ユーザー課題を解像度を高めるために工夫していることについて教えてください

ユーザーに提供する価値を最大化する/再現性を高めるために、ユーザーが感じている課題を深く捉える(プロダクトディスカバリー)必要があると認識しております。
手法としては、ユーザーインタビュー、ユーザビリティテスト、定量分析、カスタマージャーニーマッピングなどがあると思いますが、その取り組みの中で、工夫をしていることについて教えてください。
また、過去の取り組みの失敗体験・アンチパターンも教えていただきたいです。
2年前
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  • Haruka Ishii

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    (この質問に対しての言語化がうまくしきれていないので、自分の訓練がてらの回答失礼いたします。)

    私はBtoB製品を取り扱っているのですが、ユーザー課題の解像度を高める際には「ユーザー課題を本質的な理解をすること」を意識しております。(※「本質的な理解」は「どのような角度から叩いても誤りのない状態」と定義しています)

    「本質的な理解」をするためには以下の3つあたりを理解するための質問や資料確認などを行います。
    ①どのような時間配分で業務を遂行しているのか
    ②会社から何を期待されているのか
    ③担っている業務の業務構造とそれぞれの期待への影響度

    また、それぞれにおいては以下のようなことを気にしています。
    ①業務時間はどの断面でみるのが適切か。PdMだとSprint単位 + 四半期単位が重要になることが多い認識で日次単位で業務を切り出してもあまり有用な知見は得られないなど、業務特性によって切り出しやすい断面が異なる。

    ②会社の事業モデルと部署の業務特性によって異なり、会社においてプロダクトが重要な製品を販売している会社(非コモディティ商材)と営業が重要な役割を担っている会社のPdMでは担っているミッションは異なるため、事業モデルの理解も必要。

    ③例えば、「実態としての工数は0.1人月しかかかっていないし成果にも直結していない業務だが成果を出すためには必要な情報整理業務」なども存在しているので現在の業務手順書を再構成できるようにする。

    経験則的には上記をしっかり適切にお伺いできれば「本質的な理解」ができるのですが、「インタビュー項目」みたいな形で質問を形式化することが難しく、社内における「課題の解像度を上げる業務の標準化」をどうするかは悩んでいます..
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  • 杉田大樹

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    ユーザーが抱えている課題は人それぞれ異なることが多いため、そのユーザーの課題を解決したいのか。
    そこを決めて、そこにフォーカスすることで全体の軸がぶれないようにしておりました。
    過去、みんなのペインを解決するというアプローチをとった結果、その改善が結局何がしたいのかよくわからないことになったことがありますw(つまり誰のためにもなっていないシステム改修)
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    • 大橋桃太郎

      プロジェクトマネジメント

      2年前

      ユーザーと事業にとって価値のある行動へ向けてのファネルや
      UXのまとまり等を構造化して、あるユーザー行動が発生する原因となるUXは何か、とユーザーさんの動きの解像度を高め、各まとまりごとに仮説をもってからリサーチをすると深く入りやすいです!

      アンチパターンは、分解せずにはじめること、仮説をもたないことと、仮説を証明したい気持ちが前に出過ぎること、でしょうか!
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