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【約7割が2回以上の転職を経験】エンジニアの転職回数は採用、書類選考に影響する?履歴書・職務経歴書の書き方

転職活動は、多くの人にとって大きな人生の転機です。新しい技術を学ぶ機会、より良い職場環境を求めたり、キャリアアップを目指すなど、様々な理由で転職を決断します。

しかし、転職の回数が多いことがキャリアに与える影響は人それぞれ異なります。今回、私たちは転職経験が豊富なエンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーの方々を対象に、「転職回数」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では、転職を重ねた多くのプロフェッショナルたちの生の声を元に、転職回数が職業生活に及ぼす実際の影響について深掘りしていきます。

  • 転職活動における「転職回数」についてのアンケート
  • アンケート実施:2024年03月01日~2024年03月07日
  • 回答数:78件

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エンジニアの転職回数、約7割が2回以上の転職を経験。

Q.これまでの転職回数を教えてください

転職経験をお持ちの方に「これまでの転職回数を教えてください」について質問したところ、多くの方が複数回転職を経験していることが明らかになりました。具体的には、5回以上転職している方が23.1%と最も多く、次いで2回転職が20.5%、1回が17.9%と続きます。

これらのデータは、現代の職場環境が多様化しており、人々がより良いキャリア機会を求めて積極的に動いていることを示唆しています。また、1回転職した人が17.9%、4回が11.5%、そして転職未経験者が10.3%であることも注目に値します。

この結果から、転職活動は現代におけるキャリア形成において一般的な選択となっていることが伺えます。

Q.転職回数は何回以上が多いと感じますか?

続いて、「転職回数は何回以上が多いと感じますか?」と質問した結果、48.7%の人が5回以上転職したと回答し、これが最も多い割合を示しています。その次に多かったのは3回の転職を経験した人で、その割合は24.4%でした。さらに、4回転職したという回答が17.9%で、2回と1回転職した人の割合はそれぞれ7.7%と1.3%であることがわかりました。

これらのデータから、現代の転職市場において、転職を繰り返すことが一般的なキャリアパスの一部となっていることが明らかになります。

この結果を踏まえると、転職は多くの人々にとって重要なキャリア戦略であり、頻繁に行われていることが伺えます。

転職経験者のうち、転職回数が不利に働いたと感じたエンジニアは僅か20%

Q.転職回数による不利を感じたことはありますか?

また、「転職回数による不利を感じたことはありますか?」と質問したところ、16.7%が感じたことがあり、さらに11.5%は感じたが影響はなかったと回答しました。この結果は、転職を重ねることによる市場でのポジショニングや評価に不安を持つ人々が一定数存在することを示しています。

一方で、いいえ、感じたことはないと回答した人が59.0%と最も多く、わからないと回答した人も12.8%いました。これらの数字から、多くの転職経験者は転職回数による不利を感じていないことがわかりますが、一部にはそのような懸念を持つ人もいることが伺えます。

Q.転職回数が不利になる場合、考えられる原因は何になると思いますか?

続けて、「転職回数が不利になる場合、考えられる原因は何になると思いますか?」と質問したところ、41.5%が職場での長期的なコミットメントが疑問視されるためだと回答しました。次いで、転職理由が明確でない、または納得できるものでないと考えられるためが24.6%、組織内での人間関係構築能力に対する疑問が生じるためが20.3%、そしてスキルや経験が一貫していないとみなされる可能性があるためが13.6%となりました。

これらの結果からは、転職回数が多いと、特に職場への忠誠心や安定性が問われる傾向があることが読み取れます。転職を考える際には、これらの懸念をクリアにすることが重要であると言えるでしょう。

「職場での長期的なコミットメントが疑問視されるため」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・1年ほどでの転職が続いていると転職したとしても定着しないのではないかという懸念があり、成果と投資が見合わないと判断する可能性がある(44歳 エンジニア・QAエンジニア)

・エンジニア市場が成熟してきて、スキルだけでなく経験やロイヤリティも重視され始めた(35歳 エンジニア・エンジニアリングマネージャー)

・コロコロ転職すると会社側も長期的なタスクを任せにくくなりキャリアが積みにくいと思う(31歳 エンジニア・SRE)

・リクルーターから、在職期間1年程度で転職しようとするのは心象が良くないと聞いているため。(30歳 データ分析・データアナリスト)

・異なる職歴や業界など、関連や関係性が薄い職歴や職歴の期間が5年未満以下で、何度も繰り返すと印象が悪いかと思います(41歳 デザイナー・UI/UXディレクター)

・一社あたり2年以下の在籍年数では、採用コストが在籍期間における企業への価値提供に見合わない場合があり、また当人にもその意識が足りない、と考えられるため。(50歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・過去1年以内に転職した経歴を、別の面接で聞かれて前向きに伝えはしたがネガティブに捉えられたため。(39歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

・求人の条件に「長期のキャリア形成を前提」という文言があると短いスパンで転職を繰り返している人材を牽制しているように感じる。また、面接などで必ず転職理由を聞かれるのも、コミュニケーション能力や就業に対する姿勢の企業側の心証が悪いのだと感じるため。(49歳フロントエンドエンジニア)

・自身の成長につなげるために、転職をしてきたが、転職先の仕事や文化に合わなければ、すぐに辞めてしまう恐れがあると思われ、拒否された経験があるため(49歳 エンジニア・アプリエンジニア)

・人数が多めの企業だと転職回数が多いことで定着しないという印象を持たれるという話をよくきくことがありました。(43歳 エンジニア・QAエンジニア)

