ジェネラリスト・プロフェッショナルの生存戦略について
ジェネラリストなデザイナーとして生きてきており、デザインを中心にエンジニアリングやチーム開発などの知見をつまみつつ仕事をしてきています。
よく、プロフェッショナル vs ジェネラリスト…といった構図の話は上がりますが、これまで挙がってきている答えになるほどと思いつつも、納得感のある答えはいまだに見つかっていません。おそらく個人に当てはめた時に完全に一致する答えはないとは思っています。
その上で、皆さんのキャリアでプロフェッショナル、ジェネラリストといった意識をされているのか伺いたいです。悩まれている方や自信を持っている方…様々な方の意見を伺いたいです! (編集済み)
よく、プロフェッショナル vs ジェネラリスト…といった構図の話は上がりますが、これまで挙がってきている答えになるほどと思いつつも、納得感のある答えはいまだに見つかっていません。おそらく個人に当てはめた時に完全に一致する答えはないとは思っています。
その上で、皆さんのキャリアでプロフェッショナル、ジェネラリストといった意識をされているのか伺いたいです。悩まれている方や自信を持っている方…様々な方の意見を伺いたいです! (編集済み)
2年前
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杉田大樹
プロジェクトマネジメント
2年前
意識したことがないです。
必要に応じて、ジェネラルなアプローチをしたり、深く入り込んだ方がよければスペシャリストとしてのアプローチを取るかなといったところです。
スペシャリスト領域については自分の知らないことも多いので、各領域に詳しい人との繋がりも大切にしています。view数 10北野勝久
エンジニア
2年前
とても良い質問だと思い、回答させていただきます!
自分の身の回りを見ていて感じることですが、プロフェッショナルで生きていく場合、どんな環境でどんな仕事をするかにおいて、自分の伸ばしたい専門性に筋を通し続けている人が多い気はしています。一方、ジェネラリスト志向の場合は目の前のテーマを達成するためなら、なんでもやるスタンスで、自身が関わる範囲の限界を決めていない人がうまくいっているように感じます。
ジェネラリスト・プロフェッショナルも相当グラデーションあるようにも感じていて、ある程度立ち上がった開発組織において求められるジェネラリスト(プロフェッショナル要素を一定レベルで含んでいる)と会社立ち上げ時期に必要なジェネラリスト(どこかにプロフェッショナル要素があったとしても、とにかく会社の生存にむけて必要な問題発見と課題解決をジャンル問わず繰り返す)では求められるあり方・積める経験の中身も違ってくるでしょうし。そういう意味においては、ジェネラリスト・プロフェッショナル志向の突き詰め具合が相当とがっていないと、周囲からはジェネラリスト・プロフェッショナルと認識すらされないのかもしれませんね。view数 10- 1
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山本隼汰
エンジニア
2年前
個人的には、戦略というかマインドセットに違いがある気がしていて、以下のような整理を持っています。
1. プロフェッショナルで生きていきたいと思うなら、自分が専心すると決めた領域においてとにかく誰にも負けないための努力をし続ける
2. ジェネラリストとして生きていくなら、特定の領域のことは考えずにその時々で必要と思われることを愚直に全てやる
つまり、もしジェネラリストとしていきたいと思うなら、ある特定の領域にこだわっていると、本来はプロフェッショナル的な思考をジェネラリストに当てはめようとしていることになり自己矛盾が生じている状態になるため、それは避けた方が良いかなと。私の場合は、「エンジニアのジェネラリストとして」と言ってる状態を意味します。「それはプロフェッショナルなエンジニアと何が違うの?」に合理的な説明ができないためです。
プロフェッショナルで行かないと決めたなら、「何をするか」ではなく「必要なことは全てやる」と決めた方が手っ取り早い気がしています。ゆえに、この定義に照らすとジェネラリストは結果論で、自分はプロになりきれない、もしくはなりたくないと思った時に、どうにか生き抜こうとしたらジェネラリストに到達してしまう、という感じなのではないかなぁと。
とはいえ、基本的には「コトのためならなんでもやる」が「ある領域は、プロフェッショナルでありたい」のようなグラデーションがあってもよいとも思ってます。自分がどんなにジェネラリストでも、ある役務を提供するにはプロフェッショナルでなければならないシーンは往々にしてありますし。 (編集済み)view数 12- 1
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