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看板デザインの費用相場はどのくらい?デザインの流れを紹介

2019-04-30

看板デザインでは、一般的な看板全てのデザインを担当します。実際の案件では、相場はどのくらいなのでしょうか。看板デザインの費用相場と、看板デザインの概要について考察します。また、看板デザインの流れについても確認しましょう。

この記事の目次

看板デザインの流れ

看板は屋外広告の一つで、クライアントにとっては集客アップや店舗のイメージ向上といった効果が期待できます。

デジタル化が進んだ現在でも、看板を利用する店舗は多く、魅力的な看板デザインの需要は依然として高いままです。店舗の売り上げに影響する看板は、どのような流れでデザインされるのでしょうか。

ヒアリング

ヒアリングはクライアントの意向や看板のコンセプトをとりまとめるのに必要な工程です。デザイン前に丁寧なヒアリングを行うことで、よりクライアントのイメージに近い看板デザインを制作できます。

この時に確認される情報には、次のようなものがあります。

  • 看板設置の目的
  • 看板のコンセプト
  • 看板の設置場所
  • 看板のターゲットなど

ヒアリングで詳細を把握したら、その情報を持って現地調査に向かいます。聞き取り内容が具体的かつ詳細であるほど、現地でのデザインイメージがつきやすいでしょう。

そして、この調査内容とヒアリング内容を踏まえて、デザイナーがデザイン案の作成にとりかかります。デザイン完成後は見積りを添えて提出され、クライアントが納得すれば本契約となります。

デザイン提案と修正

契約を結んだ後、本格的なデザインが完成します。デザインはヒアリングや現地調査の結果を踏まえて作成されますが、この時点での修正も可能です。本デザインに対して改善や修正を望めば、デザイナーはクライアントの意向にあわせて修正します。

ただし、この時の修正回数については、契約時に上限が定められているケースがほとんどです。

製作用のデータを作成

複数回の修正を経てクライアントがデザインに納得すれば、看板製作用のデータを作ります。作成されたデータは看板の基となるので、完成の看板のイメージがつきやすいでしょう。

作成後はクライアントにデータを送信し、クライアントが納得すれば、データを元に看板の制作が開始されます。

看板のデザイン料金相場

一口に看板デザインといっても種類は多く、看板の仕様・サイズによって料金相場は異なります。

看板のデザインを手がけた場合、どのくらいの料金報酬が見込めるのでしょうか。

数千円〜数万円

看板デザインはデザイナーがかかわる工程数に比例して料金が増加します。そのため、工程数が少なければ数千円で済みますが、工程数が増えれば数万円程度になるケースもあるでしょう。

あるデザイン会社の料金を見ると、文字だけのデザインなら5000円程度ですが、写真やイラストの加工が入ると、料金は2万円ほどと高額になっています。

一般的に、文字だけの看板デザインと、写真やイラスト入りの看板デザインとでは、デザイナーにかかる負担が違います。文字の配列だけならさほどの手間はありませんが、写真やイラストも必要となれば、画像ソフト等で修正や加工を施し、看板イメージにふさわしく仕上げる必要があるのです。

デザイン報酬は、『文字だけ』『画像付き』と分けて設定しておくと、クライアント側も迷い無くオーダーできます。

看板の製作費用もかかる

看板制作や看板設置まで求められる場合は、別途費用がかかります。通常、看板デザイナーの仕事は、看板制作に必要なデータを作る工程までです。クライアントが設置までを希望すれば請けることは可能ですが、実際の看板制作や設置については、別の業者に委託することになるでしょう。

看板製作を請け負った業者への支払いとなるため、クライアントにはデザイン料とは別に制作費用や設置費用を請求します。

看板デザインに必要なスキル

看板には広告としての宣伝効果が求められるため、見栄えのよさだけでは不十分です。クライアントを納得させる看板デザインを作成するには、どのようなスキルが必要なのでしょうか。

効果的な看板についての知識

看板の設置場所や種類によって、定番となるサイズや素材は異なります。求められたデザインについて最適な素材やサイズを提案できるよう、デザイナーには基礎的な看板知識が必要となるでしょう。

たとえば、壁面看板の場合、一般的に使用される素材は『アルミ複合板』です。規格原反サイズは『910×1820mm』『1000×2000mm』などで、デザインを考える際はこうしたサイズを考慮する必要があるでしょう。

また、自立看板はステンレスやアルミ素材が使われます。デザインでは『有効表示サイズ』に収まることが重要なため、事前に看板の商品スペックを確認してきましょう。

このように、看板ごとに注意点は異なるため、それぞれの特徴や素材を把握しておくことが必要です。

情報をまとめる力

看板をデザインする際は、情報の取捨選択が必要です。看板は設置すれば動きませんが、ターゲットは動きながら看板に目をやります。その時間はわずか数秒のため、看板の内容はコンパクトかつ必要最小限にまとめる必要があるでしょう。

ただし、情報をスリム化するとデザインが簡素になりがちです。看板としての魅力やインパクトを持たせるには、イラストや絵を効果的に配置したり、印象深いキャッチコピーを添えたりなどして、人の目を惹きやすくしなければなりません。

コミュニケーション力

看板デザインでは、デザインスキルだけではなく、さまざまな人と円滑に話し合えるコミュニケーションスキルが必要です。

まず、クライアントの意図をデザインに反映させるには、クライアントからの話を『聞き出すスキル』が必要です。さらに完成したデザインを提案する際は、デザインを総括し、クライアントにポイントを伝える『話すスキル』も重要でしょう。

加えて、看板デザインには、営業担当や調査担当、看板制作担当など複数の人間が関わります。作業を円滑に進めるには、密な会話ができるような環境も重要です。

まとめ

看板デザインの費用は、デザイナーがかかる工程数や看板のサイズ、仕様等で異なります。看板デザインを請け負った際は、デザイナーに求められる範囲を明確にしておくことが必要です。

また、看板制作に必要な知識を身につけたり、コミュニケーションスキルを磨いたりすることは、デザイナーとしての価値を高めます。価値あるデザイナーなら好条件の案件も受けやすくなるため、しっかり自己研鑽に励みましょう。

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