・短期間で転職されると会社としてはコストと釣り合わなさそうであると考えるため(28歳 エンジニア・SRE)

・短期間で転職を繰り返していると見られると、その理由が問題とされることが有ると思うし、自分が逆に採用する立場ならそう考えると思うから。(55歳 エンジニア・CTO)

・長期で会社や組織にコミットしてもらい、会社の成長に貢献してもらいたいはずだから。(41歳 デザイナー・UIデザイナー)

・長期間働いて欲しい場合、短期間に転職を繰り返してきた人だとすぐに転職してしまう可能性が高いと考えられるため。また、短期間で辞められてしまうと採用やオンボーディングにかけたコストが全くの無駄になってしまうため。(44歳 エンジニア・SRE)

・転職した理由や、長期で働くことへの不安感を持たれているように感じたことがある。スキルとは別に、過去の社歴や経歴の長さを重視している企業の場合には、特に慎重に面接対策などをしておく必要性を感じる。転職回数に対して、柔軟な雰囲気であっても、どのように受けとめられるか?担当者の価値観も影響するので、出来るだけ対処しておく必要性は感じている。(46歳 データ分析・グロースハッカー)

・転職による入社退社が多いわけではない企業において少し気にされている印象は受ける。また転職エージェントの方と話をしていると、転職の期間もさながら、理由が伴ってないと、という話は前提として、と話をされたことが多い(34歳 エンジニア)

・転職回数が多いということは、在籍期間が短く、面接をしている企業側にジョインしたとしても、またすぐ抜けてしまうと考えられそうだから。(32歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・特に長期的にクライアントへのコミットを要求される職種の場合は、短期間で投げ出すリスクが高いと見る向きがある。日本企業はただでさえ解雇の自由がなく、正社員を採用するのは慎重とならざるを得ないが、即戦力採用といっても、投資回収に必要な、ある程度の期間が完了する前に辞められる可能性が高いということは、投資対効果のリスクが高いということになるため、採用決定に躊躇せざるを得ない。(53歳 エンジニア)

・面接官としてよく応募者の履歴書を見ていますが、2-3年ごとに転職している応募者を見ると、入社後本当に長く活躍できるかどうかは疑問に思ってしまいます(40歳 プロダクトマネージャー・プロダクトマネージャー)

「転職理由が明確でない、または納得できるものでないと考えられるため」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・職種や業務に一貫性があれば転職回数は気にならないが、短期間で転職を繰り返している、もしくは職種や業務に一貫性がない場合はジョブホッパーと思われる可能性がある。(41歳 デザイナー・UIデザイナー)

・短期間での転職だと、転職直後にミスマッチに気付いたり、基本的なコミュニケーションで齟齬が起きているのではないかと疑問を持たれるため(39歳 エンジニア・SRE)

・短期的な成果は比較的あげやすいと考えているため、できることだけに取り組む人ではないかと疑われてしまうと考えている。様々な事象が起きる中でも長期にわたって活躍できる人がほしいのではないかと感じました(33歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・転職の面接時にそれぞれの転職理由を1社ずつ聞かれた経験があるため(41歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・転職の理由が不明確だと企業側に刺さりにくいと思うため(27歳 エンジニア・UI/UXデザイナー)

・転職回数が多いと安定性や忠誠心に疑問符が生じ、採用側からは信頼性や長期的な関与度に不安が生じる可能性があります。また、過度な転職は能力や適性の不足を示唆する場合もあり、経歴の断続性が求められる業界では不利になります。(39歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

「組織内での人間関係構築能力に対する疑問が生じるため」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・1つの会社でしっかり成果を出すにはそれなりに時間がかかると思いますが、転職回数が多いと、成果が中途半端なまま次に行っているような印象になるためです。(32歳 データ分析・SRE)

・コミュケニーションでの課題による人間関係の問題は環境によるところも大きい反面、本人の内省がないと繰り返し発生する課題であると感じています(42歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・社内政治やその時重要なプロジェクトの方が技術的に優れているものより評価されてしまう可能性がある。一回プロジェクトで成功した場合その伝説みたいなものが永遠と引き継がれてしまい、実際の出来とかいりしてしまうと懸念している。(34歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

・短期で辞めることにより、人間関係構築能力や改善に向けた試行錯誤しようとする姿勢が疑われるため(35歳 エンジニア・データエンジニア)

・転職回数が多いと何か問題がある可能性が高いためです。採用活動をしているが1年以内で転職を繰り返している人は大体何かしらの問題があるケースが多い印象でした。(41歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・転職理由を明確に説明できればよいが、長期で就労することを期待して採用している企業様に書類選考の段階で嫌がられることが多い。転職を繰り返すと、面接時に毎回1社毎の退職理由を聞かれるため、深掘りされた際に負い目を感じてしまう。転職毎に身についたスキルを明確に説明することで、妥当な退職理由を話せればよいが、対人面での質問でつまづくとお見送りになる場合がある。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

「スキルや経験が一貫していないとみなされる可能性があるため」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・前向きな転職は歓迎されるが、一方で1つの職場で活躍できないまま転職をする人は、飽きっぽい、スキルがないと思われる(27歳 エンジニア・QAエンジニア)

・転職というと元々のレベルの高さが求められるように感じ、自分自身スキルに自信があるわけではなく、なかなかハードルが高いと感じたので。(27歳 エンジニア・iOSエンジニア)

・転職回数が多いということは、キャリアアップへの意欲の高さを示すことがある一方で、組織への順応力の低さや共感力の低さといった組織人としての資質の欠如を示すことも大いにあると考えるから。(39歳 データ分析・データアナリスト)

・本人のキャリアプラン、スキルが整っていない状態だと、目指しているものが見えないため。募集している内容とのマッチ度合いも考慮すると、バラバラな場合は不利になることも多いと感じられます。(46歳 デザイナー・フロントエンドエンジニア)

エンジニアの「転職回数」、書類選考への影響があると5割が回答

Q.転職回数が書類選考に影響すると感じますか?

