エンジニアとプロダクトマネージャーの間での透明性のある意思決定プロセスについて

エンジニアとプロダクトマネージャーの間での透明性のある意思決定プロセスについてどういった方策を取られているかお伺いしたいです。

具体的には、両者がどのように情報共有を行い、プロジェクトの方向性やタスクの優先順位について一貫した認識を持つことができるようにすべきか。
また、プロダクトマネージャーはどのようにしてエンジニアからのフィードバックや提案を適切に取り入れ、意思決定に反映させるべきか。

さらに、エンジニアとプロダクトマネージャーが意見が一致しない場合や対立が生じた場合、どういった手法を用いて円滑な意思決定プロセスを維持することができるのか。
エンジニアとプロダクトマネージャーが協力して効果的な意思決定を行うための工夫などもお伺いできると嬉しいです。
2年前
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  • Dai Fujihara

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    参考になればです。

    具体的には、両者がどのように情報共有を行い、プロジェクトの方向性やタスクの優先順位について一貫した認識を持つことができるようにすべきか。

    最近はスクラムの流れに則っているチームが多いので、スプリント計画がタイミングになると思います。また、スプリント計画だと短期的な計画しかわからないので、四半期などのタイミングで3ヶ月〜6ヶ月ぐらいのリリース計画(いわゆるロードマップ的なもの)の共有も行っているところは多いです。

    また、プロダクトマネージャーはどのようにしてエンジニアからのフィードバックや提案を適切に取り入れ、意思決定に反映させるべきか。

    いろんな方法がありますが、一般的に見かける内容を抜粋してみます。

    - 作ったものに対するフィードバック(スプリントレビュー時など): その場でやるやらをきめる。やるならストーリーを作って(チケットを切る)あとで内容を書き込む
    - 技術的な視点でのフィードバック(技術的負債など): エンジニアが技術負債のユーザーストーリーを書く。これでPOは判断できるようになる。ならないのであれば書き方が悪いので、分かる内容を書く文化を作っていく
    - 作業していて気がついたフィードバック: やれそうならスプリントに入れる。やれなそうなら別でストーリーを作成する

    さらに、エンジニアとプロダクトマネージャーが意見が一致しない場合や対立が生じた場合、どういった手法を用いて円滑な意思決定プロセスを維持することができるのか。

    バックログ対する意思決定責任はPOが持てばいいと思います。やることがみな理解できるもので、その価値が明文化されているなら、誰もが納得できるでしょう。

    たとえば、ビジネス的に今はこれなんだ。ってのも、やる意義が共有されていれば問題ないはず。その共通認識を生み出し、コミュニケーションを活発にする方法として、ユーザーストーリーというものが使えると思います。
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