What、WhyはPM、Howはエンジニア・デザイナーの業務?
・What(何を)、Why(なぜ作るのか)はPMの業務
・How(どう作るのか)はエンジニア・デザイナーの業務である
と、最近様々な記事で見かけます。
しかし、その時々に求められる how=解決策は
・デザイン、開発、サービス/事業のフェーズの経験・知見がどれくらいあるのかに比例
・PMサイドで「もっとこういうのあるよな」「ユーザー体験この方がいいよな」、ただエンジニアやデザイナーもPMに対して逆のことを思うことともあるだろう
と思う時があります。
みなさんは
・what,why,howの職種別の立て付け
・業務の割り振り方
・または職種ごとの3点のsyncを高めること
をどのように意識されていますか? (編集済み)
・How(どう作るのか)はエンジニア・デザイナーの業務である
と、最近様々な記事で見かけます。
しかし、その時々に求められる how=解決策は
・デザイン、開発、サービス/事業のフェーズの経験・知見がどれくらいあるのかに比例
・PMサイドで「もっとこういうのあるよな」「ユーザー体験この方がいいよな」、ただエンジニアやデザイナーもPMに対して逆のことを思うことともあるだろう
と思う時があります。
みなさんは
・what,why,howの職種別の立て付け
・業務の割り振り方
・または職種ごとの3点のsyncを高めること
をどのように意識されていますか? (編集済み)
2年前
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北野勝久
エンジニア
2年前
こんにちは。株式会社スタディストで執行役員VPoEとして開発組織にまつわる様々な業務を行っている北野と申します。
・what,why,howの職種別の立て付け
・業務の割り振り方
・または職種ごとの3点のsyncを高めること
私たちの会社では各チームにこの分担のグラデーションを委ねていますが、それと同時に自分自身の役割を必要以上に制限しないで欲しいというメッセージを伝えています。
バリューストリーム(企画→デザイン→開発→運用)における役割を過度に分担しすぎると、先日SNSでも話題になった「私考える人、あなた作業する人」 https://speakerdeck.com/moriyuya/product-management-rsgt2023 のようや、いわゆるDev・Opsのサイロ化にも陥ってしまいます。
また実現のための技術軸(Web↔Mobile↔Infra)の役割を過度に分担しすぎると、自チーム外へのレビュー依頼・仕事待ちが増えて、自チームの成果を自分たちでコントロールしづらくなります。
一方で、専門家を信じて任せることは悪いというわけではないので、
・相手のアウトプットに関心を持つ
・いっしょに仕事をする以上はチーム全体の成果にいっしょに責任を持つ(そのために気軽な疑問でも口に出していく)
といった風に、向き合い方が良い状態であることを意識しています。
すこし質問の主旨からずれた回答になっていて申し訳ないですが。view数 29- 2
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Katsunari Takeda
プロジェクトマネジメント
2年前
各職種(PM、エンジニア、デザイナー)の役割の理想形。とても深遠なテーマですね。
絵に書いた餅感は否めませんが、私が考えるプロダクト開発組織の理想像は
・職種関わらず、全メンバーが顧客心理の解像度が高い
・職種関わらず、全メンバーで事業のビジョンが共有されている
・共有された顧客インサイト、ビジョン+各分掌からの専門的な知見で開発が進んでいく
というものです。
(逆に顧客心理の解像度や事業ビジョンの解像度が揃っていないメンバー間のコミュニケーションや議論は噛み合わないことが多くなりがちなのではないかと思います。)
以上より、プロジェクトのフェーズ、各メンバーの経験値、関係値などを完全に度外視した場合、
各職種の業務の割り振りについては下記のような形が理想なのではないかと考えます。
PM
・チーム全体の顧客心理の解像度向上
・ビジョンの明確化・チーム内でのシェア
・ビジョンに向けたプロジェクトの進行
エンジニア・デザイナー
・顧客心理の解像度向上
・顧客インサイト×専門的知見からのプロジェクトのアップデート
・開発・開発デザインの実務
あとは職種関わらず、効果的なチームに重要なこととしては下記内容を参考にしています。
https://rework.withgoogle.com/jp/guides/understanding-team-effectiveness#foster-psychological-safetyview数 31- 1
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