短時間の副業では価値が出しにくいと感じたとき、どうしてますか?

結構同じようなケースで悩んでいる人がいそうなのと、自分自身がそうなったときがあるのでとても聞きたい質問です。

例えばプロダクトデザイナーとしての人格で一ヶ月40時間を超えない副業に入ったときに、稼働時間や関わり方の制約によって「価値」を出すことが難しい...と感じるケースがあります。

・ドメインに根ざした根本的な課題に対し、インプットする時間が足らず場当たり的な解決策を提示してしまう
・顧客ヒアリングが本来必要だが副業先に任せ、結果をもとに組み立てた結果、期待値と擦り合わないアウトプットになる

これは、定量的な調査以上に定性的な調査と仮説の組み立てが必要な(時間がかかる)toB向けプロダクトに多い課題な気がしています。
また、決められた要件で組み立ててれば成果が出るような仕事ではない、例えばプロダクトマネージャーやプロダクト(UI)デザイナー、コンサルタントに多く発生している課題ではないか?という仮説があります。

同じような状況にある方がいたらぜひその状況を教えてほしいです。
加えるなら、そうなった際にどうその課題を解決しているのか?解決できていないのか...などの情報を添えていただけると嬉しいです!
(編集済み)
2年前
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  • Shoichi Namba

    エンジニア

    2年前

    まずは参加する際にその時間でできる範囲での対応になる、という旨を説明しておくことは重要だと思います。40時間ということですので恐らくある程度双方認識済みの部分ではあるとも思いますが。

    あとは実際に対応する際に「もうちょっと時間を使えばもっと合理的な対処法ができたかもしれないが今回は作業時間がかかりすぎて進捗が出なくなってしまうのもよくなさそうなのでこの形にした」という、合理的な説明も合わせると良さそうな気がします。何の説明もなく実は完璧に調査できてない、且つクオリティもそれなり、だと依頼元も後で困ってしまう可能性がありますし、説明があればもうちょっと時間かけていいからいい方法を探しましょう、と依頼元の意思に応じて調整できるかもしれません。
    そんな感じでその時の状況や思ったことをちゃんと伝えながら仕事をしていくのは重要な気がします。

    そこまで出来ていれば、あとはもっと時間が必要だからもうちょっと人を雇おう、とか、それは依頼元が考える領域になっていきますので時間が取れない自分にとってはあまり関係のない問題になっていきます。

    その際に別の方と入れ替え、となってしまうかもしれませんがそれはまあ最終的に合わなかった、ということであまり深く考えなくていいとも思います。その際にはもっと時間が取れる副業を探したほうが良いのか、それともその時間でも価値を出せそうな副業にする、など自分にとっても色々考える機会になるのでプラスに捉えていけばいいと思います。
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  • Taketo Yoshida

    エンジニア

    2年前

    エンジニアなので参考までにコメントをします。私も一時期短時間の副業を何個か同時並行でやったことありますが、アドバイザーという立ち位置でしかやはり関われませんでしたね。

    しかし私はこれはこれで双方が納得するなら良いかなと思いました。短時間で価値を出すには手を動かすことは基本難しく、適切な方向にクライアントを導くお手伝いをする事が最大の貢献だと割り切る事も重要かもしれません。
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  • 2年前

    時間の合計より、非同期による全体のアウトプットが出るまでにリードタイムやボトルネックが多いのかもなと思いました。いかにオンライン・ドキュメント最適化された組織でも、副業で限られたアウトプットの人に仕事を任せる・任せる仕事を作ること自体はそれなりにコストです。
    なので、ケースによってはタスクを貰って時間をかけて返答し、アウトプットの期待がズレてしまうような場合は、ある程度の認識合わせまではお互いに融通をつけて期待値や目線を合わせて、後の作業・業務分は非同期でやるような、同じ40時間でも密度を変えるのがいいと思います。

    もちろん期待値や時間単価にも依存しますが、基本的に何かをアウトプットすることを期待される中で、何かに必要なことがすべてオンラインにドキュメントされていることは稀だと思っています。
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  • 大橋桃太郎

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    初期に、①周辺情報のインプットを徹底することと、②レバレッジが効くタスクを担当すること、の2点が重要だと考えます。

    ①周辺情報のインプットを徹底すること についてですが、
    担当範囲における現在の課題だけでなく、サービスの歴史や競合情報、関係者の思いや考え、ユーザー調査など、インプットに時間をかけることで、短時間でもバリューをだすのに必要な解像度を持つことができるかと思います。

    インプットにさく時間は、事前にこれくらいかなと想定したものよりも余裕をもって時間をとっておくのがおすすめです。これは、特定の目的をもったインプットではなく、発見型の探索的なインプットをする際に、新たに知りたくなったことを知る時間を確保しておくためです。

    また、インプットした内容は分かりやすくまとめ、関係者からフィードバックをもらい認識のギャップなどを埋めておくことも有用だと思います。

    ②レバレッジが効くタスクを担当すること についてですが、
    1のインプット(時間投下)量によって得られるインパクトが、より大きいタスクを担うことで時間の概念が薄れていくかと思います。逆に、1のインプットによって得られるインパクトが1に近いほど、短時間の稼働はデメリットが目立ってくるのではないかと思います。

