ゲーミフィケーションで教育が変わる?効果と実際の事例を紹介

近年、あらゆる場面で耳にするようになった言葉が『ゲーミフィケーション』です。ゲーミフィケーションを使うことで、教育においても効果があるといわれています。どのような効果があるのか、その実例や事例について紹介していきます。

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ゲーミフィケーションとは

ゲームにはさまざまな種類があり、近年はスマホの発達とともにアプリゲームが多くの人から楽しまれるようになりました。そんな中で、ゲームの楽しみ方を活用した『ゲーミフィケーション』という仕組みが話題になっています。

ゲーミフィケーションとは、どのような仕組みなのでしょうか?まずはその基本知識についてまとめていきます。

ゲームの要素をほかの分野に取り入れる

ゲーミフィケーションとは『ゲームの要素をほかの分野にも取り入れる』仕組みのことを指しています。

たとえば、私たちがゲームをする理由は『楽しいから』ですが、なぜ楽しいと思うのでしょうか?それは『人と競い合ったり協力したりすること』や、レベルを上げることにより『報酬を手に入れられる』からです。

この楽しいと思わせる要素や、何度も継続してやりたくなる要素をゲーム以外の分野で取り入れるのがゲーミフィケーションです。

教育分野にも取り入れられる

ゲーミフィケーションは、教育分野にも取り入れられています。もっとも簡単な例を上げると、『テスト』もゲーミフィケーションの一環と捉えられます。他人と点数を競い合うという仕組みは、ゲーミフィケーションそのものです。

近年では、ゲーム感覚で英単語を学べるアプリも誕生しています。単語に正解するとポイントが貯まり、不正解だとライフポイントが減るという仕組みで、ポイントを貯めるごとにキャラクターのレベルが上がるといった仕組みです。

ゲーミフィケーションの効果

ゲーミフィケーションを教育分野に取り入れると、どのようなメリットがあるのでしょうか?ビジネスにおいても企業が採用するゲーミフィケーションのメリットについてまとめていくので、チェックしてみましょう。

楽しんで自発的に行動できる

ゲーミフィケーションを取り入れることで得られる一つめのメリットが『楽しんで自発的に行動できる』という点です。物事にゲーム性を加えることにより、通常だと興味を示さないことに対しても積極的に取り組むことができます。

ゲームをクリアするごとに得られる報酬やランク付けに対して意欲があれば、そのぶん自発性も上がるという仕組みです。

目標に向かうことができる

企業においてゲーミフィケーションを採用する場合、あらかじめ設定した目標に対しての進歩と結果が目に見えて分かるようになります。

そうすることで、企業内での意識が高揚し、目標達成への意欲が増します。また、仲間と協力や競争をしながら目標達成を目指す間で、多くのコミュニケーションが取られ、結果的に組織全体のパフォーマンスが向上するというのも狙いの一つです。

人材教育に取り入れた事例

実際に、ゲーミフィケーションを人材教育に取り入れた事例があります。人材教育とゲームは一見結びつきそうにありませんが、効果を発揮した実例ばかりです。

いくつかの例を紹介するので、ゲーミフィケーションを採用することによりどのような効果が得られたのかみていきましょう。

接客ができるHilton Garden Inn

ヒルトンホテルが経営するホテル『Hilton Garden Inn』では、新入社員に向けて、接客や清掃を体験できるシミュレーションゲームを実習に導入しています。

このゲームでは、実際の業務に関するゲームを行い、顧客からの要望に対する対応によって点数が加算されていきます。ゲーム形式なので、普段ではほとんどあり得ないケースの練習もでき、スコアが出るので同期同士で切磋琢磨できるという結果を残しています。

出典:ゲーミフィケーション×OJTの人材育成

安全訓練ができるウォールマート

アメリカにある世界最大級のスーパーマーケット『ウォールマート』では、配送センターの安全訓練にゲーミフィケーションが採用されています。

スーパーマーケット業界においては流通がとても重要な要素なのですが、安全訓練にゲーミフィケーションが採用されることにより、日本で言うところのヒヤリハットが54%も削減されました。社員の安全意識が向上し、事故を起こしうる危険な行動が減るに至った好例です。

出典:今アメリカで注目を集める「ゲーミフィケーション」とは?

業務プロセスを学べるロレアル

全世界で人気を集めているフランスの大手化粧品会社『ロレアル』では、大学生に向けて自社製のオンラインゲームを展開しています。

このゲームの内容は、実際にロレアルに入社して働く体験ができるもので、プレゼンや新しい企画の立ち上げ、新商品開発のプロセスなどを学ぶことができます。

企業側の目的は、化粧品に対して興味を持ってもらうことと人材発掘ですが、ゲーム自体がコンテスト形式になっていて、2016年には58カ国から約1万5000人が参加するほど話題を呼びました。

出典:日本ロレアル、バーチャル化粧品会社を経営するインターネットビジネスゲームを開始

まとめ

ゲーミフィケーションが採用されているシーンは多種多様で、教育や人材派遣などにおいて、すでに実績を上げているケースもたくさんあります。

インターネットが浸透してきたこともあり、多くのビジネスにおいてゲーミフィケーションが注目されるでしょう。

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