「転職回数が書類選考に影響すると感じますか?」と質問したところ、50.0%の方が影響を感じると回答しました。この数字は、転職市場における書類選考の過程で転職回数が重要な判断材料となっていることを示しています。

一方で、17.9%の方は影響を感じないと答え、わからないとした方も32.1%に上りました。

これらの結果から、転職回数に対する企業の評価は多様であることが読み取れますが、多くの転職者がその影響を懸念していることがわかります。したがって、転職を考える際は、回数だけでなくその理由や経緯を明確にすることが重要であると言えます。

Q.人事担当者は、転職回数が多い応募者にどのような印象を持っていると思いますか?

「人事担当者は、転職回数が多い応募者にどのような印象を持っていると思いますか?」という質問に対しては、64.1%が「やや懸念している」と回答しました。これは、転職回数の多さが応募者の評価に影響を与えうることを示唆しています。

一方で、9.0%は「非常に懸念している」と答え、3.8%は「やや肯定的に見る」という意見もありました。さらに、23.1%はどのような印象を持つか「わからない」と答えています。

これらの結果から、転職回数が多いという事実が応募者の評価に影響を及ぼす可能性が高いことが示されています。転職を重ねる場合は、その理由を明確にし、キャリアのポジティブな側面を強調することが重要であると考えられます。

「やや懸念している」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・面接の場などで転職回数やその理由について訊ねられたことが複数回あるから。(56歳 プロダクトマネージャー・アジャイルコーチ)

・回数を見たらどれだけ自分の会社に入れくれるのかがわからないから。(32歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・転職回数のみで見ると、特に20代~30代前半で転職を重ねている人は、とてもいい人材か、とても悪い人材かの二極化する傾向が強いと感じるから。(27歳 エンジニア・QAエンジニア)

・志望者の所属する会社の環境や社員または当人のどちらかに問題があるのかを考えてしまう。辞める前に内在する不満点に対して自分なりに改善案を提示して少しでも爪痕を残す努力をしたかを問いたくなる。問題がないにしても転職毎にどのような実務を経験し組織に数字ベースで貢献をしたのかをスキルシートやテストなどで証明する必要がある。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・一般的に(経験則で)、転職回数が多い人は数か月で去ってしまっているので、組織計画に当てはめるのには難しいと考えるから(62歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・短期で転職を繰り返すのは、その職場に長期的にコミットしていない、若しくはその人に問題が有って転職をしているように見られるから。(55歳 エンジニア・CTO)

・先程と同様、平均値から逸脱したものというのは、良くも悪くも注目されるし、良いケースは極めて稀である。大体はハズレくじであることが多い。(39歳 データ分析・データアナリスト)

・社内への定着率などを視覚化するケースが多々あると思われる。転職による入社や退社が頻繁ではないケースでも新入社員の定着と同じような指標で人事の方は見ていると思われる(34歳 エンジニア)

・転職前に残した業績や、成果にも寄ると思う。明らかに業績を上げられたり、成果を残せた場合には、プラスに働く事もあると思うが、たとえば家族の事情などで、どうしても離職をよぎなくされた場合など、そのことを説明することが困難だと感じたことがあった。フリーランスになってからは、少ないが、今後もし転職するという場合には、やはり転職回数は少ない方が無難だと感じる。(46歳 データ分析・グロースハッカー)

・短期で辞めることにより、人間関係構築能力や改善に向けた試行錯誤しようとする姿勢が疑われと感じるため(35歳 エンジニア・データエンジニア)

・短期間で転職を繰り返してきた人は、今回も短期間で転職してまうと考えられるため、採用コストやオンボーディングに掛けた時間が全くの無駄になってしまう可能性が高いと考えられるため。(44歳 エンジニア・SRE)

・短期間で転職を繰り返している場合、職種や業務に一貫性がない場合は、ジョブホッパーもしくはコミュニケーションに問題があり、またすぐ転職してしまうという懸念がある。(41歳 デザイナー・UIデザイナー)

・自身が採用側だったときの周囲の印象。人事観点では長く働いてくれることを期待するため、数年での転職は疑問が残ってしまう。(39歳 プロダクトマネージャー・UI/UXデザイナー)

・会社としては中長期的に活躍してくれる人材を求めるためです。転職回数が多いと、いくら優秀な方だとしても、すぐに次に転職されてしまって転職によるイニシャルコストを回収できないイメージがあります。(32歳 データ分析・SRE)

・一般的に中途採用は高いエージェントフィーを払って採用をするため、採用費用があがってしまうことを考慮して、転職回数が多い人は厳しく見られるのではないかと思いました(33歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・人事視点でみるとスキルが見えにくいところもあるので、書面で見る箇所としては転職回数は見られるだろうなと感じています。(43歳 エンジニア・QAエンジニア)

・在籍期間と回数次第では長期のコミットを期待しづらいため(35歳 エンジニア・エンジニアリングマネージャー)