    参考になりましたら!
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  • 杉田大樹

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    求められている価値(アウトプット)と時間の妥当性が気になりますね。
    この稼働時間なら、こういったアウトプットと価値発揮ができるとある程度目安を先方へお伝えし、双方納得の上契約した方がいいのかもしれません。必要に応じて期待値のコントロールを実施するイメージでしょうか。

    一方、先方がそういったイメージがないまま、なんとなくプロジェクトがスタートすると双方の期待値の乖離により、モメることが多い気がします。
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  • ST

    デザイナー

    2年前

    もちろんある程度の時間は必要ですが、要件を組み立てる段階って、実際に手を動かす段階ほど時間数がアウトプットに直結するようなものではないと思っています。

    仮に2倍して月80時間の稼働にすると、
    手を動かす系の成果物なら、ほぼ2倍の作業量を提供できますが、
    要件の詰め度が2倍になるかと言われると、そんなに単純比例しない気がしています。

    抽象的な要件を詰めることを依頼する側が求めるときは、実働のコミット度合いよりも、設計や進行の質になりやすいので、そもそものプロジェクトがどれぐらい複雑(ステックホルダーや課題が多岐に渡るとか)かで、多少時間があった方が価値を出しやすいかな〜という程度かなと思っています。

    インプットにどんなに時間がかかったとしても1週間分を丸々インプットに当てることはまずないし、思考もまとまった時間数が必要なこともあまりないし、
    この段階だとミーティングが多くなりますが、数時間×毎日の頻度もまずないです。
    顧客ヒアリングも月20件とかやっても、+資料作り等で40時間には収まるし、
    そこはセルフでやってもらうにしても、その指南や資料作りだけで40時間はなかなかならないですね。

    稼働時間を多めに確保したプロジェクトでも、実際時間を測ってみると、あまり超えないことの方が多いです。
    なので手を動かすのみの作業よりも、単価を上げている事情もあります。


    時間や期間よりは、立ち位置として限定的な関わり方でプロジェクトに入るとか、期待値や課題感への熱量が小さい方が、よほど出せる価値が出しづらい感じがします。

    が、限定的な関わり方の場合はそもそも単価が大きく変わるので、
    プロジェクトに入る前に、あらかじめどのぐらいの粒度でアウトプットを求めるかすり合わせを行いますが、その時点でたいてい双方合意が取れるので、期待値のズレはあまり起こっていないと思っています。
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  • 山本隼汰

    エンジニア

    2年前

    私自身も同じようなことを感じて、一時期「稼働を増やすことによってこの問題を解決できるのではないか?」と純粋に考えて、多い時は一つの案件に本業と加えて月100時間ほどかけたこともありました。結果としては私個人の感覚では何かが改善されたような気がしませんでした。

    もちろん、投下している時間が(線形ではないものの)アウトプットには比例する実感はありました。が、おそらく副業のようなサイドビジネスで関わる以上、本業に加えて副業を行う構図となり、理論的には可能でも現実的に体がついてこない感覚がすごくあり、単純に疲労による摩耗で単位時間あたりの生産性が劣化したような感覚に至りました。自分が思い描くゴールに到達するまでに要する時間がいつもよりかかってしまい、結果的に非効率に見える。少なくとも個人レベルでは...という感じです。

    ゆえに、所定の時間内で成果が出せるなと思う仕事以外は受けないことが正しいのかな、と個人的には感じています。このご質問にあるような「この時間で、価値を出しにくいな」とぼんやり感じるシーンが少なくなり、当事者としても発注者としても考慮する点が少なくなるため、結果論として価値を感じやすくなる、というただの面白くない結論なのですが・・・

    もう少し価値を創出したい、大きな成果を残したいと思うなら、ある程度自分の時間を投下したほうが良く、その場合は副業のような形式を選ぶこと自体が自分のやりたいことと相反するような感覚も持っています。人よりも短時間で効率的に成果を出せる優秀な方であればあるほど、(理論的には)他の人と同じ時間をかけるとより大きな成果を創出できることになるため、双方にとって合理的に考えてそれが一番ベストな選択肢なのかなぁと。
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  • makoto tanaka

    プロジェクトマネジメント

    2年前

    PMに関してはこちらに書かせていただきました。
    https://offers.jp/worker/my/question/U5nUCzWiDE?ogp_t_code=U8KdNm_j_P

    ー副業先との契約前後の期待値調整
    ー密な情報共有

    この2点である上で、以下具体的な業務の話ではないですが書かせていただきます。

    ▼現状の整理

    1 副業先の期待値に達しているし、自分も満足している
    2 副業先の期待値に達しているが、自分は満足してない
    3 副業先の期待値に達していないが、自分は満足している
    4 副業先の期待値に達しておらず、自分も満足していない

    3-4は業務委託停止に恐らくなりますし、1-2は継続になります。
    今回の質問が2である場合、ご自身がどこまで成果コミットしたいのかが大事かなと。

    もし、2でもっと成果にコミットしたいなら
    ・複数副業先がある場合は、他の副業先を調整
     ・その上で稼働時間、金額の交渉など行う
    ・副業の時間を増やしてみる
    ・副業の業務内容を検討し、自身が得意で副業先も求められていて尚且つ成果が出る業務・会社のみに絞る
    などのアクションがあるかと思います。

    その前提として
    ・副業で何を得たいのか
    ・副業を複数社やりたいのか
    ・1社にまとめて成果を出したいのか
    この辺りは個人のスタンスによるのかなと思います。

    参考になれば幸いです!
    (編集済み)
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