No-estimate(見積もらない)を運用してみてのPros/Consを教えてください
No-estimate(見積もらない)運用してみてのPros/Consを教えてください。見積もらない開発手法の長所と短所についての体験談、意見を伺わせてください。 (編集済み)
1年前
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石垣雅人
プロジェクトマネジメント
1年前
Prosに関しては「基本的には時間が短くなります」というのがまず大事なメリットとしてはあるので、見積もっている、さっきのトレードオフみたいなところでいくと「費用対効果はいいよね」という風にはなっています。
Consについては、新しい人が来たときにその人のオンボーディングをする中で、やっぱりチームの文化の言語化、解釈は、結構な時間がかかるものだとは思っていまして、オンボーディングに関しては、ちょっと時間がかかる、わかりづらいところではあるのかなと思っています。
時間の見積もりとかであれば、瞬間的に「君が見積もるなら、どのぐらいかかる?」みたいな会話でもいいのですが、No-Estimatesだとそういうことは難しいです。ストーリーポイントも概念でしかないので、あんまり暗黙知が形式化していないような状態のものを伝えるというところがむずかしいところであります。
あと、チームの外に出た瞬間に意味がわからなくなります。
「やっぱり工数でほしい」とか「金額でほしい」と言われたときにNo-Estimatesでやっていると、そこで変換が必要になってくるので多少のコストがかかるというのはデメリットだとは思っています。view数 19