マイクロマネジメントにならないために工夫していることあれば知りたいです

最近本を読んで、開発チームが自ら考えて推進していけるのが良さそうだなと感じています。
そのためには、マイクロマネジメントにならないようにしないといけなそうだなと漠然と考えています。

皆さんの中で、マイクロマネジメントしないように、こんなポイントで気をつけているとかあれば教えて下さい。
1年前
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  • 杉田大樹

    プロジェクトマネジメント

    1年前

    マネジメントする組織のメンバーがある程度自律して任せられる状況であれば、おおまかな目指しどころと推進イメージをインプットして任せてしまいます。(何かあったら責任はこちらで取るので思うままにやってみてほしいと伝えます。)
    一方メンバーの構成要素の中でまだ未熟なメンバーの割合が多い場合はある程度マイクロマネジメントにならざるを得ないなと感じております。(タスク化を一緒にやる、悩み相談などのフォローなど)
    マイクロマネジメントの良し悪しというよりは状況による上手い使い分けのイメージかなと最近は感じております。
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  • 大井竹昭

    データ分析

    1年前

    データの利活用を中心としたコンサルをやっております。

    マイクロマネジメントにならないようにするには、信用することです。

    指示としては、アウトプット像、その為のアウトカム例を明示することです。
    それだけで不穏な顔をする人には、実現方法をアウトカム例を実演してみせるになります。

    アウトカムの実現方法は同じやり方をなぞっても良いし、独自の方法でも良いですが、アウトプットまで出て初めて評価のテーブルに乗ることを明確に伝えてください。

    あとは、信用して待つです。

    目の前でやって見せてますからね…メンバーの中にできない人がいたら、自分の無能を噛み締めるところからがスタートですよ…

    絶対に見捨てないし助言はするけど、手助けも代わりにやってあげるも絶対NGて感じです。

    かなり厳しいので、相当に振るい落とされていきますが、自走組織は作れますよ
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    • 山本隼汰

      エンジニア

      1年前

      マネジメントしようとしないことでしょうか。変に力が入ってしまうとマイクロマネジメントになってしまうし、ぼーっとしてると放置・放任してるだけになってしまうため、ある程度、細部については無関心になりつつ、自分が相手に期待するゴールイメージを明確に持っておくことが重要かなぁと思ってます。(「うまく行った時のビジョンが見えているか」を自問自答しています)

      そうするために、「最悪ここまで終わっていれば良いライン」を自分の中ではっきり(できる限り定量的に)定義してチームや個人と合意します。求めているラインまでは徹底的に意見を言いますし、時に叱咤もします。最低ラインまでは双方の合意の下進めているため、どんなことがあっても最後まで付き合ってもらいますが、それ以上のラインは本人の意思と裁量に任せます。本人がやりたければより良いものを出してくれますし、そうでなくても最低ラインが満たされているため、マネージャーとしては説明責任が果たせます。

      放任といえばそう見えるんですが、結果に対して一緒に振り返りするときは、過程を見ていないといけないので、実際は放任できませんし、結果のために私のリソースを使い倒すことをチームに求めてます。フィードバックの際は、結果と過程の因果関係を一緒に振り返りながら、次のアクションを決める様にすれば、ある程度は自発的に動きやすくなるのかなぁと想像しながらですが。
      (編集済み)
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    • Dai Fujihara

      プロジェクトマネジメント

      1年前

      僕の場合は、マネージャになって、なんでもかんでも自分がやるには限界を感じたので、チームが自律して動ける方法を考えるようになりました。社会人であれば自立しているはずなので、個人やチームでの自律を目指します。

      自律を促すためにポイントのひとつが、インプットとアウトプットです。

      たとえば、インプットとして、こちらが相手に期待するものを伝えます。それはふるまいかもしれませんし、成果物そのものかもしれません。

      アウトプットは成果も大切ですが、成果を測る基準も大切です。つまり、成果が大きいのか? 小さいのか? 比べられるようにものさしを作って合意をえます。

      あとは、自分でなんとかしてくださいです(笑)。

      もし、それが難しいなら、もちろん支援が要請されれば手伝います。ただ、どんどん小さく失敗してほしいので、チャレンジの意味を伝え促します。

      インプットとアウトプットの合意ができているなら、そこにいたるまでの経緯は問いません。手段を間違えると評判を失い、成果が出ないと結果で判断されます。

      ちょっと厳しいかもしれませんが、とても現実的な方法だと思うので、この仕組を回しながら、自律を促していく形を取っています。
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