。
英語の「Colleague」(日本語で同僚の意味)に由来しています。
2013年に銀座で開業して以来、都内で3拠点展開しており、LEAGUE銀座としては「未来のビジネスフレンドとつながるコワーキングスペース」として運営しています。
「ビジネスフレンド」とは、会員さん同士の関係性を表すLEAGUEオリジナルの造語で、利用していただく方に新しい「セレンディピティ」を提供することを目指しています。
新宿のINBOUND LEAGUE(インバウンドリーグ)は「これからのグローバル&ローカルビジネスを考える人たちが集い、働き、繋がる場所」、LEAGUE神保町は「本と仲間に出会えるコワーキングスペース」がコンセプトです。
その場所(まち)とつながる施設として、拠点ごとにコンセプトやデザインが異なります。
つながりを仕掛けるコーディネーターの存在
コンセプトでもある「最高の同僚」、「ビジネスフレンド」のつながりを生むため、LEAGUEにはコーディネイターが常駐しています。
エントランスを入ってすぐの受付にて、出入りするすべての方とコミュニケーションを図っています。
毎日の運営を通じて、会員様のビジネスの成長に貢献できるよう努めています。
会員様にとって求めるLEAGUEはそれぞれ違いますが、LEAGUEのコンセプトに共感し入居いただく方がほとんどです。
日々の会話から変化やニーズを汲み取り、その方に合ったサービスを心がけることで、コミュニティへの入り口をコーディネイターが仕掛けています。
拠点の強みを生かしたイベントで広がる交流
定期的にイベントを開催しています。
INBOUND LEAGUEではインバウンドに関するイベント、神保町では本に関するイベント等、拠点の強みを生かしたイベントを行っています。
会員さん同士の交流会も開催し、拠点を超えたつながりも生まれています。
コロナをきっかけに、LEAGUEに共感して頂いているより多くの人たちの共創支援をするため、オンラインコミュニティをベースとしたコミュニティ会員の募集を開始しました。
今後さらに力を入れていきますので、興味のある方はぜひお問い合わせください!
利用者の声
利用者様からうれしいお声をいただくことも増えました。
ラウンジ会員としてご利用いただいていた方からは、以下のような声をいただきました。
とてもうれしかったので、そのまま引用させていただきます。
LEAGUEを選んだ一番の動機は、人と人をつなぐコーディネーターがいらっしゃるというところです。会員同士の交流会をやっているところは一定数あると思いますが、大抵は場と機会は設けるけど繋がるところは自力で、というところがほとんどだと思います。
それが、LEAGUEさんの場合はコーディネーターがいらっしゃるということで、単純に仲良くなるという点でも、ビジネス的なつながりをつくるうえでも、とても効果的に見えたという点は、問合せをするところでも入居を決めるところでも一番の決め手でした。
また、実際に利用させていただいたうえでも、やはりこの点はLEAGUEさんの一番の魅力だと感じました。
もちろん他のレンタルオフィス、シェアオフィスでも受け付けの方はいらっしゃいますが、通常の受付機能だけでなく、コーディネーターの方たちの存在というのはとても大きいと思っております。
皆さまのお人柄が魅力的なのはもちろんのこと、事業を応援してくださったり、LEAGUE内外で繋がりを作ってくださったり、
様々な知見を頂けたりと、申し訳ないくらい多くの無形の価値をご提供頂いていると思っております。
利用して良かったです。
変化していく「働き方」
人の数だけ広がる「働き方」の選択肢
人の数だけ働き方があり、成功事例やロールモデルもたくさん増えているので、今後もさらに選択肢が広がっていくのではと思っています。
いつどこで誰と働くのか、というのは、これまではあくまで手段でしたが、これからは目的にもなり得るのでは、とも感じています。
具体的には決まった場所だけでなく自由に仕事をしたい、フルタイムの働き方から時間を選べる働き方をしたい、など、人生においての仕事を再定義し、「こんな働き方をしたい」という目的から仕事を選択する人も増えていると思うからです。
そう考えると、働き方というのは、働く人それぞれの価値観でもあるのだな、と感じます。
副業・複業、リモートワークなど、会社に属していても個人の決定が反映され、その人が豊かになるための働き方が広がっていくと思います。
「LEAGUE」が考える「理想の働き方」とは?
