「神戸電子専門学校」とは?
IT活用時代に……
AI活用や新型ウイルスの影響で、失われる仕事・新しく生まれる仕事が目まぐるしく変化する世の中。本校「神戸電子専門学校」は高校生のほか、多くの大学生・社会人の方も門を叩きに来られます。
中でも注目されるのは「プログラミング」を学びたいという方々。今までまったく違う業種の方や、高校・大学卒業後就職したものの今の業種に限界を感じた方からの問い合わせが増えてきています。
リモートワーク・オンライン授業などでIT活用に注目が集まる中、世の中がどう変わっていくのか、どんな学びが得られるのかを紹介していきます。
入学者層の変化
「神戸電子専門学校」は学生の多くが現役高校生から本校に入学しています。現役高校生以外の方を「リカレント(再進学)生」と呼んでおり、例年その割合は2割前後となっていました。これが2018年4月に入学された方々を境に、およそ3割前後と増えています。
その中でも、IT・ゲームで「プログラミング」を学べる学科に入学する方の割合がさらに増えつつあります。これらの学科の就職率は好調で、元々高かった就職率でしたが近年ほぼ100%を果たしています。
変化する社会の中で、今求められる人材とは
神戸情報大学院大学では、アフリカ諸国を中心とする留学生も多く入学。高度ICT技術者を育成するコースと英語でICTを活用したビジネス創出を学ぶコースに分かれています。「T型人材」の育成
長らく、大学生に求められるのは幅広い視野を持つ「ゼネラリスト」としての気質、専門学生に求められるのは専門分野や特定の領域に特化した「スペシャリスト」としての気質とされていました。
しかし、最近よく言われるのが「T型人材」。専門的な知識や経験とスキルを持ちつつ、視野の広さも持ち合わせる人材像。
言葉だけ捉えると、要は「何でもできる人」のように思えますが、本校ではその「視野の広さ」は様々な価値観・専門性をもつ他者とのコミュニケーションから生まれるものと考えます。
そうして既存のものをかけ合わせて新しいモノ・コトを生み出すことを「共創」と呼び、これをカリキュラムに盛り込んでいます。
この動きは一般社会ですでに始まっていましたが、コロナの影響を受け、より顕著にこのような人材が求められるようになっていくと思われます。
西日本最大級の「神戸電子専門学校」が提供できる価値
「専門学校」として、集団教育、幅広い選択肢(IT、AI、ゲーム、大学院)など
「神戸電子専門学校」は入学するほとんどの方が未経験者です。さらに現役高校生から入学する割合が多いことから、カリキュラムはまったくの初心者であることを前提としたものになっています。
集団教育による授業ですので、グループワークを通じて小~中規模プロジェクト推進も学習・経験することができます。また、7分野17学科を有する西日本では最大級の専門学校なので、新しい働き方のために必要な様々な進路を選ぶことができます。
「プログラミング」が学べる分野・学科紹介
神戸電子専門学校IT分野では、プログラム技術だけでなくプロジェクト管理・運営できる手法をPBLで実践的に学びます。神戸電子専門学校 IT分野(2~4年制)
「基本情報技術者試験」をはじめとする国家資格取得を通して、ITに関する知識を体系的に学べます。また実習ではプログラミングだけでなくプロジェクト推進まで学び、プログラマだけでなくシステムエンジニアなど上流工程を担える人材を育成します。
この中でAI・アプリケーション開発コース(2年制)では、資格取得は目標とせず入学後から自ら開発テーマを設定し、PDCAサイクルを回しながら開発だけでなく運営も視野に入れたサービス展開を在学中に学びます。
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神戸電子専門学校 ゲームソフト分野(2~4年制)
ゲーム制作を通して、プログラミング技術をしっかりと学べます。多くの専門学校・大学が企画・CGデザインなど様々なスキルを身につけるのに対し、本校のゲームソフト分野では「プログラミング特化型カリキュラム」。
初心者からスタートして、2年生修了時には、スマホアプリ・3Dゲーム作品を1人で開発できるレベルにまで技術を身につけます。