・過去に聞かれたため。自分が面接官だとしても理由は気になる。それが会社の利益につながるなど納得できる説明ができれば問題がない。(39歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

・何が原因になってるか、なぜ転職活動をしているのか注意深く知る必要があるからです(31歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

「非常に懸念している」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・転職回数が多いと指摘されたことがあり、書類選考がなかなか通らなかったりしたから。(35歳 エンジニア・コーポレートエンジニア)

・企業及びTalent Acquisitionの部署の人々が人材の流動性を理解せず、ずっと会社にいてくれそうな人を評価しがちである。そもそも昔ながらの企業は転職しなそうな人を評価する流れになっているため、会社の文化として転職しない人を求め、人材を硬直化させていっているため。(41歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・特に直近の短期間での転職については、「定着性の懸念」という理由で、転職応募先企業から敬遠されるケースが少なくないため、自分が若い頃に見たアメリカの流動性高い転職市場とは違い、まだまだ日本では真の意味での職業選択の自由についてのダイバーシティが中途積極採用企業にすら普及していないと感じる。(53歳 エンジニア)

「やや肯定的に見る」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・期間がある程度あれば、様々な組織の開発パターンを知っており、変化への適応力があることが予想されるため。また、私も採用に関わりますがある程度の年数があれば、複数社での経験がある方が良いと判断しているため。(32歳 エンジニア・SRE)

「わからない」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・一貫したスキルであれば、徐々にスキルアップしている印象にあるが、全然違う職を転々としているとまた辞められるイメージになるためどちらともとれる(41歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・ただ単純に転職回数だけが関係が関係してると言い切れる材料がないから。どちらかというと、理由が重要視されるべきで、スタートアップ機の立ち上げを常にやりたいなどの明確な理由を把握すべきである。(34歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

・転職回数は、自身がさらなる成長をするためという面もあるが、辛い仕事や大変な仕事から逃げてしまったという面も感じられ、書類だけでは転職回数の多さの意図が感じられないと思います。(49歳 エンジニア・アプリエンジニア)

・エンジニアの転職が多いのは近年受け入れられてとは思うが昔からの新卒を大事にする企業では転職に対するイメージが悪くて敬遠する会社もあると思うから(31歳 エンジニア・SRE)

・人事部の視点からすると、転職回数が多い候補者は定着率が低い可能性が高く、人材の継続的な確保や組織の安定性を損なうリスクがあります。また、頻繁な転職は採用コストやトレーニング費用の無駄遣いとなり、生産性の低下や労働力の不足につながる可能性があります。(39歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・回数よりは活動内容や切り替えのきっかけとそういった自分の衝動に対してどういう行動をおこなってきたかの方が重要だと感じます(42歳 エンジニア・Androidエンジニア)

Q.業務委託(フリーランス)と正社員雇用との間で、転職回数が評価に与える影響に違いはあると思いますか?

多くの転職経験者が、業務委託と正社員雇用間で転職回数の評価に違いがあると感じていることが明らかになりました。

転職経験をお持ちの方に「業務委託(フリーランス)と正社員雇用との間で、転職回数が評価に与える影響に違いはあると思いますか?」と質問したところ、26.9%が「大きな違いがある」と回答し、同じく26.9%が「やや違いがある」と答えました。

これは、転職回数が正社員雇用を求める際よりもフリーランスの業務委託では柔軟に評価される傾向があることを示唆しています。

一方で、「違いはほとんどない」と感じる人が17.9%、「全く違いはない」と答えた人が10.3%、そして「わからない」としたのが17.9%でした。

このことから、業務形態によって転職の受け止め方が異なる可能性があり、それぞれの職務内容や契約条件を考慮する必要があると言えます。

「大きな違いがある」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・正社員の方が社内での長期的教育が行われる可能性が高く、そういう観点では正社員の転職回数は見られると思います。(32歳 エンジニア・SRE)

・実際にフリーランス(業務委託)・非正規での労働は、キャリアや経験にはならないと言われたため(49歳 デザイナー・フロントエンドエンジニア)

・フリーランスなら過去の転職回数が多いことはむしろ経験豊富と見なされることが多い。正社員だとリテンションリスクを感じるらしい。(56歳 プロダクトマネージャー・アジャイルコーチ)

・業務委託を雇用する場合に、転職回数を見ることはなく、むしろ正社員以上に複数の現場を経験していることの方が評価されると思う。(27歳 エンジニア・QAエンジニア)

・正社員の場合、社会保険や健康保険などの費用を労使折半で支払っていることでコストが掛かっている。転職回数が多いと社歴として残るため、採用時にジョブホッパーとして嫌厭される危険がある。採用後は試用期間は設けられているものの簡単には解雇ができないため、採用に慎重になる。業務委託の場合、雇用が契約期間として設けられているため、採用後にスキル面で問題があった場合でも契約を簡単に終了される場合がある。ただ短期間で辞めた場合でも、社会保険や健康保険は当人が全額支払うため、履歴書の書き方次第で社歴としては残らない。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・フリーランス(業務委託)で現在働いている身としては、ほぼスキルと実績ベースで話が進み、直近の仕事に焦点を絞って面接されることが多いと感じている。一方、正社員の転職の際の面接では、職歴を追って、それぞれの離職理由などを聞かれることが多いと感じている。継続的に仕事を一緒に行う関係性の場合、かなり慎重に相手を見極めると言うことが必要だからなのだと感じている。業務委託では、これからすぐに成果に繋げるためにメンバーとして働けるか?という分かりやすい判断軸である事も多いと思う。(46歳 データ分析・グロースハッカー)

