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スキルシートの書き方を解説。わかりやすく具体的に経験をまとめよう

2019-08-01

即戦力が求められることの多いIT業界では、スキルシートで適性を判断されることがあります。アピール力のあるスキルシートを作るには、実績や経験をわかりやすくまとめることが重要です。スキルシートの書き方や、作成の際の注意点を紹介します。

この記事の目次

スキルシートの重要性

自身の経歴や実績を示す必要がある場合、履歴書やスキルシートの提出を求められます。

特に、ITの仕事ではスキルシートが重視され、シート内の項目をどのように埋めるかで、担当者に与える印象は大きく変わってくるでしょう。仕事獲得に影響するスキルシートとは、どのようなものなのでしょうか。

スキルシートとは

スキルシートとは、一般に『職務経歴書』とも言われます。自身の経歴や実績をアピールすることが目的のため、リーダーとしての経験や手がけてきたプロジェクトなどを、詳細に記述することが望ましいでしょう。

「履歴書と同じでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、スキルシートには職務にかかわる経験やスキル、実績をメインに記載します。学歴や希望条件などを書く履歴書とは、性質が異なるので注意しましょう。

スキルシートは、履歴書だけでは見えにくい『業務の適性』をアピールするのに有益なツールなのです。

転職や派遣の採用合否、待遇が決まる

採用担当者はスキルシートをくまなく見て、採用の合否や待遇を決定します。

ある程度フォーマットが決まっている履歴書と比較すると、スキルシートは比較的自由に書きやすいのが特徴です。書き方やまとめ方、完成度は人によって異なり、応募者の個性が出やすいと言えるでしょう。

採用担当者は、応募者を振り分ける際、こうした違いに注目します。スキルシートを見て「効率良く仕事を進められるか」「丁寧な仕事ができるか」などをチェックし、『仕事の適性』や『欲しい人材か』を判断しているのです。

スキルシートでスキルや適性があると認められれば、好待遇で迎えられる可能性は十分にあります。

フリーランスは特に重要

フリーランスが仕事を獲得する場合は、実績やスキルを詳細に記述して『即戦力』をアピールすることが重要です。

就職や転職の場合は、人間性や勤務態度など、実務以外の面も考慮されます。スキルや経験が少なくても企業で育成していけるため、会社に上手く馴染めるか、会社に貢献できる人間かどうかが重視されるのです。

しかし、フリーランスが応募する案件の多くは、スキルや経験が重視されます。『業務を遂行できる力を持つこと』が重視されるため、十分な実績やスキルがあることをスキルシートで示さなければなりません。

スキルシートの書き方

どんなに実力があっても、スキルシートの書き方が悪ければ、不採用となる可能性があります。採用担当者に高評価を受けられるスキルシートを書くには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

記載事項

スキルシートには、これまでの業務履歴を具体的に記載しなければなりません。プロフィールとあわせて次のような項目を入れるとよいでしょう。

  • プロジェクト内容・期間
  • チーム体制
  • 担当工程
  • システム環境

まず、プロジェクトについては開始・終了日を明確に記載します。内容はもちろん、『読み手への伝わりやすさ』も意識して、うまくまとめることが大切です。

次に、チーム体制や担当した工程についても詳しく述べます。チームの人数や果たした役割を記述することで、どのような規模・立場で現場に関わってきたかがわかるのです。

また、システム環境についても詳細な記述が求められます。これまで扱ってきた言語、サーバー、OS、データベース、ミドルウェア、ネットワーク機器などを具体的に書き出しましょう。

経験した内容を具体的に記載

スキルシートを書く際、「こんな経験は不要かもしれない」「これはアピール力が弱い」などと自己判断するのはNGです。過去に経験した内容は、できるだけ記載しましょう。

過去の実績は、自身にできることをアピールするチャンスです。たいした経験ではないと思えることでも、採用担当者によっては高く評価される可能性があるのです。

自己PRを盛り込む

スキルシートでは、いかに自己PRを盛り込むかも重要なポイントとなります。

業務への熱意や意気込みなどが伝わりやすいように書くのがベターですが、ダラダラ書くのは逆に印象を悪くするので、注意が必要です。

自身の強みや高く評価された経験などを簡潔にわかりやすく記載し、会社にとって望ましい人材であることをアピールしましょう。

スキルシート作成のコツ

スキルシートの形式に決まりはありませんが、見栄えがよく、読みやすいシートに仕上げることが望ましいでしょう。採用担当者に好印象を与えるスキルシート作成のコツを紹介します。

枚数はA4用紙2〜3枚程度

特に指定が無い場合、スキルシートはA4用紙2~3枚で、縦において横書きします。

実績が多かったりアピールしたいポイントが多岐に渡ったりする場合、スキルシートをついつい多めに書いてしまいがちです。アピールしたい気持ちはわかりますが、あまりに多量なスキルシートは読み手に負担となります。

担当者が目を通しやすいよう、コンパクトにまとめるのが望ましいでしょう。

読みやすいフォーマットにする

最後まできちんと読んでもらえるよう、スキルシートは読みやすさを重視して記載しましょう。

まず気をつけたいのが、『最新の情報を一番上に書くこと』『説明や詳細は箇条書きすること』『文末は言い切り型にすること』です。

これらに気をつけることでポイントが明確になり、スキルシートの内容がより伝わりやすくなります。

また、不必要なカタカナ語や略語、社内用語は、良い印象を与えません。こういった言葉はシートを読みづらく分かりにくいものにしてしまうため、平易な言葉を使うようにしましょう。

これらのポイントを押さえたら、全体のレイアウトやデザインにも注意します。部分によってフォントを変えたり、改行を加えたりなどして、視覚的にも良い印象を与えられるようにすることが大切です。

まとめ

案件に応募する際は、即戦力になり得るかどうかをスキルシートでみられます。「スキルシートの出来で採用の可否が決まる」と心得て、慎重に作成しましょう。

スキルシートでは、自身の経歴や実績をはじめ、スキルや知識など詳細に記述します。実績が多いと書くことを面倒に感じてしまいますが、取りこぼしのないよう記載することが大切です。

フリーランスの場合は、案件応募の際にスキルシートを求められることが多いため、見栄えのよいスキルシートを作っておくことで今後の営業活動が楽になるでしょう。

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