どのような組織状況であれば、開発生産性を可視化し、その向上に取り組むべきなのか?
組織における開発生産性の向上は、競争力の強化に不可欠です。効率の改善やプロジェクトの進展の透明化が必要な場合が多いですが、具体的にはどのような組織状況で開発生産性を可視化し、その向上に取り組むべきなのかを知りたいと考えています。
例えば、組織の規模、チームの構造、プロジェクトの性質、技術的な課題、経営の目標や戦略などが影響を及ぼすと想像しますが、これらの要素がどう組み合わさることで開発生産性の向上に繋がるのか、具体的なガイドラインや方針が知りたいです。
特に、可視化の手法やツールの選定、チームメンバーの協力の促進、業績評価との連携など、組織として効果的に取り組むべきポイントについての洞察が欲しいと感じています。この問題に対する経験や見解、具体的な事例などを共有していただけると助かります。 (編集済み)
例えば、組織の規模、チームの構造、プロジェクトの性質、技術的な課題、経営の目標や戦略などが影響を及ぼすと想像しますが、これらの要素がどう組み合わさることで開発生産性の向上に繋がるのか、具体的なガイドラインや方針が知りたいです。
特に、可視化の手法やツールの選定、チームメンバーの協力の促進、業績評価との連携など、組織として効果的に取り組むべきポイントについての洞察が欲しいと感じています。この問題に対する経験や見解、具体的な事例などを共有していただけると助かります。 (編集済み)
1年前
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Masaya Hayashi
エンジニア
1年前
振り返りはアジャイルに動いていくには非常に重要な要素だと私も考えています。
もし別の観点を挙げるとすれば、組織の規模についてです。
LTで話したリソース効率期とフロー効率期の境目において、エンジニア組織の規模は15人程度でした。
私の組織ではこのタイミングから生産性の可視化やベロシティの管理に重点を置いてきましたが、このような規模の開発チーム(当時は3つのチーム)がちょうど適切だったと考えています。
ただ、実際現在の組織でもまだ完全には浸透していない側面もあるので、もう少し早く取り組んでもよかったと思っています。
10人で2つのチーム、このような規模で始めてもよかったかもしれません。
もう少し早めに始めても良かったかもしれない1つ目の理由としては、可視化した数値の大きなトレンドを見れることがあります。
また、一方で数値を見て振り返りをしていくことには否定的な意見を持つ人もいると思います。
ですので、2つ目の理由としては、組織の成果を上げるために振り返りの文化が重要であることが浸透している必要があるので、うまく浸透させるためには組織が小さい段階から取り組むべきだと思うからです。view数 12Offers(オファーズ) 公式
エンジニア
1年前
※本投稿は、2023年6月13日に開催されたイベント「開発生産性を高める〜SmartHR、SODAによるチーム起点の取り組み〜(https://offers.connpass.com/event/284812/)」における、株式会社SmartHR プロダクトエンジニアグループ マネージャー すがわら まさのり氏が回答された内容を元にしています。
私自身がマネージャーのポジションになったことも影響を受けました。
以前はチーム毎に振り返りを通じて改善点を見つけていくことに注力していました。例えば、ベロシティの安定性など、定量的な指標を基にしていましたが、もっと各チームを俯瞰して定量的に測れる一つの指標を活用すると、さらに良くなる可能性を感じました。
これは私の組織での課題や気付きなので、今回の質問の回答用に少し一般化して話すと、まず振り返りが適切に行われている状況が必要だと思います。
チーム内での検査適応や透明性のサイクルが回っている状況で、定量化したデータを活用してより良い結果を生み出すことができると思います。私からのアドバイスとしては、適切な振り返りや現状の把握、課題解決ができる状態になっていることが重要だと思います。view数 11- 1