「自分に合った」働き方、といっても、なかなか正解なのかどうか、自分に本当に合っているのかどうか、その時はわからないと思います。
仮説を立てて、実行して、検証しながら、それを見つけていけるとよいのではないかと思います。
その際に、イキイキと働いている方が身近にいたり、自分では想像できなかったような働き方をしている人に出会うと、選択肢が広がり、働き方にフォーカスする機会になると思います。
コワーキングスペースの強みは、そういったセレンディピティ(予期せぬ出会い)があることかなと思います。
「理想の働き方」を叶えるために
働き方が手段であっても、目的であっても、個人や会社のビジョンや成果につながっていることが大事だと思います。
また、基盤となるチームやコミュニケーションも働き方に合わせて柔軟に変えていくことが必要だなと思います。
コロナをきっかけに会員さんの働き方に変化があったこと、問合せいただく新規の方のお話を聞きながら、そのように感じました。
「LEAGUE」が提供できる価値
場として提供できる、情報と人との出会い
場があるからこその価値を提供し続けます。
リアルな場だからこそ得られるものは、情報と人との出会いです。
LEAGUEは「まちづくり」を軸に、様々な施設の企画・設計・運営を行っているUDS株式会社が運営しています。
UDS株式会社では長年に渡って、コミュニティづくりとその関係者間の合意形成のコーディネイトを手がけてきており、LEAGUEにおいても、そこに集う人たちのコミュニティと成長をコーディネイトすることで、場としての価値を高めています。
コンセプトとそこに共感して利用いただいている会員さんと一緒に新しい価値を創っていきたいと考えています。
スタッフが語る「LEAGUE」の魅力
会員さんが魅力的です。
日々のコミュニケーションを通して、ビジネスのお話だけでなく、その方の人生を知ることであったり、価値観に触れる機会があります。
まるで人生の先輩かのように、自分の中でもロールモデルが増えました。
会話の中からの発見や、新しい企画が生まれることもあります。
コーディネイターとして、多くの会員さんの事業を応援できていることをうれしく思っています。
個人的には銀座のまちも好きです。
一般利用の多くは銀座を拠点に活動されている方で、銀座のまちとつながる機会にもなっています。
近隣企業の方と一緒に清掃活動をしたり、サービスの連携を広げていることも、LEAGUEならではの活動だなと実感しています。
設備・入会方法
設備
ワークスペースは、オフィス、ブース(銀座・新宿のみ)、デスク(新宿・神保町のみ)、フリーアドレスで利用いただけるラウンジがあります。
その他、打ち合わせスペース、会議室、イベントスペース等を設けており、目的に応じてご利用いただける複合施設となっています。
一般の方にも一部施設を開放しており、近隣企業の方にも会議室やイベントスペースをご利用いただいています。
ミーティングやセミナー、イベント、懇親会等、幅広い目的でご利用いただけるよう、設備備品をそろえています。
1階部分はカフェ(神保町は書店兼喫茶)になっているため、会員さんには来客対応や休憩時など、様々な場面でご利用いただく他、一般の方にも多くご利用いただき、どの拠点も常連さんが続々と増えています。
入会方法
会員としての契約をご希望の場合は、お問い合わせ後、申込前に内覧が必須となります。
ご利用までの流れ、およびご契約に必要な書類については、こちらにフローを掲載しています。
一般利用として、会議室やカフェ、ドロップインのご利用希望の場合は直接店舗へのお問い合わせでも対応可能です。
最後に一言
コロナをきっかけにこれまでコワーキングスペースを使ったことがない方にも利用いただく機会が増えました。
必要としている方が増えているのだなと感じています。
場としての強みを生かして、働く方のサポートを多くの手段で実現できるよう、LEAGUEとしてもまだまだ成長していきたいと思っています。
ぜひ一度、足を運んでみてください。