組織の中での価値観ズレにどう対応しますか?
直近、SNSで退職ブログやはてぶ記事などをみていて、表題の疑問をふと感じました。
良し悪しではなく、働く上で各人の考え方がずれることや、経営方針と個人の価値観がずれることは発生すると思います。
ズレが許容できなくなりすぎたら、退職などになると思うので、カルチャーマッチなどはその意味でも重要だと感じています。
が、多少止むを得ないこともあると思っており、例えば「事業領域に魅力を感じていたが、実際のサービスは自分が考えていたものとは異なる方向に進んでしまった」や「プロジェクトの中で、自分の専門性が感じられないポジションにアサインされてしまったとき」などを想定しております。
もし、このような状況に直面したときどのように対処しますか?
皆さんの経験や意見をお聞かせいただけると幸いです。
良し悪しではなく、働く上で各人の考え方がずれることや、経営方針と個人の価値観がずれることは発生すると思います。
ズレが許容できなくなりすぎたら、退職などになると思うので、カルチャーマッチなどはその意味でも重要だと感じています。
が、多少止むを得ないこともあると思っており、例えば「事業領域に魅力を感じていたが、実際のサービスは自分が考えていたものとは異なる方向に進んでしまった」や「プロジェクトの中で、自分の専門性が感じられないポジションにアサインされてしまったとき」などを想定しております。
もし、このような状況に直面したときどのように対処しますか?
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1年前
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和田健太郎
エンジニア
1年前
世の中あらゆる場所で同じような疑問を持っている方がいるんだなと思い若輩ながら回答させていただきます。
個人的な見解としては、価値観のすり合わせ、というのは組織のマネージャーと現場との間のコミュニケーションの深さで解決するしかないだろうなというところです。
カルチャーマッチはそうなんですが、組織の価値観にピタリ一致する人を全世界から必要人数かき集めてくる、というのは今段階では現実的に不可能なのである程度の次善策が必要になります。
「価値観は歩み寄れるもの」を前提に、深くメンバーとコミュニケーションを取って、お互いの「人生のフェーズ」や「組織のフェーズ」まで会話をしながら納得感を探っていく作業を日々心がけています。
丸めてしまうと「話し合いで解決しよう」という身も蓋もない回答で大変恐縮ですが、やはりそれに尽きるなと思っています。めちゃくちゃ大変ですが笑。
あえて補足する点でいうと「歩み寄りやすい人、対話に応じてくれやすい人」というのは非常に助かるなというぐらいです。ですがそれすらも価値観の歩み寄りなので、いざ相対してみたら向き合う他ありません。view数 11- 1
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山本隼汰
エンジニア
1年前
基本的には、カルチャー面さえ自社とマッチしていればいいかなとは思っていて、ある人と「価値観が合っている」と感じている状態は自分自身の油断を生み出すため、「やばいな」と思うようにしています。価値観が合っていると感じるから、つい注意不足になってしまいますし、すり合わせが不十分なまま進んで「認識が合っているように見えたのに、実は違った」が一番大きい損失になるためです。
基本的には、価値観はずれていて当然と考えておき、日頃から合わせたい物の見方や目線に自覚的になっておきます。個人の考えと組織やチームの考えは明確に区別して自分の中に持っておき、「あなたの考えも、私の考えも間違っていないけど、私たちはこういう風に物を見ていこうね。この方向で物を見ていったらこういうリスクはあり得るけど、このリスクはとっているよ。こういうリスクは避けようね」という認識の共有をなるべく頻度高くできるようにします。チームの方向に向かっていってくださる過程で、その人がとってくれているリスクにも自覚的になっておき、できる限りそこにも自分が出せる貢献ポイントを探す、という感じでしょうか。
もちろん、個人のライフステージや価値観が変わって一定程度次のステップに進まれる方もいらっしゃいますが、喜ぶべきことであまり懸念には感じていません。view数 11km2
プロジェクトマネジメント
1年前
初めまして
私の全くの私見です。そういう状況の時の考え方・選択肢は整理しています。
1,状況・環境を変える努力をする
2,あきらめて甘受する
3,辞める
この3択に照らし合わせて、どれが自分の人生にとって有利か?
