エンジニアの副業の始め方。土日や週1、高収入など案件の探し方とサイトのご紹介

エンジニア、プログラマーの中にはスキルや経験を活かして副業をする人が増えています。先日、Offersが行ったアンケート調査では、なんとエンジニアの3人に1人が現在副業中、副業経験者は3人のうち2人にのぼりました。Googleでの「副業」というキーワード検索数もここ5年はずっと上昇傾向にあります。

エンジニアの副業が増えているのがなぜなのか、メリットや案件の獲得方法、コツをご紹介します。

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エンジニアは副業と相性抜群

エンジニアは副業に最適な職種と言えます。エンジニアのどういった点が副業に向いているのか、ご説明します。

需要が高く副業案件が多い

人工知能AIの普及によって、近年、IT業界は大きな盛り上がりを見せています。今後もかなり伸びていく事が予想される業界です。

一方で、現在すでに求人数に対して人員が不足しており、2030年にはおよそ79万人の人材が不足すると言われています。その為、未経験者の方がこれからエンジニアとしての技術を学んで副業案件の獲得を目指していくのにも適した分野であると言えます。

また、テレビや紙媒体からインターネットなどのウェブ媒体へと移り変わり、スマートフォンやパソコンだけでなく家電にもITが組み込まれるようになった今、WEBは生活に必要不可欠なものになっています。ITの活用範囲が広がることで、エンジニアの仕事も増えているのです。

これは当メディアが運営するエンジニアのための求人案件サイト「OffersJobs」が調査した求人倍率の結果です。エンジニアを必要としている企業に対して、エンジニアが足りていないために副業でも積極的な採用が盛んに行われています。

出典:IT人材需給に関する調査|経済産業省

在宅(リモート)で働きやすい副業案件が豊富

自宅やカフェなどのオフィス外の場所で仕事がしやすいというのも副業に向いている理由として挙げられます。副業は本業のない空いた時間に取り組む仕事であるため、できるだけ効率に進めていきたいと考えている方も多いでしょう。

自宅でパソコンを開いてすぐ始める事ができれば、通勤にかかっていた時間も副業にあてる事ができます。また、在宅で働く場合、自分がリラックスできる空間でマイペースに取り組む事ができます。

在宅で副業をするとなれば、場所に捕われずに案件を探す事ができるので、選べる案件の幅が広がるというメリットもあります。国内外を問わずに多彩な仕事にチャレンジできるというのも大きな魅力です。

エンジニアの副業のメリット

エンジニアの副業にはいくつものメリットがあります。Offersユーザーを対象に行なったアンケートでは、「副業のメリット・よかったこと」として、次のような点を挙げているエンジニアが目立ちました。

  • 本業での昇給よりも収入を増やすことができる
  • 新しい環境で技術力などハードスキルが磨かれる
  • 自己管理能力・視野の広さなどソフトスキルが磨かれる
  • 人脈が広がる

副業をすることで、報酬を得られることや、普段と異なる環境に身を置くことでスキルアップや経験の蓄積につながります。また、自己管理能力など内面的な成長につながったという声もありました。

エンジニアの副業にはこのように様々なメリットがあり、冒頭で述べたような関心の高まりにつながっているようです。

収入が増える

詳しい案件情報は後述しますが、エンジニアは人材不足により非常に需要が高く、求人倍率も高い為、高収入な案件が多く見られます。当メディアが運営するOffersの案件は時給4000円以上が半数以上です。本業に加え副業の収入が増える事で、生活水準を高める事ができるでしょう。

本業以外のスキルを身につけられる

本業では得られないスキルを身につけられる点も、エンジニア副業のメリットです。エンジニアの仕事内容はフロントエンドやサーバーサイドなどによっても異なり、エンジニア全体でみるとかなり幅広いですが、基本的に1人に任される仕事の幅はそれほど広くはありません。

そのため本業のみの場合、専門分野を深める事はできても他のスキルを身につけることは難しい傾向にあります。スキルを身につけるため勉強に励んでも、身につけたスキルを活かす機会が得られない状況も有り得ます。

一方、副業に取り組むと、本業とは違う分野の仕事を任される事があります。その経験を通して、本業とは違うスキルを磨いたり、勉強したことを実務経験に活かしたりできます。

エンジニア副業のデメリット・懸念

エンジニアの副業には良いことばかりではなく、いくつかの懸念点が考えられます。

本業を圧迫する可能性がある

社員として本業に取り組みながら副業をこなしていくのは大変です。また、休日に副業をするとなると、必然的に自由な時間が減ってしまいます。本業と副業で休みなく稼働し続け、体調を崩してしまっては本末転倒です。

本業にしっかりと取り組みながら、副業を行う好循環を築くためには、時間をしっかり管理する事が大切です。例えば、副業に取り組む時間帯や曜日を固定化するなどの工夫で本業を疎かにしない仕組みを作るなどし、自分に無理のないスケジュールを整えましょう。

