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応用情報技術者試験は難易度が高い?勉強対策や受けるメリットを紹介

2019-03-01

ネット時代の到来とともに、IT系の資格への注目も日々高まっています。IT系の資格と言っても様々な分野がありますが、今回は応用情報技術者試験に的を絞って紹介します。今度受験を考えている人、スキルアップを目指す人は目を通してみてください。

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この記事の目次

応用情報技術者試験とは?

まず最初に、そもそも『応用情報技術者試験』とはどのような試験で、どのぐらいのレベルの人が受験するのか、そして試験の流れなど、基本的な解説をします。

IT系の国家資格

『応用情報技術者試験』とは、独立法人情報処理機構が運営する国家資格の一つで、高度IT人材の育成を目的として設立されています。

この試験に合格するとIT系の技術はもちろんのこと、IT戦略の立案スキルや経営戦略に関する高度な知識を持っているという証明になるため、持っていると技術者として高い評価を受ける可能性が高いでしょう。

尚情報処理機構では、扱っている試験をレベル分けしています。最高ランクの試験はレベル4となっていますが、応用情報技術者試験はレベル3に位置づけられており、難易度の高さが伺えます。

試験に合格した人には、今後社内や組織内でリーダー的な役割を担うことが期待されます。

試験の流れは?

応用情報技術者試験の流れは、以下の通りです。

  • 試験時間:午前9:30~12:00(150分)・午後13:00~15:30(150分)
  • 出題形式:午前は四肢択一・午後は記述式
  • 出題数:午前80問(解答数80問)・午後11問(解答数5問)

試験は4月と10月の第3日曜日に開催される予定となっており、受験手数料は5,700円です。

この試験の出題範囲は幅広く、応用数学などの基礎理論から、コンピューターシステムの構造、システムに関する知識が出題されます。

またデータベースや情報セキュリティ、マネジメント、そしてシステム監査に関する知識も問われる試験になっていますので、合格するには入念な計画を立てる必要があるでしょう。

応用情報技術者試験を受けるメリット

応用技術者試験には、高度なITスキルが求められ、難易度も高い試験ですが、この試験を受験するメリットはどのようなものがあるのでしょうか?この試験が苦労して受けるだけの価値があるのかどうか、以下の解説を見て判断してみてください。

会社の手当が貰えることがある

この試験は、様々な企業で高い評価を受けている試験でもあるので、会社によっては、合格すると特別に手当てが支給される場合があります。

具体的な金額は、企業によってかなりばらつきがあり、また支給の方法も毎月手当として支給する場合と、一時金として支給する場合があるので、気になるようでしたら勤務先で確認してみましょう。

転職にも有利になる

この試験に合格したということは、それだけ高度な知識を持っているということになりますので、転職の際にも役立ちます。今、IT系の人材は様々な業種で求めらているので、採用になりやすく、また昇給もしやすくなるでしょう。

他の試験の免除対象になる

応用情報技術者試験に合格した人は、以下に記す高度IT試験を受験する際に午前の試験が免除されます。ただし合格した年度を含む2年以内に限られているので、もしこの試験以外に以下の試験を受けようとするなら、2年以内に受験しましょう。

  • ネットワークスペシャリスト試験
  • ITストラテジスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • システムアーキテクト試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • ITサービスマネージャー試験
  • システム監査技術者試験

応用情報技術者試験の難易度はどれくらい?

次は、気になる難易度と合格率について解説します。

応用情報技術者試験の合格率は

この試験の難しさは、ある程度おわかりいただけたと思いますが、実際どのぐらいの人が受験して、どのぐらいの人が合格しているのでしょうか?

情報処理推進機構によると、平成30年には春、秋合わせて101,442名の方が受験し、合格率は23.1%だったとのことです。このデータを元に合格人数を割り出すと約23,000人ほどになります。合格している人が4分の1にも満たないことを見ても、難易度の高い試験であることは確かでしょう。

出典:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:応用情報技術者試験

応用情報技術者試験の勉強対策方法は?

ここからは、応用情報技術者試験に合格するためにはどのような勉強をすればいいのか、解説します。

勉強時間の目安は

応用情報技術者試験の勉強時間の目安は、基礎的な知識がある人で200時間、一から勉強する人は500時間必要と言われています。

基本情報処理試験にすでに合格しているなど、基礎的な知識がある場合には、午前に出題された過去問を集中的に解きながら実践感覚を養っていきましょう。

最近は過去問アプリなどもあるので、通勤中に勉強できます。合間を縫いながらコツコツやっていけば、自然と憶えられるでしょう。記述式の午後は、午前よりも難しいので、試験のテキストを何回も解いて出題傾向を掴み、試験無いようになれることが大切です。

なお応用情報技術者試験の勉強はスクールでも出来ます。講師もいるので、わからないことがすぐに聞けるのがメリットです。試験勉強を一から始めるならスクールで学ぶと良いでしょう。

独学でも試験に合格できる?

応用情報技術者試験は難関試験ではありますが、独学で合格している人もたくさんいます。書店に足を運べば、試験関係のテキストがたくさんあるので、自分に合いそうな参考書や問題集を使って勉強すればいいのです。

この試験に受験資格はなく、年令制限もありません。知識に自信があるなら、独学で挑んでいくのも良いでしょう。

お勧めの参考書や問題集

ここからは独学で合格を目指したい人のために、おすすめの参考書・問題集を紹介します。

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者

『キタミ式イラストIT塾』は、コンピュータプログラマのきたみりゅうじさんの著書で、イラストが多く描かれた親しみやすいデザインが特徴です。848ページの大著ですが、要点を抑えた的確な参考書と言えます。

ただ、基本情報技術者試験の範囲もかなり含まれているので、キタミ式の基本情報技術者試験版を持っている人は、購入しなくても問題ないでしょう。

  • 商品名:キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
  • 価格:3,542円
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応用情報技術者 合格教本

『応用情報技術者 合格教本』は、キタミ式よりも文章が多い印象がありますが、図解で解説している部分も多く、読みづらさを感じることは少ないです。

試験の全範囲を幅広く網羅し、付属のCD-ROMには過去問が収録されています。こちらは参考書ですが、同じシリーズで問題集も発売されているので、そちらとセットで使うと一層効果的に勉強できるでしょう。

  • 商品名:応用情報技術者 合格教本
  • 価格:3,218円
  • Amazon

まとめ

今回はIT系国家試験の一つである、応用情報技術者試験の紹介をしました。応用情報技術者試験は、基本的には、IT企業などで技術者として経験を積んだ人が、一層のキャリアアップを求めて挑戦する試験です。

この試験に合格するには、相当な努力が必要であり、まさに『狭き門』と言ったところですが、これに合格すれば、周囲の評価が一変するでしょう。

自分の将来の為にも是非、受験を考えてみてください。

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