エンジニアの転職活動、6割以上が転職エージェントを利用
Q. 転職活動の際、転職エージェントを利用しましたか?
転職活動において、エージェントの支援を活用する人が過半数を占めることがわかりました。一方、エージェントを利用しなかった人は30.0%にとどまり、利用を検討中の7.1%と合わせても4割弱に過ぎません。
転職への切実な思いや、エージェントの案件情報への期待から、多くの転職希望者がエージェントに頼ろうとしていることがうかがえます。ただし、利用しない層も一定数おり、転職活動の方法には個人差があることも見て取れます。
転職エージェントの選択、「エージェントの専門性や実績」を重要視するエンジニアが最多
Q. 転職エージェントを選ぶ際に重視した点は何ですか?
この結果から、転職希望者は提携先の求人情報よりも、エージェント自体の専門性や人的対応を重視する傾向がうかがえます。求職者視点に立ったサポートが期待されていることがわかります。
料金面よりも、エージェントの質を追求する志向が強いことも明らかになりました。
Q. 複数の転職エージェントを比較・検討しましたか?
一方で、単一のエージェントに絞った人も27.3%おり、4人に1人はあまり比較検討を行わなかったことになります。求人案件の多様性や、エージェントの対応力などを重視する姿勢がうかがえます。
ただし、納得のいくまで探し続けることができない層も一定数存在することから、転職活動には個人差があると考えられます。状況次第では限られた選択肢の中から決めざるを得ない実態も浮かび上がってきました。
エンジニアの転職エージェント比較、参考にした情報源は「エージェントのWebサイトや求人情報」が最多
Q. 転職エージェントを比較する際に、どのような情報源を参考にしましたか?
この結果から、公式ウェブサイトや求人情報が最も参考になる情報源であることがわかります。また、クチコミサイトなどによる他者の評価も重視されていることがうかがえます。一方で、SNSなどの新しいメディアはあまり活用されていない実態も明らかになりました。
知人の評判なども一定数が重視していますが、最終的にはエージェント自身が発信する公式情報を基に判断する人が最も多いことが明らかになりました。
転職エージェントのメリットは「希望に合う求人情報が得られた」が最多
Q. 転職エージェントを利用して良かった点は何ですか?
また、「転職先との条件交渉がスムーズだった」15.7%、「非公開求人に応募できた」14.5%と、情報やサポートの充実ぶりがうかがえます。一方で、「注目していなかった企業を知れた」は2.4%、「特にない」は4.8%と低い結果となりました。
この結果から、エージェントの最大の強みは、求職者のニーズに合った求人情報の提供にあると考えられます。加えて、転職活動全般への手厚いサポートも高く評価されていることがわかります。企業開拓力に関してはあまり期待されていない実態も浮き彫りになりました。
「希望に合う求人情報が得られた」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・自己判断では転職するのが難しいレベルだと思っていた会社に転職することができました。その会社とスキルでマッチしているところを見つけてくださり、どういう点でマッチしているのかを細かく教えていただけました。(31歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)・自分でも気付いていなかった仕事に求めるポイントに、転職エージェントとの面談で気付けた。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・自分では候補になかった選択肢を提案してくれた。当初はWebで完結してるようなサービスを提供する会社に入れればいいなと思ったけど、リアルを絡めたサービスをやってるところを紹介され、実際面接に行ってみたら面白そうだなと思えた。それがなければその会社を受けようとは思ってなかったのでいい気づきだった。(36歳 エンジニア・iOSエンジニア)
・自己分析や経歴の掘り下げを手伝ってくれ、アピールポイントのアドバイスをいただいた。また、希望の求人や企業に推薦していただき、入社することができた(36歳 エンジニア・QAエンジニア)
・アドバイザーはスキルや経験に合ったポジションを推薦してくれるだけでなく、履歴書のブラッシュアップや面接のコツなど、具体的なアドバイスを提供してくれました。その道のプロとして、アドバイスをくれただけではなく励ましていただいたのも良かったです。一人で行うよりも心強く、モチベーションの維持にもつながったと思います。(48歳 エンジニア・Androidエンジニア)
「職務経歴書や面接対策に役立った」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・実際に職務経歴書の添削等は自分ではわからない部分などがあり、非常に効果的でした。(44歳 エンジニア・QAエンジニア)
「転職活動を効率的に進められた」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・色々な企業からオファーが来て、効率よく転職活動が進められた。(34歳 データ分析・データアナリスト)・面接を受けた後のフィードバックなどがもらえたこと(32歳 エンジニア・Androidエンジニア)
・エージェントから複数の希望に沿った求人情報を提供してもらえるので、効率的な活動ができたこと。(41歳 データ分析)
「転職先との条件交渉がスムーズだった」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・転職ドラフトはあらかじめ条件を提示した上で、企業からアプローチがあるので効率が良かった。(38歳 エンジニア・フルスタックエンジニア)・自身でスケジュール調整や内定後の交渉、他社の内定辞退などを行う手間が少なかった。(30歳 エンジニア・QAエンジニア)
「非公開求人に応募できた」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・専門的な視点からアドバイスいただけた事で、自分が目標としていたステップアップよりもはるかに上回るステップアップが実現しそうなところが凄いなと感心しています。(26歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)・自分のスキルとこれからのキャリアプランを明確にして適切な企業を提案してくれた。(50歳 エンジニア・QAエンジニア)
「注目していなかった企業を知れた」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・転職エージェントを利用しないで転職活動を行っていた時は高望みをしていた感があった。また、その時まったく知らない企業をエージェントから紹介され、転職先の間口を広げることができ、結果転職することが出来た。(44歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)・自分では注目していなかった企業を知ることができた。また、志望職種の業務内容・範囲が、企業によってばらつきが大きいため、エントリー前にエージェントの担当者を通して、ある程度突っ込んだ業務内容を知ることができた。外資系企業のエントリーでは、カバーレターをすぐに書いてもらえた。(31歳 デザイナー・UI/UXディレクター)