・フリーランスは、正社員に比べて3,6ヶ月での採用終了も発生しやすいと考えています。本人のスキル不足や問題以外にも契約が終了することもあると思いますので、正社員に比べると転職回数が多いことによる懸念は少ないと考えます(33歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・フリーランスだと自由で協調性は責任感が無いような印象を世代や年齢が高い世代に根強くあるようだから。言葉の節々に感じられます。(41歳 デザイナー・UI/UXディレクター)

・業務委託の契約解除は自分以外の状況によるところも多いケースがあるが、正社員の退職は自己都合となるケースが多いと感じるため(42歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・業務委託は企業の意向で転職(配属会社の変更)なるケースがあるため(31歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

「やや違いがある」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・業務委託の場合、短期で契約が切れることはめずらしくないため。(32歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・転職に対しての課題意識を確認することで、どのような戦力を持っているかを確認すると、契約社員等より正社員でちゃんとした戦略を持った人を確認することができる。(62歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・フリーランスは転職回数が多くなりがちであるし、採用のコストも低く、人員の調整弁の役割もあるので社員ほど気にはならない。(50歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・フリーランスは仕事単位なのと、基本的には長期的なコミットメントを求められにくいので、フリーランスの転職回数の多さは気にされないのではと考えている。(46歳 エンジニア・QAエンジニア)

・フリーランスの方が、自分の環境や志向に合わせて柔軟に選択したいという傾向が強く、そういう気質の人がフリーランスを選択しやすいと思うため(39歳 エンジニア・SRE)

・業務委託は案件ベースなので、案件の終了による離職が考えられるため(35歳 エンジニア・データエンジニア)

・業務委託の場合は、請求書発行や確定申告などそもそものやることが多いし、社外の様々な分野に属する方々との交流が必然的に多くなる。一度でも経験していると、その後就職したとしても視野は拡がっているため、ずっと同じ会社にしがみつく人たちとは考え方も違い、会社からのアプローチの仕方も変わると思う。(41歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・フリーランスの業務委託契約は有期が前提であり、本人の働きぶりと関係なく終了することも普通のことだから。あるいは、条件で折り合わず契約継続困難となるのは正社員のような長期雇用が保証されない以上、当然であるから。(53歳 エンジニア)

・フリーランスは会社の都合で切られるケースが多く、またそもそも働き方の考え方が異なるため違う視点になる(41歳 エンジニア・Androidエンジニア)

「違いはほとんどない」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・業務委託はいまや、普通になってきていて、というか副業が当たり前の時代になっているので、どちらかどうとかはあまり気にしない。(35歳 プロダクトマネージャー)

・雇用形態が違うだけで、業務内容がかわらなければとくに懸念することではないかと思います。特に技術系の仕事であれば、スキルなど重視すると思うので、大丈夫かと思います。(46歳 フロントエンドエンジニア)

・評価は成果で判断されるものなので、転職回数自体は影響を与えないと思う(44歳 エンジニア・QAエンジニア)

・フリーランスでも正社員でも職種や業務内容の一貫性やスキルアップによる転職か否がかキャリアの判断基準になると思いました。(41歳 デザイナー・UIデザイナー)

・正社員、業務委託に特に利害はないため(43歳 プロダクトマネージャー・iOSエンジニア)

・フリーになる前の転職回数なども関係するので(31歳 プロダクトマネージャー・グロースハッカー)

「全く違いはない」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・フリーランスで安定するまでに時間が掛かるためむしろ社員登用を行ったり来たりできるのは職種によっては重宝されている可能性があるから(41歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・業務委託では、依頼された業務を独立して行うため、転職回数が少ないことはあまり重視されません。しかし、雇用の場合は組織に長期的な関与を期待されるため、転職回数が多いと安定性や忠誠心に疑問が生じ、不利になります。特に雇用の場合、組織の文化や価値観に適応し、持続的な貢献が求められるため、転職の頻度は慎重に考慮されます。(39歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

「わからない」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・業務委託を雇う場合の雇う側に立って考えたことが無いため。業務委託を雇う場合の雇う側に立って考えたことが無いため。業務委託を雇う場合の雇う側に立って考えたことが無いため。業務委託を雇う場合の雇う側に立って考えたことが無いため。業務委託を雇う場合の雇う側に立って考えたことが無いため。(30歳 データ分析・データアナリスト)

・雇用契約で期限があるものは自然とプロジェクトに関わる回数が変わってしまうので、自分の意志だけでは決めれないものを比較する必要はないと思います。(34歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

エンジニアの転職活動における、履歴書・職務経歴書の書き方とは?

Q.転職回数が多いときの履歴書・職務経歴書の書き方について、どのような工夫をしていますか?

