ジェネレーティブAIに対して、プロダクトマネージャーとしてどう対応すべきか?

notionAIやChatGPTによって、丁寧な仕様書を作ること/プロジェクトマネジメントの一部領域を効率化できると感じております。

一部業務がコモディティ化する一方、以下のような領域の重要性が増してきているなとも感じます
どのように対応していきたいと考えているなどがあれば教えてください!
- プロダクトの独自性を作ること(オリジナリティ)
 - ジェネレーティブAIよって初期データセット不要でAIプロダクトを作ることが可能になったと認識してます
- プロダクトビジョン策定・優先順位決定などの意思決定力が求められるもの
2年前
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  • 竹位和也

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    プロダクトマネージャーとしてどう対応するか、という点で考えてみました。

    1. プロダクト利用者の便益向上に資する機会に使えるかどうか
    コンサルティングやマーケットリサーチ系のプロダクトなら、 適切な情報(源)を特定する前の初期段階の情報収集や仮説の当たり付けを行うための簡易な調査ツールとして利用してもらう。
    コールセンター系のプロダクトなら、顧客の温度感や課題感に応じて受け応えを変えられるように回答案を生成してもらう。
    といったように考えると思います。
    既に特定の顧客にプロダクトを提供しているなら、顧客の業務上の課題を捉えなおすべくヒアリング等行い、仮説を立ててみると思います。
    (そもそも、これ考えてみるだけでも楽しいですよね)

    2.プロダクトを説明するメッセージ等のアイデア創出に使えるかどうか
    PMMやBizDevを兼ねるようなPdMの場合、外部に向けてどのようにプロダクトの魅力を伝えるべきかも考えると思いますが、ニュアンスとしてこれを伝えたい、と思ってるときに、気の利いたメッセージをよしなに発想してくれるのに使えるかもしれません。

    3.自らの業務適正化に使えるかどうかを考える
    (ジェネレーティブAIとはちょっと違いそうですが)会議中の文字起こし機能は7割くらいうまく文字起こししてくれれば、後で読み返したときに会議時の会話の流れや会話内容を思い出すことがわりとできるので、顧客に議事録を納めるようなシチュエーションでないなら、そこは機械に任せるのもいいと思います。

    個人的には、上記の1→2→3の優先順で考えると思いました。
    AI関連は市場への浸透が始まってからコモディティ化するのが早いという性質があると考えており、早く顧客に何かしら新しい価値を提案するほうがよいと考えているためです。
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  • 杉田大樹

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    おっしゃる通り、ジェネレーティブAIの利用で色々効率化できそうですよね。
    AIの利用でいつも話題になるのが、どういった文脈でその答えになったのか人間が理解できないことが多いため、正解か不正解かを別の方法で確認する必要があり、その部分が結構な工数になるので効率化につながりにくいのでは?という点です。
    おそらく、異なる(全く違う学習モデル)ジェネレーティブAI同士で答え合わせをする世界が必要になるなと思っております。
    一般的な回答が求められる世界(よくある質問、レビュー回答)はAIで代用していくことで人の単純作業から解放されそうです。
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