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印刷物のデザイン料の相場は?見積りのココをチェックしよう

2019-04-30

印刷物デザインを依頼した場合、料金相場はどのくらいになるのでしょうか。媒体ごとの料金相場を比較して、考察します。また、料金は依頼する印刷物の条件等によって大きく異なります。どんな要素が料金にかかわるのか、内容についても把握しておきましょう。

この記事の目次

印刷物デザインの料金相場

まず、媒体ごとの料金相場はどのくらいになるのかみてみましょう。

ただし、パンフレットやカタログ、チラシといった印刷物のデザインを依頼した場合、依頼先によって料金相場は大きく異なります。加えて、仕様や条件等によっても金額には差が生じるため、すべてのケースに当てはまる相場を明示するのは困難です。

後述する料金相場を見る際は、上記を踏まえ『あくまで概算』と承知したうえで、確認しましょう。

チラシやポスター

次の要件のチラシやポスターの料金相場は、2~12万円程度です。

  • A4
  • デザイン制作に必要なある程度の資料はクライアントから提示される
  • デザイン料金のみ

同じ案件でも料金には大きな差が生じますが、これは依頼先によるもので、規模が大きな会社ほど高額になるのが一般的です。個人デザイナーなら格安で案件を請けてくれるケースもありますが、小・中規模の制作会社は、5万円からになるでしょう。また、『大規模』に分類されるクラスの会社は、そもそもチラシのデザインを請けないケースも多々あります。

冊子、カタログ

次の要件の冊子やカタログの料金相場は、16~100万円程度です。

  • A4サイズ
  • 表紙を含み16ページ
  • デザイン制作に必要な資料はクライアントから提示される
  • デザイン料金のみ

カタログを個人デザイナーに依頼した場合、16~30万円ほどで受注するところもあります。ただし規模の大きな広告代理店やデザイン会社の場合は、100万円近く請求されるケースもあるでしょう。

ボリュームが増えれば期間もかかる

依頼するデザインのボリュームが大きいほど、制作にも時間がかかります。制作時間と料金は比例するため、デザイン料金は高額になるでしょう。

費用に影響を与える要素

印刷物デザインの費用は、複数の工程にかかった料金をトータルして算出されます。かかる工程数が多いほど料金は高額になるため、納品までにどのような工程が踏まれたのかはきちんと確認しておく必要があるでしょう。

デザイン料金を決定する要素の一部について紹介します。

確認、修正の回数

デザイン料金を決定する際、『修正○回まで』と明示する会社は多いでしょう。

修正とは、デザイナーが作ったデザインにクライアントが改変ややり直しを求めることです。通常、デザイナーはクライアントと綿密なヒアリングを行い、その内容に沿ったデザインを仕上げます。

クライアントがデザイン案に納得すれば実際の作成にとりかかりますが、NGが出ればやり直さねばなりません。デザイナーはNG箇所を修正し、再びクライアントにデザイン案についての確認を求めます。『確認→修正→確認』の流れで作業は進み、クライアントが納得した時点で完成です。

修正回数を無制限にすると、デザイナー側が際限なく修正し続けねばならないケースもあります。デザイナーにとっては『割に合わない』仕事となるため、修正回数については規制をかける会社がほとんどなのです。

仕様

印刷物の料金に大きな影響を与えるのが、印刷物の仕様です。どのようなものが仕様に該当するのか主な項目を上げました。

  • 用紙の完成サイズ
  • ページ数
  • 表紙と本文の紙質
  • 製本方法
  • 印刷カラー

完成サイズとはA4なのかB5なのかといった、印刷物のサイズのことです。サイズやページ数とも、大きさや枚数は料金に大きく反映します。

また、表紙と本文に違う紙を使うなどした場合も、料金は上がります。通常は、両者とも同じ紙質の『共紙(ともがみ)』が使われます。

この他、製本方法の選び方やカラー、表紙をエンボス加工するなどのオプションでも費用に大きな差が生じるでしょう。

素材費用

素材費とは、デザインに必要なデータのことです。

クオリティの高い印刷物デザインに仕上げるには、より良い素材を用意しなければなりません。例えば写真やイラストを載せる場合、素材集よりはプロカメラマンやイラストレーターの作品を使った方が良いのは明白です。

こうした素材をクライアントが準備する場合、素材費はかかりません。ところがデザイナー側に写真やイラスト、インパクトのあるコピーを求める場合は、その分費用はクライアント側が負担するのが一般的です。

また、写真やイラストを提供した場合でも、複雑な修正や加工が必要な場合は料金が別払いとなります。

制作会社の規模でも料金は変わる

すでに前述しましたが、印刷物をどんな会社に頼むかで料金は大幅に変わります。基本的にデザイン料が安いのは『個人→小規模制作会社→中規模制作会社→大規模制作会社』の順です。

なるべくコストを抑えて依頼したい場合、どのような方法があるのでしょうか。

費用優先なら個人に依頼

費用を最優先事項とするなら、個人デザイナーがもっとも安いと考えられます。

フリーランスで働くデザイナーの場合、すべての工程はデザイナー自身が手がけます。値段の設定を行うのもデザイナー本人のため、交渉により格安で仕事を請けてくれるケースもあるでしょう。

ただし、個人デザイナーの場合、スキルの有無や人間性が仕事の出来に大きくかかわります。格安でも低クオリティだったり突然連絡が取れなくなったりするケースは珍しくなく、『低価格高リスク』の場合もあると承知しておく必要があります。

クラウドソーシングの活用も検討

安く仕事を引き受けてくれるデザイナーを探すなら、クラウドソーシングの活用も有益です。

クラウドソーシングでは、案件の内容や期限、予算等を明示して募集をかけます。詳細を見て納得したデザイナーだけが応募してくるため、希望金額そのままで依頼できるでしょう。

ただし、クラウドソーシングを利用した場合も、デザイナーの質は担保されません。余計なトラブルを避けるには、デザイナーから提案されたデザインの詳細を確認したりプロフィールを熟読したりなどして、信頼できるデザイナーを選ぶことが重要です。

まとめ

印刷物デザインは、制作会社や媒体、サイズや仕様によってかかる費用は異なります。デザインを依頼する際は複数会社のHPをチェックするなどして、内訳を比較すると良いでしょう。

また、案件をなるべく安く抑えたい人は、個人デザイナーに依頼したりクラウドソーシングを活用したりするのが有益です。ただし安い反面クオリティは保証されないケースもあるため、質とコストのバランスについては慎重に考えましょう。

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