プロダクトマネージャーとしてのキャリアの作り方

プロダクトマネージャーは結構キャリアが難しい職種の一つだと思っています。

なんでも屋さん的な性質が強いので、プロダクトマネージャーを任せてもらうのに色々なスキルが必要な一方、スキルが高いから優秀なプロダクトマネージャーとはならない職種だとも思います。

また、いわゆるミニCEOと言われるように、事業責任者やCEOに近い動きが求められる一方、キャリアとして事業責任者やCEOに直結しているわけでもないので、会社の中でキャリアラダーが途中で止まりがちな問題も発生しがちな気がします。

会社の中での振る舞いも、その会社の組織の状態や事業ドメインにも依存するため、なんとかして事業を前に進める総合力のようなものは身につくとは思いますが、個別具体のスキルセットが身につきづらいとも思っております。

上記を差し引いてもプロダクトマネージャーという職種に魅力がある前提ではありますが、キャリアを意識的に作るのも難しい職種だとも思っており、プロダクトマネージャーの方々がご自身のキャリアの作り方をどう考えているのか、組織設計をする立場の方々が自社のプロダクトマネージャーロールに対してのキャリアの期待値などをどう設計しているのかについてのご意見をお伺いしてみたいです。
1年前
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    • 大橋桃太郎

      プロジェクトマネジメント

      1年前

      ご質問の「意識的に作るのが難しい」の箇所を読んで、確立された道はなくアクションしないと迷子になりやすいのはあると思いつつ、逆に意識をすれば好きな方向に踏み出しやすいのがPMだと感じました。

      その役割から広い視野が求められるなか、推進が不足しているイシューに意識的に乗り出していって変化をつくったりする過程で、より得意/好きが見つかったり、よりジェネラルにと志向したり。

      また、「なんとかして事業を前に進める力」こそ最も重要なケイパだと思うので、意識的な新しいチャレンジと、それに対する自分の反応に向き合う機会を設けることで、気づきが連鎖していってキャリアがなんとなく、みたいなイメージです!(つまるところ、キャリアわかりにくいですよねってことなのかもです笑)
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