ケース別副業での履歴書の志望動機の書き方特集!例文も多数掲載

会社員として働きながら副業バイトを考えている方も多いのではないでしょうか。副業バイトをする際に、用意しなければいけないのは履歴書です。今回は副業バイトのための志望動機を含めた履歴書の書き方について説明していきます。

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バイト副業の履歴書の書き方のコツ

副業バイトをする場合、副業バイトをする理由などを履歴書に書くべきか悩むところです。理由によっては担当者にマイナスな印象を与えてしまうと不安に思ってしまうのではないでしょうか。副業バイトの履歴書の書き方ですが、素直にはっきりと本当のことを伝えることのほうが重要です。

素直に書く

副業バイトをするときの履歴書を書くときは、副業として働くこととその理由も素直に伝えましょう。なぜなら、嘘をついて入社できたとしても、後で副業であることがバレると、職歴詐称を疑われてしまう可能性があるからです。

また、本業をしていることを伝えた方が、シフトに関して配慮をもらえることもあるでしょう。そのため、履歴書は素直に書いたほうが自分を守るためにもなります。

バイトは副業だからといって落とされることは少ない

バイトが求人を募集している理由は、人手が足りていないというのが主な理由です。特別なスキルや資格を要するバイト以外は、 能力よりもある程度働けるかどうかが重要にになってきます。

そのため、副業であろうがきちんとシフト通り、出勤して働けば問題はないでしょう。しかし、副業であることを伝えると本業との両立はできるのかということは聞かれる可能性は高いので、そこで曖昧な返答をしないことが大切です。基本的には副業が理由で落とされることは少ないので、副業であることを隠す必要はないでしょう。

アピールポイントを織り交ぜる

バイトの募集であっても、経験者や即戦力は優遇されるでしょう。そのため、過去に同じような仕事を経験したことがある場合はアピール材料になります。アピールポイントの書く内容としては、応募する職種とは関係のないことを書いても担当者の目には留まりません。

応募先のバイトが接客業なら、コミュニケーション能力の高さ、人と接することが好きなどしっかりとその仕事に活かせることをアピールする必要があります。また、スキル以外にも長期的に働けることや、忙しい土日も出勤できるということも十分アピールできるでしょう。

志望動機の例文集~働きやすさ編~

副業である場合、担当者が気になるポイントは勤務時間と移動距離です。そのため、働ける時間帯と自宅や本業の会社から勤務地までの距離を具体的に書いておくと、担当者にとっても選考しやすくなります。忙しい時間帯にシフトに入ることができて、自宅や本業の会社から移動距離が短い場合は採用されやすいでしょう。

逆に無理なスケジュールや移動距離が長いと、働くことは困難だと判断されてしまいます。副業に関しては本業との兼ね合いがあり、働く時間が制限されるので、うまくアピールすることが重要です。そこで、勤務時間と勤務地の内容を含めた志望動機の例文を用意しました。

勤務時間

この度、空いた時間を有効活用したいと思い応募致しました。本業は基本的に残業がなく、19時以降であれば平日はいつでも働くことができます。また、土日に関してですが、本業は休みなので、日中から勤務可能です。学生時代はスポーツをやっていて体力には自信があるので、本業終わりの平日で忙しい時間帯でもシフトに入れます。接客のバイトは以前いくつかの職場で経験し、人と接することも好きです。今回採用された場合はその経験を活かして、笑顔を忘れずにお店に貢献できるような接客を心掛けていきたいと思っています。

勤務地

この度、副業がしたいと思い、応募致しました。御社の勤務地が自宅と会社の通勤定期券内にありますので、交通費がかからず、スムーズに移動することができます。そのため、移動距離も短く、平日は本業が終わってからすぐ移動して、働くことができます。残業があった場合も20時以降から勤務可能です。また、土日に関してですが、シフトの時間帯で夜は用事が入りやすいので、日中の時間帯が希望です。数年間、コンビニでのバイト経験があり、仕事の流れや内容は把握しているので、経験を活かして即戦力として貢献したいと思っています。過去のコンビニバイトでは新人の教育も行なっていました。

志望動機の例文集~経済的理由編~

経済的理由で副業をする場合も、しっかりと素直に伝えておきましょう。事情を書いてどれくらい働きたいのかということを伝えておけば、実際働いたときに、担当者がシフトを組むときの基準にもなります。稼ぐ目的で副業したつもりがシフトを削られて、思った以上に稼げないというリスクも回避できるでしょう。経済的理由に関しては事情によっては言いにくいですが、可能な範囲で伝えておきましょう。

本業の収入について触れる

本業の会社で残業ができなくなり、給与が下がってしまったので副業をしようと応募致しました。残業がなくなったので、本業が終わり次第すぐに移動し、平日の19時から閉店までシフトに入ることが可能です。長所は協調性があるところで、周りのスタッフと協力し合いながら働きたいと思っています。

将来の支出について触れる

本業だけの給与では、3年後に子供を大学に行かせるため学費が足りないので副業をしようと応募致しました。できるだけ多く稼ぎたいと考えているので、シフトは本業とうまく両立しながら週5は入りたいと考えています。経験のある職種なので、しっかりとお店のために頑張りたいです。

志望動機の例文集~興味・関心編~

志望動機を書くときに、自分の興味や関心をアピールすると熱意が伝わります。担当者もやる気のある人材を求めていますので、しっかりアピールしていきましょう。ただ、興味があるということだけを伝えるのではなく、何をしたいか?働いてどうなりたいか?というビジョンがあるとより効果的です。

自分の興味・関心

本業は営業をやっていますが、将来の夢は飲食店を開業することです。そのため、以前から好きで興味のあったこのお店で働きながら飲食店の経営について学びたいと思っています。営業職で培ったコミュニケーション能力を接客業に活かしながら、お店に貢献したいです。

副業バイトを始める前に

副業バイトしているところを本業の職場の人間に見られてしまうなど、副業バイトは会社にバレてしまう可能性があると言えるでしょう。そして、バレてしまうことで本業の会社で不利な状況に陥ることもあります。そうならないためにも、副業バイトを始める前には、事前に確認しておかなければいけないことがあるのでしっかり覚えておきましょう。

副業が禁止でないか確認

本業の会社が副業バイトを禁止していないかをまず会社の就業規則を読んで確認しなければいけません。また、就業規則を読んでも自分では判断できなかった場合は上司に相談してみましょう。もし会社が禁止している場合に、副業バイトをしていることがバレてしまうと減給や解雇になる可能性があるので注意が必要です。

バイト収入が20万円を超えなくても会社にばれる

バイト収入で年間20万未満なら、確定申告の必要がないからバレることはないと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、20万円を超えていなくても会社に副業はバレてしまうことがあります。原因は住民税です。

本業と合わせて2カ所で住民税が発生していることになり、役所が2カ所分の住民税を算出して、給与が高い本業の会社に住民税決定通知書を送ります。給与に対して住民税が不自然に高ければ、それを見た経理の方に気付かれる可能性があります。会社が禁止している場合は副業バイトをすることはやめておいたほうがいいでしょう。

出典:給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁

まとめ

副業に限らず、面接では志望動機は話題になる項目です。自分のアピールを織り交ぜつつ正直に答えて、面接官の信頼を得ましょう。

また、副業がOKな範囲なのか、事前に確認しておくといいでしょう。

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