Q. 転職エージェントを利用して困った点は何ですか?
この結果から、勧誘の在り方や求人のミスマッチが最大の課題であることがわかります。求職者のニーズを無視した一方的な対応に不満が残っていることがうかがえます。加えて、企業情報の不足や人的なコミュニケーション不足も一定数が指摘しており、サポート内容の質に関しても改善の余地があることが明らかになりました。
エージェントと求職者の間で認識のずれが生じていることが一因と考えられ、お互いの期待値のすり合わせが重要であることがわかります。
「しつこい勧誘があった」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・スキルに合わない求人を紹介され、応募することを強く進められたこと。(36歳 エンジニア・コーポレートエンジニア)・すでに登録しているサービスの登録勧誘が何度も届くこと。また、マッチングの精度が高くないこと。(58歳 プロダクトマネージャー・ディレクター)
・時には自身のスキルやキャリア目標にマッチしない求人が提示されたり、エージェントとの間で情報の把握や意思疎通が難しかったりしました。また、希望条件に合った求人が限られている場合もあり、適切な案件を見つけるまでに時間がかかることもありました。(34歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)
・自分があまり気に入らない企業でも、ここは〜凄いので〜と世間体でゴリ押しされる事があり困りました。(26歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)
・自分のペースで進められなかった(25歳 エンジニア・QAエンジニア)
・自分の取り扱う案件を言葉匠に優先された。選考結果の連絡がなかった。(36歳 データ分析・QAエンジニア)
・他のエージェントで頻繁に電話が来るところがあった(33歳 プロダクトマネージャー・ディレクター)
・無理して受けさせようとしてくる人がいた(39歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
「希望に合わない求人ばかり紹介された」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・だいたい同じ求人を持ってくる。相性が徹底的に悪いエージェントもいる(29歳 データ分析・データサイエンティスト)・業務内容について、ある程度は採用担当者に事前に確認してもらえるが、本当に知りたかったところは、結局面接してみないとわからなかった。また、ミスマッチになりそうな業務内容でも、とりあえず面接につながれ、実際に面接の場で採用担当者も自分も話すほどにミスマッチを実感し、お互い「…。」という雰囲気になった。(31歳 デザイナー・UI/UXディレクター)
・自分に案件が出るまで時間がかかりました。(24歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)
・某エージェントは、希望の職種にマッチしないオファーばかり提示してきた。(44歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
「転職先企業に関する情報が少なかった」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・エージェントを利用した最初の方は理由がわからず書類や面接で落ちていたが、その際のフィードバックが無かったのが残念だった。自分のスキルにも自信がなかったというのもあったので単純にスキル不足だと片づけていたが、(本当にそうかもしれないが、、、)そう思わざるを得ない。(44歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)・業種によってはあまり詳細な情報をいただくことができず、創業されたばかりのスタートアップ系の会社の場合、ネット上にもあまり情報がなく困りました。(31歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
「エージェントとのコミュニケーションが不十分だった」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・企業からのフィードバックが遅くなったときにも反応が遅かったりしました。後は対応してた担当者自体がレスポンスがなくなり、非常に困った(44歳 エンジニア・QAエンジニア)・転職していない時期や、こちらの希望や要望していない案件でもしつこく紹介や接触してくる点(41歳 デザイナー・UI/UXディレクター)
「エージェントとの相性が悪かった」と回答した方の理由より(一部抜粋)
・1社内定がでたあと、もう1社最終が残っておりどちらも条件提示されてから決めたかったが、どうせ年収これ以上提示されないから内定受けるように言われた。(36歳 エンジニア・iOSエンジニア)・求人を紹介するわけでもないのに詮索がしつこい人が稀にいます。『心配しています』と言ってきますが、転職活動はデリケートな内容のためにしつこい詮索はなるべく避けたいです。
3ヶ月以上しつこく電話が来る上に、時間も取られて迷惑しているし精神的にやられます。やめてほしいと言うと逆ギレしそうなタイプだから、逃げて適当に対応していますが、かなり参ります。(37歳 データ分析・データアナリスト)