転職回数が多い際の履歴書・職務経歴書の工夫には、具体的な経験の記述が最も重視されていることが明らかになりました。

転職経験をお持ちの方に「転職回数が多いときの履歴書・職務経歴書の書き方について、どのような工夫をしていますか?」と質問したところ、34.3%が経験を具体的に記述することを挙げました。これは、複数の職歴を有する者が自身の経験値を明確に伝えることの重要性を示しています。

次いで、成果を強調すると答えた人が25.0%、退職理由を明確にするとした人が22.2%、スキルセットに焦点を当てると回答した人が18.5%でした。

これらのデータは、転職回数が多い人ほど、自己PRのためにさまざまなアプローチを試みていることを示しています。特に、具体的な経験や成果の強調、明確な退職理由の提示、スキルセットへの焦点化が有効であるという実践的な示唆が得られました。

具体的に工夫している点(一部抜粋)

・エンジニア職ですが、とにかく自分はこのスキルセットがあるという証明となるものをスキルシートに満遍なく書き込むようにしています。私の場合は、GitHubのリポジトリや技術記事、登壇経験などの記載を盛り込んだりすることで、エンジニアリング面でのハードスキルに加えて登壇経験で培ったソフトスキルを証明できるようにしています。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・これまでの経験を踏まえて、その人に何ができるかをイメージできるようになるため。成果といってもその難易度は測りかねる場合もあるので、どういった経験をしたのか、どのように考えて仕事をしたのかが重要と考えます。(32歳 データ分析・SRE)

・ジョブホッパーだと見なされないように、スキルや経験を赤字や太字で記述して強調する。(35歳 エンジニア・コーポレートエンジニア)

・その時にどんな事にチャレンジして、結果はどうで、というのが次の職場での成果につながると思うからそれを書くし、面接の場でも伝える。(55歳 エンジニア・CTO)

・どのような技術を使うか、どんな問題意識をもちどのような手法で解決し、どのような結果が出たか(37歳 エンジニア・iOSエンジニア)

・どれぐらいの規模でどういう立場だったか、エンジニアの場合特にどんな技術の経験があるかを漏れなく記述する。ビジネスインパクトも分かる範囲で記載する。また客観的にわかるようなの数字があると一番良いと思います。(39歳 エンジニア・SRE)

・なぜ辞めたのか これから何がしたいのかをきちんとストーリーを意識して作成する(43歳 プロダクトマネージャー・iOSエンジニア)

・なぜ退職したのかは明確に書くようにする。また、それをなるべくネガティブなように書くのではなくあくまで前向きな理由で転職を決意したことを表明すること。さらにそこで得た知見や経験をどう活かして、会社の利益にすることができるのか、自分を雇うメリットはどのようなことがあるのかを順序立てて説明するように心がけている。(39歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

・なぜ退職に至ったのかを記載することによって企業側の判断材料が増え、その退職理由に納得感があれば転職回数がマイナスに捉えられない(44歳 エンジニア・QAエンジニア)

・IT関連職などでは、スキル経験の継続性を強調し易いし、転職によりキャリア志向の一貫性が失われたわけではないと説明する上でも、どのようなスキル経験を積んだかを強調することで積極的なキャリア構築の意思を示すことができる。(53歳 エンジニア)

・フリーランスの場合、相手が求めているスキルや実績が明確に、求人要綱に書かれている事も多い。またエージェント経由の場合、クライアントの課題感や、企業の社風など、事前に伺うこともできるので、かなりその企業や担当者目線でスキルシートや応募動機をカスタマイズしている。(46歳 データ分析・グロースハッカー)

・何を自分とスキルアップ、キャリアアップやプランを、どう考えているか、は理由が伴ってないといけないと思う(34歳 エンジニア)

・各企業で扱った技術スタックや取り組んだこと、そしてその成果がどのように企業に役に立てたのかを明確にすることで企業が求める部分にささるようにした。(31歳 エンジニア・SRE)

・各経歴に対して、得た経験やスキルなど前向きにポイントとして挙げていくと、いままでどんなことを経験してきたか、見やすく理解してくれやすいため。また、情報がしっかりと整理されていると、自分自身が面談時に答えやすい。(46歳 フロントエンドエンジニア)

・業務経歴書などでは、英語のレジュメのようにサマリの記述、経歴の記述順など現在のポジションをどのように構築してきたのかを記述するようにしている。(62歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・具体的にどのような考え方で転職してきたかは、明確な軸が見えるようにする必要があります(40歳 プロダクトマネージャー・プロダクトマネージャー)

・最初にストーリーを持って今までの経験や成果を説明する(46歳 エンジニア・エンジニアリングマネージャー)

・最新の成果やスキルセットについては詳しく書き、古い情報はあまり詳しく書かない。自分の大事にしていることが伝わるように書く。(44歳 エンジニア・SRE)

・私は現在業務委託の開発エンジニアですが、スキルシートを職務経歴書の代わりにしているので、基本的に経験やスキルを中心に見られます。スキルシートであれば必然的に案件が変わった数より年数やスキル感、成果が見られると思うので、スキルシートを利用しています。(32歳 エンジニア・SRE)

・社会のニーズに合わせたスキルアップの一環として転職していることがわかるように職務履歴を記載している(49歳 フロントエンドエンジニア)

・主にだした成果やスキルセット、そのタイミングでの自身の行動などをわかりやすくしています。(43歳 エンジニア・QAエンジニア)

・取り組んできた具体的な課題を記載して、チームメンバーとどのように乗り越えたかを書いています。(33歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・所属した会社や業務において、どのような成長や経験を積んだかを説明するようにしている。面接でもその成果が垣間見るような話をする(49歳 エンジニア・アプリエンジニア)

・書類で退職理由が明確に書いていないと、それだけで書類選考に通過しない可能性がある(顔が見えない、人柄など分からず判断基準が少ないため)。(41歳 デザイナー・UIデザイナー)

・職種に一貫性があるように同じ形式で記述している。各プロジェクトでどのような成果を上げたのか具体的に書くようにしている。(46歳 エンジニア・QAエンジニア)

