スクラム開発のつらい点を教えてください。

ウォーターホール開発ばかりしていると、要件定義フェーズでクライアント側の仕様がはっきりしておらず、スクラム開発のほうが良いかもと思ってしまうことが多々あります。
私の場合はウォーターホール開発の経験が多いのですが、スクラム開発でつらい点はありますか?

・クライアントの要望が変わる
・先が見通せない
・方向性が変わってしまう
みなさまがスクラム開発で経験したつらかった点を教えてください。
1年前
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  • 松永広明

    プロジェクトマネジメント

    1年前

    スクラム(アジャイル)でつらいのは、従来型の開発に対して大きく考え方を変えること、いわゆるパラダイムシフトを要求されることだと思います。代表的なのはまさに質問者様がおっしゃったようなことです。
    それ以外にも、
    ・仕事は全部やってはいけない。
    ・スケジュールは立てない。
    ・指揮命令はしない、されない。
    ・量よりも質(価値)が大事。
    などなど、従来良いとされていたことが、アジャイルでは「ダメ」となってしまうことが多々あります。
    こういった点はアジャイルの非常に面白いところでもあるのですが、この転換が出来ない人にとっては「つらい」と感じることもあるようです。
    ちなみに、要件定義がいつまでもハッキリしない顧客や組織はアジャイルには向きません。アジャイルは決断の連続なので、決めるべき時に(不確実性が残っても)スパッと決められないと上手く行きません。
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  • 北山 淳也

    エンジニア

    1年前

    先に回答している松永さんの回答が完璧すぎて追加で書くことが全く思い浮かばないので乗っかりみたいな話になってしまいますが、
    アジャイルは意思決定の連続というのは本当にその通りで、例えば
    「BとCの機能を作らないとすればAは2週間で終わる」をGoできる意思決定者を置けるか置けないかはとても重要だと感じています。

    まずもってソフトウェア開発というのはとても困難で複雑な行為であり成功率の低い行為であるものである
    という前提があってからのアジャイル開発が生まれました。この困難さの背景には質問者の方が書いてある「何を作るか決まらない」ということが往々にして存在します。
    この困難さに「開発者も」「開発を依頼している人(=クライアント)も」皆を巻き込んで立ち向かおうぜというのがアジャイルでありますので巻き込むことができるかできないかが
    まずもってアジャイルを導入できるかどうかのポイントではないでしょうか。

    とはいえ、クライアントを巻き込めない状況であればアジャイルだろうがウォーターフォールだろうが困難なことに変わりはないとも言えますね。。。
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