税金処理・確定申告が必要になる

副業での所得が20万を超えると、確定申告が必要になります。多くのエンジニアは年間での副業所得が20万円を超えると思いますので、基本的には確定申告が発生します。

確定申告は忘れると追徴課税も発生してしまいます。確定申告の工数を取れない場合は、freeeなどの確定申告ソフトを上手く使うと、簡単に申告できるためぜひ活用してみましょう。

土日や週1、高収入などの副業案件の探し方・サイト

エンジニアのための求人案件サイトOffersのユーザーを対象とした「副業案件を獲得する経路について」のアンケートでは、以下のような結果となりました。

エンジニア・デザイナーの副業実態調査

このように、エンジニアの副業を探す方法は様々です。詳しく見ていきましょう。

Offersなどのプラットフォームを活用する

副業に絞ったプラットフォームでは、稼働時間が週1~2の案件が多く、副業を始める人に適した案件が揃っています。

おすすめはOffersなどのオファー型のサービスに登録して副業案件を探す方法です。オファー型とは、登録しているユーザーに対して企業側が副業のオファーを出し、マッチングする形式の事です。

湿度感の高い企業からのオファーが届くため、選考を進めやすい傾向にあり、自分のスキルや経歴を事前に確認した企業からオファーが届くため、要件のすり合わせが行いやすいというメリットがあります。

Offers Jobsなどの案件サイト・クラウドソーシングを活用する

希望する条件に合った副業を簡単に検索できるクラウドソーシングは、スキルや条件、難易度に合わせて案件を探す事ができます。

エンジニアに特化したOffers Jobsには週1案件や時給4000円以上の案件が全体の半分以上と大変豊富に掲載されています。また、年々案件数も増え続けており、希望に合った求人とマッチングできる可能性が日を追うごとに高まっています。

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時給4,000円の案件一覧

TwitterやFacebookなどのSNSを活用する

SNS上で直接スカウトされる場合もあります。

直接スカウトを受けるには、プロフィールを何らかの媒体に掲載し、担当者の目につくようにしておく必要があります。Offersのアンケートでは、「プロフィール/副業募集を記載する場所はどこか?」という質問で、Twitter、HR媒体、技術ブログ、GitHubのREADMEと続きました。

エージェントを活用する

エージェントは、自分が求める条件に合った仕事を見つけるサポートをしてくれます。自分で案件を探すのが難しい場合に検討しましょう。

デメリットは、求人を探している側にも仲介手数料が発生する点です。

土日案件・週1案件が全体の4割

Offersで募集中の案件では、案件の約4割が週1~2日稼働、土日OKの勤務内容です。

働く側のエンジニアにとっても、「副業・複業を始めたい」と思っても本業との兼ね合いから、まずは週一で案件を始めたいという方は多い傾向にあります。Offersでも登録者の3~4割の方がまずは週1程度から参画したいという希望があります。

  • 週1で稼働するパターン:土日いずれかに稼働する、平日夜に2時間稼働し、月〜金曜日で10時間程度(週1営業日程度の稼働時間)
  • 案件の内容:新規機能の実装・コーディング、プルリクエストの確認、新しいアーキテクチャの設計と初期開発、管理画面の実装、既存エンジニアへの教育、評価制度設計など

週1日の稼働である場合、コミットできる案件の内容が限られますが、上記のようなものが多いです。週1から始めてみたが、「サービスに愛着が湧いて稼働を増やした」「副業をやっている会社を本業にした」というケースが増えてきています。

エンジニア未経験・初心者に向けた副業の事前知識

エンジニア未経験の方の中にも、副業を始めたいという方がいるのではないでしょうか。未経験〜初心者の方に役立つ情報をまとめた記事や心構えをご紹介します。きっとあなたが抱えている不安の解消や、準備・実務の手助けになるでしょう。

エンジニアの副業での仕事内容

まずはエンジニア副業関連の仕事内容についてご紹介します。ここではあえて大きく3つに分けてご紹介します。

開発・プログラミング

エンジニアの開発・プログラミングの副業案件は増加傾向にあります。例えば、Offersには次のような案件があります。

事業内容 仕事内容 時給・給与レンジ 開発言語

アーキテクチャの一部

飲食系ECサービス フロントエンド、バックエンド\nアプリケーション開発 3,500-5,000円 フロントエンド:, Vue.js\nサーバーサイド:Ruby, Ruby on Rails
ファッション系ECサービス フロントエンド、バックエンド\nアプリケーション開発\n決済システムの開発 3,500-5,000円 フロントエンド:Vue.js\nサーバーサイド:Go
コスメ系ECサービス フロントエンド、バックエンド\nアプリケーション開発\n決済システムの開発\nカートシステムのリプレイス業務 3,500-5,000円 フロントエンド:Vue.js\nサーバーサイド:Go
e-KYCアプリ フロントエンド、バックエンド、ネイティブ

アプリケーション開発\nAPI実装

3,500-5,000円 サーバーサイド:Ruby on Rails\nネイティブ:Swift, Kotlin
AR技術活用のAIチャットサービス アプリケーション開発 3,500-5,000円 フロントエンド:React, Redux, Typescript\nサーバーサイド:Java, Kubernetes
農業/酪農系SaaS アプリケーション開発 3,500-5,000円 フロントエンド:Backbone.js, Typescript\nサーバーサイド:PHP, Ruby on Rails, Perl

