「チームAPI」として取り組んで良かったこと
チームトポロジーを去年末に拝読して「チームAPI」なる概念を仕入れ、ドキュメンテーションやチームへの仕事の依頼方法の整理など試行錯誤をする日々のものです。
https://amzn.asia/d/79cXp9O
「これはわかりやすくチームが連携しやすくなった」みたいな取り組みがあるとぜひご紹介いただきたいです。もちろん、文化や形態など様々ですので各事案がそのまま参考にできるとは考えてはおりませんが、一端にでも触れることができたらありがたいなと。
ちなみに私は素朴ですが「会議体の整理」と「業務依頼箇所の統一」です。導入よりむしろ周辺への周知に割合根気を使いましたが、メンバーとしては入り口が統一されるのは注意散漫を回避できてそうでとても良かったです。
https://amzn.asia/d/79cXp9O
「これはわかりやすくチームが連携しやすくなった」みたいな取り組みがあるとぜひご紹介いただきたいです。もちろん、文化や形態など様々ですので各事案がそのまま参考にできるとは考えてはおりませんが、一端にでも触れることができたらありがたいなと。
ちなみに私は素朴ですが「会議体の整理」と「業務依頼箇所の統一」です。導入よりむしろ周辺への周知に割合根気を使いましたが、メンバーとしては入り口が統一されるのは注意散漫を回避できてそうでとても良かったです。
2年前
view数 698
- 2
- 4
回答を投稿して企業にアピールしましょう!
Q&Aで投稿された回答は、
企業側に表示されるプロフィールにも投稿履歴として表示されます。
Offersにログイン・新規登録して、気になるテーマやトピックを話してみよう!
\回答があります!/
makoto tanaka
プロジェクトマネジメント
2年前
全社Notionと、Notion DBをフル活用しています。
フルリモート企業で、非同期的なコミュニケーションで業務を進めるため、
同期的なオンラインミーティング以外はほぼ全てがNotion、Slackで行われています。
▼ドキュメント、タスク管理
・弊社では個人のタスクの全てを管理する個人DBがあり、個人が何をやっているかほぼわかります。
・また、ビジネスチームや事業部ごとの各ファンクションチームごとにタスク/施策/ロードマップDBがあり、そこを見れば施策に誰がアサインされ、何をやっているのか把握できます。
▼開発タスク管理
・開発バックログDB、サービスごとはプロパティ管理(全社開発チームでの横軸連携)
・開発バックログDBが一つなので、他サービスがいつ、何を、どのように進めているのか大体把握できます。
・今後は別DBでリレーションで管理するなど、改善の余地はありますが。
・Minispec・要求定義書を書くフォーマット作成(開発チーム内)
・プロダクトマネジメントの質の統一・デザインや実装時の認知コスト/説明コストを下げる
・これも副業メンバーが多くいることと、フルリモートでそれらも実現してるから1ソースかつ、仕組みで解決する
・デザイン業務DB(デザイン×全社)
・UIデザイン以外の業務も含めた全社のデザイン業務管理するDBがあり、ビジネス職も含めて作りたいものがあれば、一度そのDBにあるタスクテンプレートを元に依頼して、slackでコミュニケーション
・弊社では、デザインチームが4名でサービスが大きく3つあるため、グラフィック系のタスクなどを分散するために活用
一例ですが、参考になれば幸いです! (編集済み)view数 31- 1
- 1
- 1
荘野敬也(bowyer-app)
エンジニア
2年前
その本を読んでないので、チームAPIの概念を読み違えていたらすみません。
この観点で僕のチームで取り組んでいることを回答させていただきます。これはわかりやすくチームが連携しやすくなった
僕たちは「デザインコンポーネント」をデザイナーと協力しながら定義し、ネイティブアプリ内で使うUIパーツ、テキストカラーなどは基本的にはそこに定義してあるものを使うという運用をしています。
エンジニア側は他の画面でも利用できる単位でコンポーネントを切り出して実装することで、コード量が減らせました。
デザイナーとのやり取りもコンポーネント名で会話できるので、とてもやりやすいです。view数 23- 1
- 1
- 1
- 1
北野勝久
エンジニア
2年前
私もコミュニケーション面だとこの2つは効果的だったと感じています。ちなみに私は素朴ですが「会議体の整理」と「業務依頼箇所の統一」です。
業務依頼はフォーム化し、フォームからチームのバックログに同期されるようにつくっていますが、業務依頼に必要な情報をテンプレート化してもらうことで、よりチーム間での自律した動き方につながっているように思えます。
技術面だと、誰でもPull Requestで問題解決に取り組みやすい環境整備も効果的だった気がしています。
たとえばシステムインフラの修正はインフラチームに依頼しなければいけない・・・という状態だと、コラボレーションせざるを得ないですが、Terraform化をし、Pull Requestの出し方が分かりやすい状態を維持することで、チームAPIのインターフェイスをつくっているイメージです。view数 12