・職種的にスキルアップさせるできることをアピールしていく必要があるため(41歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・職務経歴書を工夫する際には、目的を明確にし、成果や実績を重視します。適切なフォーマットとキーワードの活用、能動的な表現が大切です。また、最新情報を反映し、レイアウトやデザインにも注意を払います。他者のフィードバックも受け、改善を図ることが重要です。(39歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・専門スキルの高さや経験の豊富さをアピールする。さまざまな業界での経験があることを強調する。(56歳 プロダクトマネージャー・アジャイルコーチ)

・専門性+αをアピールする。専門性を補佐する知識や経験があること(49歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・前の職場でどういった成果を残したか、その職場での活躍や、得たスキルが転職後の企業にとって、どのようなメリットを与えるかを明確に示している。(27歳 エンジニア・QAエンジニア)

・退職理由などは特に書かず、ポジティブ要素と実績を中心に分かりやすく明記します。(41歳 デザイナー・UI/UXディレクター)

・第三者視点で退職理由に納得感があるかを気にしながら記載している(35歳 エンジニア・データエンジニア)

・諦めた理由、次に挑戦したいこととそれに対してどのように行動したかを明確にする(42歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・転職回数が多いからというわけではないが、どの企業にどれだけ所属していたのかよりも、何をして来てどのような成果を上げたか、どういったスキルがあり何ができるのかを列挙している。採用側が見たいのはそこだと思うので。(46歳 エンジニア・QAエンジニア)

・転職回数が多くないのでこの設問への回答はできない。転職回数が多くないのでこの設問への回答はできない。転職回数が多くないのでこの設問への回答はできない。転職回数が多くないのでこの設問への回答はできない。転職回数が多くないのでこの設問への回答はできない。(30歳 データ分析・データアナリスト)

・日本語で経歴書を書くことがなくなったが、基本的には英文resumeの書き方で検索すると出てくるような、成果と実績を書くものと考えている。日本語バージョンを書く際もその流れを踏襲して書くことになると思う。(41歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・理由が明確でその人がどういうことをしてきたかが分かれば採用側も欲しい人材とマッチできる可能性があるためです。ただ単にジョブホッパーのような人かは採用側も見抜くことができるはずです。(34歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

転職を成功させるコツ。「明確なキャリアや目標を持つ」、「転職理由を正直かつ前向きに説明する」こと

Q.転職回数が多い人が転職を成功させるために最も重要だと思うことは何ですか?

転職回数が多い人々は明確なキャリア目標の設定を最も重要と考えています

転職経験をお持ちの方に「転職回数が多い人が転職を成功させるために最も重要だと思うことは何ですか?」と質問したところ、33.3%が明確なキャリア目標を持つことを挙げました。

この結果は、目標を明確にすることで、転職の方向性を定め、意思決定を促進する重要性を示しています。

続いて、30.8%がこれまでの転職理由を正直かつ前向きに説明できるようにすること、25.6%がスキルと経験の一貫性を強調すること、そして10.3%がネットワーキングと人間関係の構築を挙げています。

これらの回答は、転職を成功させるためには、自己理解と他者への適切な伝達、そして人脈の構築が不可欠であることを強調しています。

「明確なキャリア目標を持つ」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・キャリア目標と会社の中でのこれからのポジションのマッチ度が、過去のことよりも重要だと思うため。(32歳 エンジニア・SRE)

・スキルは正直後からついてくるものだと考えています。やはり、この会社で自分がしたいことという意欲や目標、将来像を考えれているかが大事かと思います。(27歳 エンジニア・iOSエンジニア)

・応募組織の中で、自分の戦略と組織の戦略がどのように合致するのかをきちんと説明することが重要であると考えます(62歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・多い転職回数が正当化できる何かがあれば、採用側も合うかどうかを判断しやすい。(50歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・自分自身は、何を目指しているのか明確に答えられたほうが、今後の人生においてブレが少なく、面談時にも説得力が増すため。今の自分に、どんな経験、スキルがあり、会社でどのようなことに貢献できるのか。そして、これからどんなキャリアを目指しているのか。など答えられればいいかと思います。(46歳 フロントエンドエンジニア)

・自身の目指すキャリアが明確であるなら転職は決してネガティブにみられることはなく、企業も判断したうえで採用を決めることができると思う(31歳 エンジニア・SRE)

・ゴールが明確でないと、今後の転職活動もうまくいかないと思うため。(35歳 エンジニア・コーポレートエンジニア)

・自分がこれから何をしたいのか、なぜいままで転職を繰り返したかの説明ができれば、次の会社に長くとどまる可能性を伝えられると考えます。(33歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・先ほどと同じ理由で、転職することでさまざまな現場で得た知見や経験をどう活かして、会社の利益にすることができるのか、自分を雇うメリットはどのようなことがあるのかを順序立てて説明するようにしないと不信感がある。逆にそれが説明できるならちゃんと明確な軸を持ってキャリア選択していると思われるから。(39歳 エンジニア・フロントエンドエンジニア)

・過去のそれぞれの時点で何を目指したかったのか、そして、現在はこれからどうなりたいのかを明示し、理解してもらえるように努力することで、仕事へのコミットメントを間接的に予感してもらうことができると信じているため。(53歳 エンジニア)

・目指すキャリアに向かって転職を繰り返している、という理由は個人的に一番納得できるため(41歳 エンジニア・Androidエンジニア)

「これまでの転職理由を正直かつ前向きに説明できるようにする」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・面接する側として、一番懸念するであろうことだから。(32歳 エンジニア・Androidエンジニア)

