スタートアップCTOのオファーからジョインまでのプロセスにおいて重視すべきこと

今年6月にコンシューマー向けソフトウェアのスタートアップを立ち上げました。
これまで自分+副業メンバーのみで開発を進めてきましたが、今季もしくは来季にCTOの採用を計画しています。

友人のエンジニアにオファーするのが今の所最も濃厚なのですが、
「CTOのオファーからジョインまでのプロセスにおいて重視すべきこと」
について、些細なことでも構いませんので皆様のお考えをお伺いしたいです。

よろしくお願いいたします!
(編集済み)
2年前
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  • パク@動画広告分析PRO

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    創業期に入社したエンジニアは、1年もすればだいぶ成長するのでできるだけ初期フェーズに出会うほうが良かったりするなぁと思います!
    ですので、CTO経験者を採用するよりは、ポテンシャルのある社会人1年目、2年目のエンジニアを全力で口説いてCTOのオファーをするパターンもよく見かけます。
    弊社のCTOもまさにそのパターンです。
    彼は、売上がない状態で業務委託で依頼していたエンジニアなのですが、半年口説いてARR1000万円のタイミングで大手を辞め入社し、一緒にARR1億円を超えるまでにかなりの事を学んでたくましいCTOに成長しています。
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  • 前田翼

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    「CTOのオファーからジョインまでのプロセスにおいて重視すべきこと」
    まだ出てなさそうな観点でいうと、求められる技術スタック・スキルの変化にどこまで対応するか?という点も大事かと思います。
    ピボットにより作るべきプロダクトが変化した場合に、不慣れな技術が必要になることがあるかと思います。
    ピボットによりWebアプリ開発からスマホアプリ開発に変化する場合もあれば、エンジニア自体必要なくなる場合もあるかと思います。
    「会社を成功させるという観点で、技術スタックの変更やエンジニアリング以外の職種への変更は構わないよ。」というスタンスなのか。それとも、「ピボットと共に自分のスキルが合わなくなれば、会社も出てくよ。」というスタンスなのかは先に話しておくと良いかもしれません!
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  • takuya327

    エンジニア

    2年前

    #「CTOのオファーからジョインまでのプロセスにおいて重視すべきこと」
    ジョインする前、ということなら、まずCTOの役割が流動的で、企業や事業フェーズごとに振り幅が大きいという前提のもと、期待値を十分にすり合わせてコミュニケーションをとっていくことが重要だと思います。

    (おそらく、よくありそうな期待)
    1. 自分では作れないから、作れる人がほしい。
    2. もっと早く、たくさん開発したい。
    3. これまで外注にまかせていたけど、性能や品質がそろそろやばいので、立て直したい。

    上記はもちろん、期待としては間違ったものではないですが、それだけではスタートアップというただでさえリスクのある企業にジョインする理由にはならないでしょう。

    なので期待していることを明確にした上で、
    その先にあるビジョンを含めてストーリーを持って話せるかどうかが、結局重要になると思います。

    同時に報酬やエクイティなどの現実的なリターン、移譲する権限も明確にしておくべきです。

    特に権限の移譲は、結局は走りながら調整していく部分が現実的にはある一方で、
    ジョインした直後に期待値の乖離がもっとも大きくなる要素になりがちです。

    なので、
    ・最初に十分に話し合っておく
    ・できれば、ひとまず一緒に働いてみるなどの試運転期間を設ける
    などの対策が必要でしょう。

    #「CTOの候補者選びで気をつけるべきポイント」

    もっとも重要なのは、
    ・事業や会社の成長に合わせて、長く一緒にやっていけるかどうか
    だと思います。

    実際CTOが離脱してしまうと、製品開発のインフラや文化を根こそぎ失う恐れがあり、その変化は不可逆なものになる可能性が高いです。

    また、
    「ただCTOになりたい」
    という人は避けた方が無難でしょう。

    まず、CTOなんて面倒な仕事を何年も続けてくれるはずがありません。
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  • 自分は最高のCTOに巡りあって共同創業したのですが、その時の状況とよかったな〜と思う点を参考までに書かせていただきます。

    どうやって知り合ったのか?)
    ・大学のサークルの新歓で出会った。

    ジョイン時、相手はどういう状況だったのか?)
    ・ジョインしてもらう時は、リクルートを辞めてフリーで新しいことをやろうと色々模索しているところだった。

    どういうところが良かったと思うか)
    ・完全に開発を任せられた。
    ・当事者意識が高い。
     →開発以外のこと(採用、UI/UX設計、事業計画書など)も手掛けてくれた。
     →キャッシュが厳しいときに、身銭を切って会社を支えてくれた。
    ・事前に株式保有比率を話し合って、株主間契約書を結び、認識のズレを無くしておいた。
    ・理想家の自分と対照的なリアリストなので、チームとしてバランスが良くなった。
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  • makoto tanaka

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    弊社の事例ですが参考になれば幸いです。

    ▼オファーの背景
    - CTOとは前職時代に一緒で1年半-2年ほどのプロダクト開発を一緒にしていてやりやすかった
    - フルスタックで一定以上の品質で開発をできる
    - プロダクトの品質にも一定のこだわりを持っており、信頼して任せられる安心感がある
    - CTO自身 起業するなどビジネスの理解があった
    - プロダクトや事業を伸ばすための設計や開発を理解している
    - 少ない開発組織からのIPOの経験があった
    - 責任感があり、人として信頼できた
    - 中長期のボードメンバーとの個人ビジョンがすりあっていた

    特に事業、プロダクト、会社の将来の展開などすり合わせが重要だと考えています。
    事業ピボットしてすぐいなくなる、などにならないように人としての土台部分の擦り合わせが大事だなと。

    1 オファーまでの流れ
    - 株式比率、出資金額の決定
    - 役割の決定

    2 オファーしてからジョインの流れ
    - 初期プロダクトの開発を私と一緒にやっていましたが、CTOも週1-2のコミット
    - デザイン、フロントエンドは主に私と副業メンバー、それ以外の開発はCTOと副業メンバー
    - 売り上げの成長とともにCTOもfullコミット
    - 新規プロダクトを複数個立ち上げ
    - ピボット
    - Offersの立ち上げ、運用

    ▼ CTOの候補者選びで気をつけるべきポイント
    ほぼ背景と≒ なのかなと思ってます!
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  • Katsunari Takeda

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    「CTOの候補者選びで気をつけるべきポイント」についても、もしご意見ありましたらお願いいたします! (編集済み)
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