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業務委託と派遣のメリットとデメリット。自分に合う働き方を選ぼう

2019-06-07

業務委託と派遣では、働き方や報酬の受け取り方などが異なります。両方の契約形態の特徴や違い、メリットとデメリットを知った上で、どのように働くかを考えていきましょう。働き方を選ぶ際のポイントについても説明していきます。

この記事の目次

働き方を選ぶポイント

現代人の働き方は多様化しています。従来の『正社員とフリーター』という2つのカテゴリーではなく、インターネットを使って自宅で働く人などさまざまです。

副業をして、一つの働き先に依存しない人も増えています。そのような状況で、ライフスタイルや性格に合った働き方を選ぶにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか?

キャリアプランを実現できるか

キャリアプランを実現できるかどうかが、働き方を考えるうえで重要なポイントです。自分のやりたいことや、年収・資産運用なども含めて最終的にどうなりたいかを計画し、それを実現するために役立つ働き方かどうかは、大切な要素です。

貯蓄目的や、家計の補助のために働く場合もあるでしょう。現状でどのぐらい収入が得られるかという視点も大切ですが、将来を見据えて最終的なキャリアを意識し、それに向けたスキルアップや情報収集を行うことを重要視しましょう。

ライフスタイルや性格に合っているか

ライフスタイルや性格に合っている働き方かどうかも、重要なポイントです。

決められた時間に会社で働くのではなく、時間や場所が自由な仕事も増えています。本業の仕事が終わってから家に帰り、在宅ワークを行っている人も少なくありません。

「小さな子供の面倒を見ながら働きたい」「他人と頻繁に顔を合わせるのが苦手」などの理由で、在宅の仕事をメインにするという働き方もあります。ライフスタイルや性格を考えた上で働き方を選びましょう。

業務委託とは

フリーランスや個人事業主として働く場合、働き方は大きく2つに分けられます。『業務委託』と『労働派遣』です。この二つの特徴を知り、自分に合った働き方を探す一助としましょう。

まずは業務委託について、概要や特徴を解説します。

請負契約と委任契約

業務委託とは『会社から作業や成果物の制作を委任される』という仕事です。大きく二つの契約形態があります。

一つめは『請負契約』です。エンジニアであればソフトウェアやシステム、デザイナーであればデザインなど、成果物の完成を委託され、それを提出することで報酬を得られます。

二つめは『委任契約』(準委任契約)です。こちらはシステムの運用業務など、業務や作業そのものに対する報酬をもらえる契約です。公正証書の作成などの法律行為に関する業務については『委任契約』、それ以外を『準委任契約』という分け方をします。

メリット

業務委託のメリットは『請け負う仕事を選べる』という点でしょう。業種や仕事内容を選ぶことができます。どのように仕事を進めるかも自分で決められます。

仕事の時間も、ある程度は自分で割り振ることが可能です。専門的なスキルがあれば、高い報酬を得られる可能性もあります。自分のライフスタイルに重点を置いた働き方と言えるでしょう。

デメリット

業務委託の仕事は、労働基準法の適用外となります。そのため、1日の労働時間に定めはありませんし、時間外手当や深夜手当がないなどのデメリットがあります。そのため、ライフスタイルの管理が重要です。

仕事を獲得するために営業をかける必要があるというのも、苦手な人にとってはデメリットです。また請負契約の場合、成果物に対する責任を負うことが必要で、過失や不備があると判断されれば、損害賠償や補償を請求されるリスクがあります。

派遣契約とは

一方の労働派遣についても、働き方の概要やメリット・デメリットを見ていきましょう。

派遣会社に雇用され派遣先で働く

労働派遣は、派遣会社と雇用契約を結びます。雇用契約に従いつつ、派遣先の指揮命令に従って業務に従事するのが労働派遣です。

業務委託と同じように、仕事をしている会社の社員ではありませんが、派遣会社との『雇用関係』があるということを押さえておきましょう。

メリット

派遣契約のメリットは、仕事の斡旋や条件面の交渉を派遣会社がやってくれるという点です。時間や労力を労働に集中して割くことができます。

業務委託とは違い『雇用関係』のある労働者ですから、労働法によって守られているという点もメリットでしょう。1日あたりに働く時間が決められていて、それ以上働くと残業手当や深夜手当がつきます。

失業保険や労災保険に入れるのも大きなメリットです。

デメリット

デメリットは、請負契約などの業務委託と比較すると、仕事の内容や時間に関して自由度が低いという点でしょう。場所と内容は派遣先によって決められていて、それに従います。

報酬は安定しますが、業務委託と比べて高額報酬を得るのがなかなか難しい点もデメリットです。仕事内容や職場が短期間で変わることもあり、最大でも3年しか同じ職場にいることができません。環境が変化しやすいのもデメリットです。

まとめ

副業の推進やインターネットの普及で、ワークスタイルが多様化しています。

フリーランスや、副業として仕事をする場合は、業務委託と労働派遣の違いについて知っておきましょう。それぞれの特徴をしっかりと把握し、キャリアやライフスタイルに合った仕事を見つけることが重要です。

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