開発といっても、例えばクラウドソーシングでの受託の単発案件から、業務委託契約で企業の開発チームの一員として業務に従事するタイプなど様々な関わり方があります。

技術顧問・アドバイザー

スキルや経験のあるエンジニアの場合は、技術顧問やアドバイザーとして副業をすることも可能です。

例えば、OffersMagazineにて寄稿頂いた、Goエンジニアの座安さん(@yukpiz)の場合、アドバイザーメインの副業にて次のような仕事内容に従事されています。

  • Go言語を使った開発基盤を整える、ナレッジを共有する
  • 採用したアーキテクチャに沿って、開発フロードキュメントをアウトプット
  • 選定した技術についてのドキュメントをアウトプット
  • CI/CDでのGithub Actionsの導入
  • terraformを使ったインフラコード化の導入
  • 負債を抱えている機能単体をサーバーレスやSaaSに乗せ換える設計・実装
  • Lintの自動化やプロダクトコードへのレビュー

講師・ライター

プログラミングを使わない副業としては、講師やライターとしての案件があります。

プログラミング未経験の方向けのプログラミングスクール講師やメンターとしての需要は近年のプログラミングブームで伸びています。また、Webメディアのライターや商業誌での寄稿依頼も一定数あり、OffersMagazineでも50人以上のエンジニアの方にコラム記事の執筆やインタビューの依頼をさせていただいています。

SNSや技術ブログでのプロフィールを充実させておくと直接スカウトを受け取れる確率が高まります。

在宅(リモート)副業案件について

先に述べたように、エンジニアの副業案件は在宅案件や土日OKな案件が多く、更にコロナの影響もあり、現在はほとんどの副業案件でリモート対応可となっています。在宅業務未経験の方は漠然とした不安を抱えているかもしれません。

Offersに実際に掲載されていた案件情報を元に、在宅勤務の実情を見ていきましょう。

Offersの副業案件実例

▼情報システムエンジニアの在宅案件・求人

  • プロダクト:データビジネスにおけるITシステムの立案・導入・改善
  • 稼働時間:40〜80時間/週10〜20時間
  • 雇用形態:業務委託
  • 時給:2000〜4000円

▼グロースハッカーの在宅案件・求人

  • プロダクト:美容業界のマッチングアプリにおけるグロース業務全般
  • 稼働時間:32〜160時間/週8〜40時間
  • 雇用形態:業務委託
  • 時給:4000〜6000円

▼プロダクトマネージャーの在宅案件・求人

  • プロダクト:アニメ業界のSNSアプリにおける分析
  • 稼働時間:40時間〜60時間/週10〜15時間
  • 雇用形態:業務委託
  • 時給:3000〜5000円

報告・連絡・相談などの業務連絡手段

Offersのアンケートでは、リモートで働く際のコミュニケーション手段としてはSlackやGitHubが多く使われており、週1回は業務の報告が行われていることが多いようです。

副業案件の平均時給・相場

冒頭で述べたとおり、ITエンジニアの求人倍率は上がっており、時給も他職種に比べて高水準で推移しています。Offersで現在募集中の求人・案件でも平均時給単価は4000円を超えています。

  • 最高時給:10,000.0円
  • 平均時給:4,108.2円
  • 中央値時給:3,675.0円

※2021年6月現在の数値。出典はOffersJobsより。

一方で働くエンジニア側にとっても、エンジニアの44%が想定の時給は4000円以上で設定しています。もちろん、案件の報酬自体はエンジニアの持つスキルや稼働時間によっても上下しますが、3000~5000円付近が相場観と言えます。

副業についてよくあるQ&A【金額交渉・確定申告】

副業を始めるにあたっては、金額交渉や確定申告などお金周りで悩まれる方が多いです。

金額交渉はどうしてる?

多くのエンジニアが悩むのが報酬の金額決定です。実際に、Offersのアンケートでは、「採用前で辛いこと/気になること」の質問で「金額の見積もり交渉」が一番にあげられていました。

実際の現場では、そもそもの金額設定では稼働時間や本業の給与を参考に決められることが多いです。過去案件がある方は、過去の案件の平均から提案することも多いようです。

また、金額交渉については「あらかじめ自分で時給は決める」派と「クライアントに合わせる」派でほぼ同数で分かれています。先に提案するか、報酬を提示してもらうか、自分のスタンス次第で決めて問題なさそうです。

未経験でもできる?

企業によるという前提がありますが、副業では基本的に教育の必要がない即戦力が求められるため、未経験でのエンジニアとしての副業はかなりハードルが高いでしょう。

未経験であれば、未経験可の正社員求人を探すか、プログラミングスクールでスキルを身につけた上で仕事を探すと良いでしょう。

Offers」は、時代の変化や環境にあわせてスキルを磨きたい、そんな人にぴったりのサービスです。

いくつもの転職媒体を使って、企業を探し回るのはもう終わり。「副業」から始まる新しい働き方を実現します!

本業では経験できない、新しい環境/開発スタイルを経験しよう!



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