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神戸情報大学院大学 情報技術研究科 情報システム専攻(2年制)
ICTの基礎知識と応用技術、社会の課題に関する知見、およびこれらを使って現実の課題を発見し解決する能力の3つを身につけます。
この社会課題を発見し解決する能力のことを本学では「探究実践力」と呼んでおり、国内外から高い評価を得ています。IT業界経験有無・国内外問わず様々な人が集まっている専門職大学院です。
※詳細はこちらをご覧ください。
卒業生の事例
関西では有名な大学を卒業の彼は、論文作成のためにデータベースを活用したことがきっかけでITに触れました。その際に出身大学の大学院に進学するか、ITを新たにしっかり学ぶかで、本校を選びました。
在学中は、販売店などで活用できるより便利なレジシステムを開発し、IT技術+世に役立つ「モノづくり」の楽しさを企業向けにプレゼン。これがきっかけでIT会社への内定を得ました。
別の人は、高校で数学を10年教えており、今の授業のやり方では楽しく授業を受けてもらいにくいと悩んでいました。より授業を楽しくするためのツールを自ら開発するため、本校に訪れました。すでに国公立大を卒業していたため、本校では1年で必要なスキルを身につけ、1年後にIT会社に就職。さらに現在は独立し、自分が作ったツールの開発を行っています。
その他の事例は、こちらもご覧ください。
特徴・入学方法
コロナ禍でもオンライン授業で学びを止めることなく対応。学科によってオンライン・オフラインを組み合わせて授業を行っています。特徴
2020年9月時点では、コロナの影響もあり学科によってオンライン授業・オフライン授業のハイブリッドで授業を展開しています。
プログラミングを学ぶ学科はオンライン中心に進めていますが、後期からグループワークなどに取り組むためオフラインでも安全に授業を行えるよう、設備や体制などの準備を行っています。
学科により異なりますが、1クラス20名~40名での集団授業です。
教員の中には、ソニーでホームネットワークのプロトコル開発・標準化や対応製品開発に携わっていた者や、パナソニックで車載ソフトウェアの開発に携わっていた者など様々な方面から実力のある人が集まっています。一般的な専門学校に比べると、専任教員比率が高くクラス担任制も持っているため、授業以外の相談もしやすくなっています。
就職サポートは、担任だけでなく「キャリアセンター」という就職サポート専門チームが常時在席し、企業選びから履歴書や面接指導までサポートしています。
高い専門性
神戸電子専門学校では12ジャンルの多彩な学科を有し、ソニックホールやレコーディングスタジオなど本格的な実習室を多数設置しています。「神戸電子専門学校」はプログラミング以外にも、サウンド・建築・デザインなど様々な学科を擁する専門学校です。
その各専門性の高い実習を行うために、300人収容できる規模の「ソニックホール」ほか、「レコーディングスタジオ」「MAスタジオ」「CADラボ」「デッサンルーム」など多くの実習室があります。
また実際の企業との「業界連携」も強固にもち、特別授業としてセミナーの開催や作品指導会を通しての求人活動など、就職につながる様々な活動を行っています。
本校は全日制、2年以上通学の専門学校です
1点注意点としては、本校は全日制で少なくとも2年は通っていただく、兵庫県認可の専門学校であるということです。
働きながら学んだり、3ヶ月で今よりプラスのスキルを身につけるという感覚では入学いただくことはできません。
逆に、それぐらい今までと全く違う「新しい働き方」を目指して、新たな道をはじめようとする方に対しては経験・未経験を問わず受け入れています。
入学方法
少なくとも2年以上という時間とともに、2年で学費はおよそ244万円かかります。(IT分野2年制の場合)
どんな学校でどのような学びが得られるのか、動画での紹介やオープンキャンパスに来校いただくことをお願いしています。
コロナの影響もあり、動画でまず確認したいという方が多くなっていますので、一度視聴申込いただければと思います。
神戸電子専門学校 イベント特設サイト
新しく「何かを始めたい」という志ある方に、ゼヒお越しいただければと思います。