チーム分割で学んだこと、今考えたら分割し直したいと思うところはありますか?
チーム分割の事例と、経験から得られる洞察や留意点、重要な要素や心構えについて教えてください。 (編集済み)
1年前
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Dai Fujihara
プロジェクトマネジメント
1年前
アジャイルコーチとしてお客さまを支援していると、スケールが進むに連れてこの問題が出てきます。そういった経験から自分の感じたことをまとめてみます。
・ 分けると扱いやすいが、つなげるとき面倒になる。小さいものは扱いやすい分、結合するコストが生まれます。チームや仕事の粒度が悪いときに問題になりやすい部分です。組織やシステムにとって適切な粒度を探していく必要があります。
・チームサイズはそのチームで扱えるコミュニケーションの量に依存する。20人チームでもコミュニケーションが「うまく」とれるなら問題ないはずです。人数については2ピザチームとかが一般的ですが、10人以上のアジャイルチームを選択する現場もありますし、3人で頑張るチームもあります。扱えるコミュニケーション量にあわせたサイズが無難だと思います。
・分け方は現場によっていろいろありすぎる。理想を言うと、誰でも何でもできるフルスタックエンジニアがそろったチーム(フィーチャチーム)ですが、いきなりそこにいくのは難しいです。ただ、難易度別にいろんな方法が選べる時代なので、ちょっとずつ理想に近づいていく作戦が現実解だと思います。
チームの分け方例
(難易度低)
・職能で分ける(フロント、バックエンド、QA・・・)
・システムの機能で分ける(検索チーム、購入画面チーム・・・)
・職能横断型でゴールごとにわける(いわゆるアジャイルチーム、スクラムチーム)
(難易度高)
プラス、最近流行りのチームトポロジーを採用する。スケーリングアジャイルフレームワークを採用する・・・とかの選択肢も加わってきます。view数 17- 1
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