ベンチャードリームとストックオプション周りのチェックポイント
某キャリアSNSで転職意欲を変更したらSO付与ありのベンチャー企業から色々とオファーが届くようになり、今回SOについて皆さんに聞いてみたいと思い初投稿です。
スタートアップへの挑戦はアップサイドの期待とダウンサイドの懸念があります。それぞれ色んな要素がありますが、やはり誰しもお金周りのことは気になるかと思いますし、自分もそのうちの1人です。
SOを付与する企業をよく見かけますが、IPOで大ハネ(最近の事例だとANYCOLOR株式会社)する場合もあれば、紙切れになった話も周りからよく聞きます。
市場規模/事業成長度/事業計画/資金調達額/経営メンバーなど気にすべきことはたくさんありますが、SOが紙切れになるリスクを少しでも下げるために皆さん確認しているポイントなどはありますか?
スタートアップへの挑戦はアップサイドの期待とダウンサイドの懸念があります。それぞれ色んな要素がありますが、やはり誰しもお金周りのことは気になるかと思いますし、自分もそのうちの1人です。
SOを付与する企業をよく見かけますが、IPOで大ハネ(最近の事例だとANYCOLOR株式会社)する場合もあれば、紙切れになった話も周りからよく聞きます。
市場規模/事業成長度/事業計画/資金調達額/経営メンバーなど気にすべきことはたくさんありますが、SOが紙切れになるリスクを少しでも下げるために皆さん確認しているポイントなどはありますか?
2年前
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ST
デザイナー
1年前
シードからレイターまでの全フェーズのスタートアップに関わったことがありますが、
フェーズが早い段階で入るか、遅い段階で入るかでだいぶ変わります。
フェーズが早い段階だとほぼ投資、遅い段階だとおまけのインセンティブ付き労働に近いと思っています。
まず、創業初期頃に入ると、上場は早くても5,6年後です。
なので、リターンがいくらになるかの前に、5,6年そこでコミットし続けられるかどうかの見極めが重要です。(途中でやめたらたいてい権利放棄扱いになるので)
お金のリターンがどれぐらいになるかによってコミットできるかどうかが決まるのであれば、お金のモチベーションは基本的に長期間持続しづらいものなので、走り切れる確度は下がると見込みます。
あとお金が決め手で入ると、もっと良い条件の他社に目が向きやすいので、辞める率高いような気がしています。日本じゃなくてシリコンバレーのが桁違いでいいな〜とか。
また、投資のリスク管理の観点では、分散が基本です。
通常、投資家がスタートアップ投資をする際も、1社のみにコミットせず、複数社に分散投資をして、その中からどれかが大きなリターンを出してくれれば間に合うようにポートフォリオを組みます。
フェーズが早いほど多産多死なので、100万円を毎年10社ずつ入れて、ホームランは100分の1ぐらいで狙う、みたいな考え方をスタートアップ投資で有名なジェイソン・カラカニスが提唱していたと思います。
SOを投資と捉えると、ほぼ1社コミットになってしまうので、金銭リターンをねらった投資としては、ゼロになるリスクを回避するのは目利き力に一存することになります。
ただ、通常の投資と違うところは、リスクをリスクと見なさないこともできます。
SOがゼロになることや、SO分を加味した給与額、そこで得られる経験、"投資"を金銭リターンオンリーというより純粋な支援と捉えるのであれば、特にリスクはないことになります。
なので、インセンティブ付き労働として捉えるなら、比較的安定した収益基盤ができてきたメガベンチャーが良いかな〜と思っています。
リターンをふまえた投資として捉えるなら、複数社の生株を買ったり、シンプルに給与額で多く稼いでインデックス投資などをする方が、コントロールがしやすいという点で堅実と考えています。 (編集済み)view数 30- 1
嶋田印刷
デザイナー
2年前
2005年頃のIPOは今よりも流行していて、上場開始直後はかなりの上昇をしていました。
今は興味が仮想通貨のICOやNFTなどに、多くの投資家が流れているのかもしれません。
2010年頃の日本のIPOでは医療系は注目されなかったのですが、最近はコロナがあるので、
米国などでは上がっていました。しかし日本だと日経平均株価が外国よりも上がっていない
ので、米国株と違い日本株の盛り上がりは足りないですね。
しかしバーチャルYouTuberの会社が時価総額をテレビ局越えしました。これは、
米国の動画配信サイトの盛り上がりもですが、動画とスマホのアプリの時代ですね。
更に仮想通貨で資金を調達できる人が、これからは大きくなれると思います。
金融も中央集権から個人分散化なWeb5.0の時代が到来し、これと動画やアプリと
コロナ対策などの医療などを連携して、抑える事が出来る企業などが生き残るかも
しれません。
企業というだけに、企画力やアイディアが大事かと思います。面白い発言をする、
社長などを注目した方が良いと思います。強い会社は社長というトップが天才的で、
独創的でデザインに対しても理解があり、デザインは社長直属などにしますから。view数 25- 1
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seri_jp
プロジェクトマネジメント
2年前
恐らくお求めの答えとは異なるかと思いますが、ストックオプションドリームを「手堅く」お求めなら、上場が噂されているような外資系スタートアップを狙うのは悪くないと思います。
(どのようなキャリアプランを描いているかによって変わりますが)
基本的にどんなスタートアップもハイリスクハイリターンな(ご自身の時間・キャリアの)投資になるので、一般的には「成功確率は低い」投資になります。
そのため、「SOが紙切れになるリスクを少しでも下げる」ためには、必然的にミドル・レイターステージとなり、理想はスタートアップ界隈で上場が噂されているようなレベルの会社のSO狙いとなります。
しかしながら、ステージが後になればなるほど、(一般的には)SOの旨味は減ってしまうので、ドリームを描くためには大型上場を狙えるようなスタートアップとなり、そうなると恐らく外資系スタートアップが筆頭に上がってくるかと思います。
※某決済系とか、某データベースとか、某チャットサービスとかとか
そういったスタートアップは上場間近と噂されていながら、時期が不明な場合が多く、未上場ですでにグローバル規模で一定成功しているため、日本でも人材採用をしているケースが多い。
なので、日本人でも早めに入社してストックオプションを貰うことができれば、年収を超えるレベルの収入を得られる可能性はかなり高いと思います。
(お求めのドリーム規模によりますが、SOなので限界はあります)
シリコンバレーの方では、そういった上場前のスタートアップに転職を繰り返すことで、ストックオプションでの儲けを手堅く狙い続けているエンジニアもいると聞きます。
(そういったキャリアや生き方が肌に合うかは人それぞれだと思いますが)
まとめると、
「紙切れになるリスクを少しでも下げる」ためには、
「ステージ≒上場確度」を確認されると良いかと思いますね。view数 8- 1
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