Q. 転職エージェントを利用しなかった主な理由は何ですか?
この結果から、自力で活動を行う自信、エージェントへの不信感、利用方法の理解不足が、大きな障壁となっていることがわかります。エージェント非利用の3大理由が同率だったことから、求職者それぞれの事情や価値観が影響していることも考えられます。
時代の変化とともに、エージェントに対する考え方にも変化が生じていることがうかがえます。
Q. 転職エージェントを利用しなかったことで、不便だったり困ったことはありますか?(一部抜粋)
・手探りで転職活動する必要があった。(52歳 デザイナー・UIデザイナー)・情報が限られていた(31歳 プロダクトマネージャー・ディレクター)
・選考に落ちた理由がわからなくて不安だった(31歳 エンジニア・SRE)
・他にいい条件があったかもしれないと思うこと(32歳 エンジニア・Androidエンジニア)
エンジニアの転職活動における情報収集の方法、「求人サイト」が全体の約5割
Q. 転職活動における情報収集の主な方法は何ですか?
次いで「SNS」が22.5%と続き、昨今のSNS浸透を反映した結果となりました。一方で「イベントやセミナー」は13.2%、「社員紹介」は9.3%、「企業ホームページなどのサイト」はわずか3.9%にとどまりました。
この結果から、ネット上の求人情報サイトやSNSなどが最大の情報源になっていることがうかがえます。対面での情報収集は二の次になっている傾向が見て取れます。ただし、直接企業に触れる機会が少ないことから、企業理解が不十分になるリスクも存在すると考えられます。
Q. 転職先を選ぶ際に最も重視する点は何ですか?
この結果から、転職希望者にとって仕事そのものの魅力と報酬面が何よりも重視されていることがわかります。加えて、企業の成長性や働く環境も一定数が重要視していることから、仕事以外の要素も無視できない状況がうかがえます。ただし、コロナ禍で注目されたリモートワークについては、ほとんど関心が寄せられていない実態も明らかになりました。
要するに、転職先選びにおいては仕事とキャリアを最優先しつつ、企業の価値観や雰囲気なども総合的に勘案する傾向にあると言えるでしょう。
転職エージェントに「希望に合った求人情報の提供」を期待するエンジニアは3割以上
Q. 転職エージェントを利用する際に、どのようなサポートを期待しますか?
この結果から、希望職種や年収水準を満たす求人情報の提供が最大の期待事項であることがわかります。加えて、年収交渉など転職活動における具体的なサポートも重視されていることがうかがえます。一方で、面接対策やキャリアカウンセリングなど、より長期的な視点に立ったサポートへの要望も一定数存在しました。
企業情報の提供については、あまり期待が高くないことも明らかになりました。総じて求職者は、自身のニーズに合った求人提案と年収面でのバックアップを最優先しつつ、転職プロセス全般への手厚いフォローを求めていると言えるでしょう。
