導入事例

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開発組織の7割をOffersで採用!注目スタートアップ企業「PETOKOTO」がサービスの導入を決めた理由【インタビュー記事】

株式会社PETOKOTO
(ヒューマンキャピタル部 H&Cチーム)蛯原 かおる氏

他の転職サービスでは出会えない層に、Offersなら出会える



ーー:Offers導入の背景やきかっけなどを教えてください。

蛯原氏:開発体制を強化していくために、2021年から導入しました。

導入の決め手は副業でハイスキルなエンジニアが採用できる点に加えて、元エンジニアや元エージェントなどエンジニアのことを熟知したOffersのカスタマーサクセス(以下、CS)の方が、課題分析から改善施策まで私達に寄り添い、二人三脚で採用活動を進めていただけることに魅力を感じたためです。

ーー:導入後の率直な感想をお聞かせください。

蛯原氏:Offersには、スキルの高いエンジニアがたくさん登録している印象を受けました。採用系のサービスになると、どこも登録者の質に関して同じような謳い文句になると思いますが、Offersはその謳い文句に偽りはなかったですね!

登録だけでなく実際面談オファーを受けてくださる方の質も高いと感じています。

そして一般的な転職サービスよりも、スキル・経験の高いテックリードやエンジニアリングマネージャー経験者がたくさん登録されていて驚きました。CSの方からのサポートも手厚く、社外にもう一人の採用担当がいるような感覚もありました。

ペットウェルネスカンパニー「PETOKOTO」が目指す理想の世界とは



ーー:御社の事業内容について教えてください。

蛯原氏:弊社PETOKOTOは、「ペットを家族として愛せる世界」を目指す、ペットウェルネスカンパニーです。

ペットを真の家族としてそばに置く人が増え、それを誰もが受け入れられる社会へ、そして、人も動物も、すべての命が豊かに生きやすい世界を実現するために複数の事業を行っています。

ペットの家族化が進み、ペットテックがペット市場を牽引する一方で殺処分(ライフロス)という社会問題も根深く存在し、まだまだ多くの保護犬、保護猫が新しい家族に迎えられることをを待っているのが現状です。

動物たちを取り巻く世界は、人間本位の商品や古い慣習・誤解、不確かな誤情報も多く、課題が山積しています。

そんな課題に対し、信頼性や透明性を担保しITを活用した保護犬猫マッチングサービス「OMUSUBI」や、ペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA 」、フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」などのサービスを開発し、ペットが家族として「どう生きるか」を考えた事業を展開しています。

また、将来的には獣医療や金融・住宅・旅行・保険などの事業も加えて、ペットが幸せな一生を送るためのプラットフォームの創造を計画しています。

7割以上のエンジニアをOffers経由で採用



ーー:現在の開発体制について教えてください。

蛯原氏:エンジニアは正社員3名と業務委託10名です。業務委託のうち、7人がOffers経由で採用できているので、Offersでほぼ開発体制を構築しています

採用市場にはなかなか出てこない希少で優秀なCTOを採用する直前まで進んだこともあります。その方はスタートアップから上場を経験しグループ会社の取締役も務める逸材でありながら、非常に温厚でコミュニケーション能力も高く、理想的な人物でした。

しかし、副業からのスタートで稼働し始めた矢先に、本業で3年間温めていた大きなPJが急遽動き始めたそうで、残念ながらフルコミットには至りませんでした。

ーー:それは残念でしたね。

蛯原氏:ただその方に限らず、Offers経由でCTO経験者の応募も増えつつあります。これは一般的な転職サービスではなかなかないことだと思います。

ーー:導入してから約2年が経過しますが、採用結果以外でOffersについて特に良かった点はありますか?

蛯原氏:管理画面のUI/UXは、必要な情報が見やすく表示されているため使いやすいですね。候補者を検索する際の一覧画面や、メッセージのやりとりを行う画面でも、画面推移しなくても必要情報が見やすく整理されて確認できる構成になっているため、非常にスムーズに処理できます。

ツールやサービスについて他社と話す機会もあるのですが、つい「OffersのUIは良い」と思わず実例紹介してしまうのですが、「すごく良い例をありがとうございます!」と感謝されています。(笑)

カルチャー重視の採用基準



ーー:採用する上で心がけていることはありますか?

蛯原氏:スキルがあることは大前提になりますが、それに加えてカルチャーフィットを重視しています。弊社の開発組織は業務委託の比率が高く、スキル重視のイメージが強いかもしれませんが、決してそうではありません。

業務委託の方は基本的にリモートになりますし、毎日長い時間稼働いただくことが難しいメンバーもいます。

そうなると、他メンバーとのコミュニケーション量も限定的になっていきますし、少ない時間で意思疎通をスムーズに行い、未整備なことも多いベンチャー企業の少数精鋭チームで高い成果を出すためには、「カルチャーフィット」が重要だと考えています。

ーー:選考ではどのようなことをされているのですか?

蛯原氏:OffersのCS担当と事前に人物像のすり合わせを行い、候補者のリストアップ条件を一緒に考えながらリストアップして、メッセージ機能を活用して気になるワーカーに対するアプローチを行っています。

スカウト文面は、ターゲットポジションの方の嗜好性や特性に応じて情報や構成を変え、弊社に関する情報も定期的に変えてホットでリアルな情報を紹介するようにしており、メディア記事だけでなく代表がIVS(※)で優勝した際のプレゼン動画リンクもお送りしています。

カジュアル面談では、Missionやカルチャーの共感理解だけでなく、開発組織や業務内容についても丁寧に説明して弊社組織で活躍するイメージを持ち、応募の動機形成ができるようにしています。

無理にスカウトするのではなく、リストアップから面談までのストーリーラインを設計して情報や想いを共有したうえで「ぜひやりたい」と言ってジョインしてくれた方たちなので、入社後のオンボーディングもスムーズでパフォーマンスが高い方が多いです。

ーー:今後採用する注力するポジションについて教えてください

蛯原氏:フロントエンド、バックエンド、アプリエンジニア共にミドル以上のテックリードを中心に採用を進めていきます。

短期的なリソース充当としてではなく、将来的な社員化を見据えて副業からトライアルいただくポテンシャル採用にも注力し、開発チーム全体のレベルアップを目指します!

エンジニア以外にもデザイナーやPdMでも優秀な方とお会いできているので、今後もOffersを活用して、優秀な人材を採用していきたいですね。

ーー:ありがとうございました。

※参考 【プレスリリース】【IVS2022】審査員も涙腺を崩壊。「PETOKOTO」が日本最大級のピッチイベントで250社の頂点に!

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