・妥当性が必要。雇う側に納得できる理由を与えられるかどうかは重要だと思う。(30歳 データ分析・データアナリスト)

・採用とは、この人と仕事したいかどうかで最終的に判断するので、正直に話し合うのは一番重要だと思います(40歳 プロダクトマネージャー・プロダクトマネージャー)

・転職に明確な理由があるか説明した方が採用側が安心すると思うため(39歳 エンジニア・SRE)

・人事担当者や面接官が納得感を持てるかが重要なため(35歳 エンジニア・データエンジニア)

・転職回数が多い場合、その人自身に問題があるのか、職場あるいは同僚や上司に問題があったのかははっきりさせた方がよいと思います。この点をぼかしたままにすると、お互いに不幸になる可能性が高まると思います。(44歳 エンジニア・SRE)

・今までの経験が役に立つことをアピールすることで他の人よりも別な知識を活かせること(41歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・正直ほとんどの業務はフローを習えば誰でもできるようになると思う。そのため、その会社でしかできない仕事やそれによる達成感など、転職したいという想いがあれば最も重要だと考える。いずれ会社を離れることがあろうと、会社や従業員も「あの人が入ってくれてよかった」と思わせたらいい。(41歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・転職を前向きに表現することで、新たな挑戦や成長を求める姿勢を示し、経験や視野を広げる機会として位置づける。(39歳 プロダクトマネージャー・プロジェクトマネージャー)

・よく自分を理解できていると説明できるため(35歳 エンジニア・エンジニアリングマネージャー)

・明確なビジョンを持ち、ゴールに向かっているキャリアが示せれば問題ない(44歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

「スキルと経験の一貫性を強調する」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・打算的に転職を繰り返していると企業側に感じさせないため(49歳 フロントエンドエンジニア)

・フリーランスになって実際にエージェントやクライアントからそう評価されているから。(56歳 プロダクトマネージャー・アジャイルコーチ)

・異業種の転職でないのであれば、近年はそこまで突っ込まれる事はないと思うが、異業種に転職する場合は一貫して描いているキャリアプランを主張する必要がある。そうでなければただ飽きたから転職している、前の会社に転職したときに何も考えてなかったと思われてしまう。(27歳 エンジニア・QAエンジニア)

・その企業が求めているスキルや達成したいことを実現するだけのスキルを持っていれば大きなマイナスにはならないと考える(44歳 エンジニア・QAエンジニア)

・経歴に一本筋が通っていると感じて貰うことは重要だと思うので。社員の採用の場合、面接担当者も、採用者が長続きするか?それが本人の責任にも繋がるように感じる。なのでかなり人側の面を見極めようとする傾向があるように感じる。(46歳 データ分析・グロースハッカー)

・転職をした理由が過去から未来への地続きであること、スキルや経験を身に着けてきたこと、後ろ向きな理由でなく一貫性やスキルアップが理由の転職であることをアピールする必要がある。(41歳 デザイナー・UIデザイナー)

・優秀な人材は、会社間を渡り歩いた経験があり、そこで成長できたのは、自ら道を切り開いたり、目標をもって仕事をしてきたからだと思うからです。(49歳 エンジニア・アプリエンジニア)

・昔に比べて、正直や感情に訴えるよりも、ドライに成果を重視する傾向が強いから。(41歳 デザイナー・UI/UXディレクター)

・スキルがあえば、即戦力にはなるから(37歳 プロダクトマネージャー・アプリエンジニア)

・今までの経験とこれからのキャリア目標で長期的に次の場所で働くイメージを持ってもらうため(46歳 エンジニア・エンジニアリングマネージャー)

「ネットワーキングと人間関係の構築」と回答した方の理由より(一部抜粋)

・仮にもし行きたい企業がある場合は、そこで使われている技術スキルを事前に下調べをして、個人開発で業務外でも自学自習を怠らず、動くものを作ってみるとよいと思います。横のつながりと言う面では、エンジニアのイベントに参加することで、行きたい企業の採用のキーマンと出会えることもあるので、積極的に足を運ぶと良いと思います。(30歳 エンジニア・バックエンドエンジニア)

・転職回数が多くなるにつれて転職時のリファラルが重要だと感じるようになったので。(43歳 エンジニア・QAエンジニア)

・正しくキャリアアップしたいという内容であれば人事も納得してくれそう(31歳 プロダクトマネージャー・グロースハッカー)

まとめ

転職活動において「転職回数」は、一人ひとりのキャリア形成において異なる影響を与える重要な要素です。今回のアンケート調査では、約7割の回答者が2回以上の転職経験があるという結果から、現代の転職市場では複数回の転職が一般的であることが示されました。

しかし、転職回数に対する自己評価や不利感の有無、転職回数が多いと感じる基準には個人差があり、転職回数がキャリアに及ぼす影響は一概には言えません。特に、転職回数が不利になると感じた場合の主な理由は、長期的なコミットメントへの疑問、転職理由の明確さの欠如、人間関係構築能力への懸念、スキルや経験の一貫性の不安です。

また、業務委託と正社員雇用間で転職回数が評価に与える影響については意見が分かれており、雇用形態によらず転職回数の説明や理由を明確に伝えることが重要であることがうかがえます。転職回数が多いことが必ずしもキャリアにとってマイナスではなく、むしろそれぞれの経験や成長、そしてキャリアを築く上での選択肢として理解し、前向きに取り組むことが重要です。


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