今後も転職エージェントを利用したいエンジニアは、全体の約7割
Q. 今後、転職活動をする際に転職エージェントを利用したいと思いますか?
この結果から、転職希望者の大多数がエージェント活用に前向きな姿勢を示していることがわかります。自身の事情や求職ニーズに応じて、エージェント利用の是非を判断する柔軟な考え方が主流となっていることがうかがえます。一方で、エージェントに頼らない転職活動を志向する層も一定数存在することも明らかになりました。
総じて求職者は、エージェントのメリットを一定程度認識しつつも、個々の状況に応じてその活用を選別する傾向があると言えるでしょう。
Q. 転職活動を始める方に向けて、転職エージェントを利用することをおすすめする理由を教えてください。
・アドバイザーのアドバイスはとても役に立ちました(48歳 エンジニア・Androidエンジニア)・エージェントだから得られる情報もあり、希望に近い求人を多く出してもらえる。(41歳 データ分析)
・プロフェッショナルの方にナビゲートしてもらえるのでおすすめ(55歳 デザイナー・グラフィッカー)
・一人での転職活動にならないため、業界の知識がなかったり客観性が欲しい場合には有利。(30歳 エンジニア・QAエンジニア)
・営業が企業の内部情報を知っていることです。(離職率高いかホワイトかブラックか)(37歳 データ分析・データアナリスト)
・何もしないよりは、何かした方が良い(58歳 プロダクトマネージャー・ディレクター)
・企業と直接やりとりをしなくて済むことは、転職活動がうまく行ってもいかなくても気兼ねなく進められるのでおすすめできる。(36歳 エンジニア・コーポレートエンジニア)
・希望を伝えれば自分で探さなくともある程度の質の求人がでてくるため(29歳 データ分析・データサイエンティスト)
・客観的に見てもらえることと、自分の知らない企業を紹介してくれること(33歳 プロダクトマネージャー・ディレクター)
・業界知識が少なく隠れたいい会社を知りたい人には向いていると思う。(36歳 エンジニア・iOSエンジニア)
・検索しても出てこない求人もたくさんあります。利用してみる価値はあるかと思います!(26歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)
・効率的に転職活動ができ、非公開求人を受けられて、さらにヘッドハントもある(34歳 データ分析・データアナリスト)
・時間を有意義に使うなら、転職エージェントがいい。(38歳 エンジニア・フルスタックエンジニア)
・自身で給与待遇や入社日を交渉するのは骨が折れるため、交渉事は転職エージェントに任せるのがベター。(44歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・自分が知らない企業からアプローチされることがある(39歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・自分では探せない求人情報を提供、提案してくれるところ。(50歳 エンジニア・QAエンジニア)
・自分で情報を収集するより、効率的に転職活動を進められる(25歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・自分に合う企業を自力で探すのは意外と難しいので、プロの力を借りるのはおすすめです。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・自分のキャリアにあった物を紹介いただけるのでおすすめです。(24歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)
・自分の強みを引き出してくれるのでおすすめです(25歳 エンジニア・iOSエンジニア)
・収入面をカバーしてくれるはず(48歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・初回の転職であればキャリア相談だったり、自分の見直しにつながるので非常に有用。あとは今後もずっとつながっていけるような関係性を作れるようなエージェントが見つかると継続的に市場動向等を聞くことができる。(44歳 エンジニア・QAエンジニア)
・情報が少ない中で頼る人や相談できる人がいない中転職するのは不利だと思います。現状確認や情報を得るというだけでも利用する価値はあるのではないかと思います。(44歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・情報量が豊富なのでオススメです(50歳 デザイナー・UI/UXデザイナー)
・絶対に人を介したほうが効率的だと思います。(39歳 データ分析・データアナリスト)
・専門家から見た自分の評価や適正が分かるので、転職エージェントを利用することお勧めします。(31歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
・選考のアドバイスをもらえるなら考えても良い(31歳 エンジニア・SRE)
・相談相手がいるのは心強い(35歳 エンジニア・データエンジニア)
・担当者の志望職種への理解度によって紹介される企業が異なったので、エージェント経由の場合は自分である程度業務内容や企業を調べたうえで、自分の売り込みを積極的にしてもらえるエージェントならお勧めしたい。進行の連絡窓口がメインのエージェントなら、自分で直接応募する方が、企業にとってもメリットがある。(31歳 デザイナー・UI/UXディレクター)
・直接企業に聞くにくいことや、その会社の求人の背景や経営状況なども情報をもらえる点(41歳 デザイナー・UI/UXディレクター)
・釣り求人の情報だったり、内部情報が得られたりするので聞いてみるのもおすすめ(50歳 エンジニア・SRE)
・難しい企業への入社や年収交渉が有利になるため(36歳 エンジニア・QAエンジニア)
・年齢がいった時にエージェントがいると、お互いにプラスになると思う。(52歳 デザイナー・UIデザイナー)
・非公開情報が得られる、面談のフィードバックがある(59歳 エンジニア・アプリエンジニア)
・迷ってる人やキャリアが短い人ほど効果は高いと思います(35歳 エンジニア・エンジニアリングマネージャー)
・面倒なことって色々ありますが、部分的にお任せできる(34歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)
まとめ
転職活動におけるエージェントの利用度についての最新のアンケート結果によると、転職を考えるエンジニアの6割以上がエージェントを利用しており、その主な理由は希望に合った求人情報の提供や転職活動の効率化であることが明らかになりました。
また、利用者の約3割がエージェントの専門性や実績を重視しており、転職活動においては専門的なサポートが求められています。さらに、利用者の約7割が今後もエージェントを活用したいと考えており、その利便性や効果を評価していることが伺えます。
ただし、しつこい勧誘や不適切な求人の紹介など、課題も指摘されており、エージェント選びには慎重な対応が求められることもうかがえます。