ドメイン理解に関してどう思われますか?
以前、PO候補として入った 二次流通サービスを展開しているベンチャーでは ドメイン理解に関する事業説明や、今後のビジョンのすり合わせも無いまま JOIN した経緯があり、今となっては オンボーディングも無いまま よくやっていたなと思いました。結果、そこは 長くは続かず 当時のPO が離れると共に 自分も試用期間で飛ばされる訳ですが、、とにかく事業やサービスに向き合うには、先ずはドメイン理解が無いと成り立たないし、PMFさえ危ういと思います。
この3月から アーティストのためのLIVE空間アプリの PdM として関わり始めたのですが、代表から 音楽業界のビジネスモデル本を 遥々福岡から郵送して頂きました。また、新たなフェーズに伴うビジョンの説明もして下さいます。
この辺り、会社・組織・文化の違いで様々な論点が浮かび上がりそうですが、現場の人間 誰しも理解は必要だと思っています。モノづくりだからこ その担い手として どういう人に使って貰いたいのか?どんな課題感を持って対応してるのか?会社としてのロードマップを指し示すには 共通認識が無いといけないなと感じます。
皆さんの会社は、どのような理解をお持ちでしょうか? (編集済み)
この3月から アーティストのためのLIVE空間アプリの PdM として関わり始めたのですが、代表から 音楽業界のビジネスモデル本を 遥々福岡から郵送して頂きました。また、新たなフェーズに伴うビジョンの説明もして下さいます。
この辺り、会社・組織・文化の違いで様々な論点が浮かび上がりそうですが、現場の人間 誰しも理解は必要だと思っています。モノづくりだからこ その担い手として どういう人に使って貰いたいのか?どんな課題感を持って対応してるのか?会社としてのロードマップを指し示すには 共通認識が無いといけないなと感じます。
皆さんの会社は、どのような理解をお持ちでしょうか? (編集済み)
2年前
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竹位和也
プロジェクトマネジメント
2年前
ドメイン知識の獲得の進め方については、ビジネスモデル、専門性、法律・業界規制、新規性の4つの組み合わせで結構色味が異なってくると思っています。
ビジネスモデル
B2B、B2C、C2Cという大まかなものからロングテールやフリーミアムといったものも含まれます。ビジネスモデルがシンプルだとバリューチェーンもイメージしやすく頭に入りやすいと思いますが逆だとしんどくなります。
専門性
SNS的なプロダクトに携わるなら競合プロダクトの調査だけでも十二分に学べますが、アグリテックなら農業に関する理解が必須となります。
法律・業界規制
Luupという電動キックボードのシェアを展開している事業者は、既存の道交法等の法律の理解に長け、規制緩和の働きかけもしながら法に基づくプロダクトの開発を行っています。
新規性
CO2排出管理や取引といったビジネスも始まってきていますが、これまでになかったビジネスの場合、その領域に詳しい人が極めて少ないので、採用やオンボーディングに一層の工夫が必要になります。
私の現職では、上記のうち専門性と法律・業界規制が特に求められるところでした。
二次流通の分野でも法律・業界規制の理解が求められたのではないでしょうか。
上記のような内容が肌感を持って顧客を理解するための「骨格」に位置するものだと思います。
追って会社の内部で定めるもの(MVVや戦略、経営資源配分、目標など)の理解に移り、ようやく顧客の理解や課題の特定などができるようになるのではないかと考えています。view数 20- 2
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山本隼汰
エンジニア
1年前
役割によって求める程度には濃淡をつけても良いのかもな、とは思っています。組織全体で、ドメイン知識の最低ラインが整う様にはしていきたいなと。客観と主観のバランスを、今組織のメンバーに求められている水準に合わせて定義しなおす様なイメージです(抽象的ですが)
例えば、ドメイン理解を仮に、「想定している領域の中でどの様な商慣習が存在し、どの様な市場構造で、どんなプレイヤーがどの様な活動をを行なっているのかを客観的に理解すること」とすれば、いくつかそれに該当しそうな書籍をピックアップしたり、会社内で蓄積されてきたドメイン知識を蒸留してドキュメントにまとめたりするかもしれません。モデリングや市場環境を理解して、客観的に物事を判断するには十分かなと考えています。
一方で、ドメイン知識を「想定している領域の中で、どの様な人たちが、どんなことを行なっており、なぜそれが必要で、本当はあるべき状態に対して今どの様な状態に陥っており、どの様な気持ちに苛まれているのかを理解すること」としてしまうと、もっと主観的で生々しい理解が必要で、客観的なものでは不十分になってきます。顧客を自分にトレースしたり、役を演じ切ることができるレベルまで解像度を上げる必要が出てきてしまうため、ちゃんと顧客に会ってもらう、自分自身も当事者になってもらう、など別のソリューションが必要になってきます。切迫感や当事者意識が芽生える一方で、バイアスが乗るということでもあるため、うまく行っているうちはいいですが、うまくいかないくなるとドツボにハマるかもしれません。view数 21makoto tanaka
プロジェクトマネジメント
2年前
オンボーディングについての考え方になるかなと思いますので、
弊社の事例をお話しさせていただきます。
▼共通認識を高めるためのオンボーディング体験の構築
1. 全社オンボーディング
ーMVVの成り立ち、会社の歴史、進めてきた背景、事業・プロダクトについての概況
ー会社のインフラ面の説明など
2. 事業部オンボーディング
ー事業・マーケット、コアターゲット、Who・Why・What・Howについて、プロダクトロードマップの説明
ー小さいチームでは入社いただく方のポジションに合わせて主な業務・役割に特化した話
ーカスタマーサクセスならどのように進めているか、マーケティングからのファネル・体制・期待する役割など
これらは基本的にLoomなどを活用した動画、Notionなどにほぼ全て記載されており、
オンボーディングは動画でも閲覧可能になっています。
石川さんがおっしゃる通り、私も共通認識を持つことでロードマップへの共感や
要求定義が方向性の認識が合う、真をくったものになるなと考えています。
なので、あらゆる考え方をドキュメントに残す文化となっています。
▼クイックウィンの意識
また、新しく入社されるのクイックウィンを大切にしており、「自分でもやれる・価値を出せている実感」があることで
ポジティブな成功体験を早く積んでいただきたいと考えています。
定性的な一緒に働く社員・ユーザー・お客様からの声、そのほか定量数値を何でも良いので
結果、それが事業・プロダクトで早く成果を出すことにつながっており、
改善点はありますが現状このように進めています。
そのほか
開発などについては、一部ですがこちらも参考に。
https://offers.jp/worker/my/question/UoJpYO0WAR?ogp_t_code=UhynuBg2Rj
参考になれば幸いです。view数 25- 1
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