生産性観測と評価を、チームレベルで活用するための工夫は?

チームレベルで生産性観測と評価をどのように活用しているか、具体的な事例を共有してください。定量的評価やボトルネックの観察、長期的なトレンド追跡など、あなたのチームが実践している工夫や指標について教えてください。
1年前
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  • Masaya Hayashi

    エンジニア

    1年前

    組織全体に関与する権限や、課題解決へのチームとしての取り組みが評価されることが重要だと思います。

    さらに言えば、より上位のレベルで、会社の価値観や文化がしっかりと確立され、エンジニア全員が認識していることも重要だと思っています。
    例えば、私たちの会社ではフリマのサービスを提供しているので、サービス内での総取引金額であるGMVが最も重要なKPIとされています。
    この文化は、私が頑張ったとかではなく、代表などが以前から言っていたことが自然と浸透してきたものです。
    この共通認識によって、事業の成長を促すことが最も重要だという方向性が確立されていると考えています。

    このような方向性があれば、課題発見の基準やボトルネックもある程度明確化され、課題の発見と解決が容易になり、チームレベルで活用していく意義や価値が最大化されるのではないかと思います。
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  • Offers(オファーズ) 公式

    エンジニア

    1年前

    ※本投稿は、2023年6月13日に開催されたイベント「開発生産性を高める〜SmartHR、SODAによるチーム起点の取り組み〜(https://offers.connpass.com/event/284812/)」における、株式会社SmartHR プロダクトエンジニアグループ マネージャー すがわら まさのり氏が回答された内容を元にしています。

    評価において課題に取り組むべき項目を定量的に評価し、毎週やスプリントの振り返りなどでそれを活用できると良いなと考えています。また、リサーチの面では、数字が一気に表示されるため、そこからボトルネックがどこにあるのかを観察しながら、どの部分が弱くなっている可能性があるかを把握できると良いと思っています。これらの評価要素を日常の振り返りの中で取り上げたり、話し合ったりしています。

    現状の考えでは、基本的には各チームでそれらの要素をフル活用したいと思っています。私のプロダクトでは6つのチームがあり、それらのチームはチームトポロジーでストリームアラインドチームの中では大きな違いはないので、開発内容によっては扱いやすさが異なるかもしれませんが、指標としては統一して使用できると考えています。

    基本的にはスプリントを1週間で区切っているため、週単位での振り返りで評価できると良いと話しています。ただし、短期的な週単位よりも1か月や2か月といった少し長い期間でトレンドを追う必要性もあると考えているため、それについても考慮する必要があると話し合っていますが、まだ具体的に詰められていない状況ですね。
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