何歳までSESでいられるか?

私は30代後半で今SESの会社の社員で、そこから他社へ業務委託で入ってます。
SESという働き方自体は、色々な会社・プロジェクトのやり方を経験できて良いなと思っています。
ただ、50代60代になったときにどうなるのだろう?という漠然とした不安もあります。
給与体系的には、業務委託の単価に応じて決まるので、案件が決まらなかったり、単価が下がれば給与も下がるので、不安定なのでは。
給与の原資が、SESの単価ではなく、稼げる自社プロダクトをもった会社の方が安心なのでは。
2年前
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  • 久松 剛

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    複数の企業で業務委託にてエンジニア組織づくりを行っています。
    プログラマは下記のような傾向があります。

    ・受け入れ可能な年齢は年々拡大している
     2018年頃までは35歳以下などと強い縛りを持っていても採用はできていました。
     しかし今ではこの基準で採用するためにはかなり企業の採用力が問われ、
     40代での転職も珍しくなくなってきました。

    ・就業規則の定年にひっかかるケースがあり、50代(特に55歳以上)の転職は厳しい
     あと数年で退職する人に対して高額な採用費用を払って良いものか悩む企業があります

    ・自社サービスの50代採用
     私の観測範囲では、自社サービスの場合は
     50代以上の採用をすることで社会的にアピールになる大企業か、
     年齢に対して偏見が少ない若社長のスタートアップが受け入れがされやすいように思います。
     ただし柔軟性は必要です。

    ・業務委託であれば緩い
     選考ステップ一つとっても大きく異なります。
     正社員であれば選考に2-3週間掛けますし、内容も厳しいですが
     フリーランスであれば30-60分で決まります。
     契約期間が定年までの正社員と、数ヶ月更新の業務委託契約では言い方が悪いですが
     「ぶら下がりリスク」が後者のほうが圧倒的に低いためです。
     フリーランスについては年齢はほぼ不問になりつつあり、
     50代以降を見据えて正社員転職ではなくフリーランスになるというのは
     一つの生存戦略になりえると考えています。

    もう一つの可能性としては高度な知識と経験が必要な業務であれば年齢が不問になるケースがあります。
    セキュリティコンサルや診断士を求めている企業さんでは60歳も採用対象になります。
    この場合、定年が60歳なので60歳手前で入社が決まると嘱託社員前提のようになりますが、
    ここまで専門性が高いと50代後半でも喜んで正社員採用する企業はあります。
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