有利とは、単に金銭的な有利もあれば、経験もあります。
自分の環境や関わる人含めて総合的に有利なものはどれか?複数の想定問答、シミュレーションをします。
総合的に有利だろう。と判断した選択肢を選ぶようにします。
それぞれの要素については、明確な基準は共有するのはすごく難しいのですが、、、、
それなりな役職をいただいてきたので、なるべく会社意向に即して、良くなるように努力するよう心がけてます。
ただ、どうしてもこれは許せない。と思ったら、一瞬で辞めてきました。
例で挙げいただいたケースで言うと、私のケースでは受諾して、物事を進めてきました。立場次第ですがPOなのか、メンバーなのか。。
状況はかなり変わりやすいです。その変化が実情であれば、それが現実なので、それが嫌であれば、自分で会社作るとか、想定していた環境の会社に行くべきと思います。
ただ、辞めるのであれば、どうせなら闘った方が、経験値としては蓄積できるのでやった方が良いよ。とはよく部下にも言いますw
参考になるかどうかはわかりませんが、全くの個人的な考えとなります。view数 9- 1
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嶋田印刷
デザイナー
1年前
この質問はよくあり今も昔も多くの人がかかえる、悩みかもしれません。そして中々解決できる問題ではないので、自分の特性と照らし合わせて考えた方が良いです。
シビアですが、状況が変わったら儲かる方に自分を変化させないと、人生は厳しいので成功できないと思います。過去の成功法則というのは、ヒットした好きな事をすると多くの人が既にやっているので在庫損します。
価値観がズレてはいけない!一致させないといけない!というのは一点集中であり、例えば小さな会社が大きな会社にシェア争いで勝とうとすると、得意な点だけ生かし、他の事はすると広くではなく薄く突破力が弱くなるのでやらないです。これを分散投資といいます。
広く出来るのは大企業だけで、大企業から脱サラ起業した人が大企業を真似て営業などをしますが、事業規模などが合わずに損をします。多くの人が思う「そこまで細かく考えないと成功できない?」という面倒臭いこそ参入障壁と、成功は運が大きい要素なので「慎重かつ大胆に」となります。
>事業領域に魅力を感じていたが、実際のサービスは
>自分が考えていたものとは異なる方向に進んでしまった
これは例えば入社前の体験・知識が無い状態の時に魅力を感じていたというパターンもあります。また需要が変化しは異なる方向に進んでしまうこともあります。
>プロジェクトの中で、自分の専門性が感じられないポジションにアサインされてしまった
これは例えばプログラマーで入ったのに、エンドユーザーに提案や説明などをする営業マン的な仕事を求める傾向は、30年以上前からあります。
多くの人はこういうミスマッチ的な要素を好みません。しかし会社は求めます。そして独立起業をすれば技術のみ出来ると思ったら、宣伝や営業をしないと仕事が入らない事も、よくある話です。
価値観の相違(ズレ)は個性で、それを引き延ばし最大限に生かせるのは起業であり、最小限なのは会社勤めで中間が下請けかもしれません。
しかし当たればデカいのは起業ですが、成功している人は数%だと思います。ただし無名なプログラマーがヒットするアプリを作ろうというのは、今のアプリ数が多い時代だと無理で、インフルエンサーが自分のグッズやアプリを売る営業マン的な要素の方が圧倒的に強いです。
「専門」というのは狭い部分であり、他の分野と融合する需要が増えたり、AIで多少の専門技術がこなせる時代においては、博識・薄識でもフットワークを軽くしないと、IT業界のような短期でシェアの変化が激しい業界だと生き残れないかもしれません。
そして (編集済み)view数 30ABEChan@iOS/Android Developer
プロジェクトマネジメント
1年前
企業サイドの立場であれ労働者の立場だとしても、経営方針や企業の文化と個人の価値観は一致させ続けることが非常に難しいです。
企業側の場合は採用の際に事業共感を求めすぎない(あればそれはそれでいい)こと、むしろそこが採用時に強すぎる方は、企業側の変化に非常にナイーブな傾向が多いようなので、むしろ慎重に採用を進めます。
また個人視点ではその雇用主に要求すること(待遇/文化/価値観等)を予めはっきりと伝え、また変化があった場合も速やかかつ率直に企業側に伝えることが必要かと思っています。
双方のそれぞれの視点で何かしらのズレが生じることは珍しいことではないので、ズレが発生する前提で妥協点を模索できる状態かどうか、そうでなければお互いに深追いはしないなど、ドライな感覚でいるよう心がけています。view数 17- 1
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大橋桃太郎
プロジェクトマネジメント
1年前
(前提とされているように程度問題はあると思うのですが)例にあげられているようなケースであれば、 "未知に触れる機会" と捉えて糧にできるか、が重要に思います。不確実性を楽しめる能力といったところでしょうか。まずそう思ってみるところからしか拡がらない可能性がありますよね!view数 12- 1
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