あらゆる取引の場面で、実は法律要件に沿った本人確認が行われています。 これまでリアルな取引では、本人確認は対面で行われていたので、生活者も事業者も「目視による本人確認」を行っていたことは、無自覚な所作で気づきにくい領域でした。 それが、全ての取引がデジタル化していく中、課題感が高まっています。
みなさんも、インターネットサービスの利用開始時に、免許証などの画像をアップロードを求められたことがきっとあると思います。 デジタル取引における「本人確認」のプロセスは、生活者側も事業者側も複雑で面倒であり、全国で重複するその本人確認業務は、社会全体の非生産的な業務を増やし、超高齢社会で労働力不足の日本において、大きなマイナス要因になっていく社会課題です。
行政も含め、日本社会全体が、「デジタル・ガバメント」「デジタル・ファースト」を標語に、デジタル化を推進していく中、デジタル上のアイデンティティの在り方、グランドデザインは、今後の社会の未来を定義しうる重要な要素のひとつです。 昨今、欧州のGDPRや、GAFAを含む大手IDプロバイダーによる寡占問題、中国の信用スコア等、国を超えてデジタル社会のアイデンティティにまつわる課題が、どのレイヤーでも噴出しています。そのデジタル社会のアイデンティティ基盤や制度をどう仕様設計するか、は誰にとっても他人事ではないイシューです。
私達は電気・ガス・水道のように、法律要件を満たすKYCのインフラとして、様々な事業者とAPI連携し、各種IDプロバイダーのID(アカウント)を持っている人の本人性を担保する、縁の下の力持ちとして、社会全体に貢献していきたいです。
私たちは、一足飛びにSFな夢物語だけを語りません。 法律を正しく理解し、今なぜそのやり方で業務を行っているか、過去からの経緯を知り、その先の未来の姿を考え、それを踏まえて現状をアップデートしつつ、社会を置き去りにしない、現時点での最適解を探し出し、今この瞬間に利用できるソリューションをお客様に提供し続けています。
私たちは、それぞれの専門性を活かして、多様性が溢れる環境で働いています。 また、ペーパーレスや業務効率化にも取り組みながら、ライフステージや性別に関係なく、さらには場所にもとらわれずに働ける組織を目指しています。 社会をデジタル化する取り組みを行っている私達は、自分達の組織でも、そのチャレンジを続けています。
デジタルアイデンティティの課題は、日本だけでなく世界中で取り組まれている大きなイシューです。 例えば難民やアジアの貧困国において銀行口座を持つことができない人は、何十億人といます。 この世界規模の問題は、その根本をたどっていくと「身分証を持っていない」という原因に行き当たることも多いのです。 「身元の証明ができないから口座がつくれない、口座がないので家もない」という構造がそこにあり、日本のみならず、unBanked問題の源流であるunIDed問題に取り組んでいきます。 既にロンドンやシンガポールの企業にも提供しており、今後も世界をフィールドに展開していく予定です。
私たちが取り組んでいる1つ目の事業は、toBの事業者向けeKYC/本人確認APIサービスです。
取り扱うデータのほとんどが個人情報であることから、それをセキュアに取り扱うバックエンドのシステムも重要です。これらのWebシステムの継続開発を担当していただきます。
私たちの顧客は本人確認が必要な全業界であり、毎日様々な企業・団体との提携の話が進んでいます。 そこで、社会のデジタル化を推進する未来のインフラを共に築き上げたいという想いを同じくする開発メンバーを募集しています。
弊社ではこれまでRailsでの開発を中心に進めてきましたが、今後の事業成長を踏まえGoでのプロジェクトに取り組んでおります。昨年より本格的に開発を行い、無事ファーストローンチを迎えた状況ではありますが、よりたくさんのお客様にお使いいただけるようなプロダクトにすべく、ますますコア機能の開発が求められる現状となります。今後の事業成長を担う重要なプロダクトを一緒に創り上げるタイミングにぜひご参画いただきたいと思っております。
Goエンジニアは、グローバルにおける当社の事業成長に直結するため特に重要なポジションであり、これまでの経験を活かしご活躍頂きながら、ぜひ一緒に成長していって頂きたいと考えています。
・Go言語による本人確認業務用の Web API、Webアプリの実装。(本人確認自動化ソリューションの新規実装) ・様々なユースケースを実現するためのAPI基盤の開発 ・プロダクトおよび新規機能の企画・設計・実装・テスト・計測・改善 ・アプリケーション要件に基づいたアーキテクチャの設計、ミドルウェアの選定 ・フレームワーク、ライブラリを用いた開発基盤の構築。コンテナを用いたデプロイを含むCI/CDのエコシステムの構築 ・パフォーマンスチューニング、モニタリング、アラート対応
開発はバックエンド、フロントエンド、SRE、iOS、Androidの5ラインがあり、業務委託の方を含めて、それぞれ3~4人のメンバーで進めております。 開発体制はリモートワーク中心で週に1回オンラインでレビュー会を開催するという形式です。(プロジェクトやチームの状況によっては、合意のもと数名が出社することはあります。) アジャイル開発で進行し、全ての仕様は議論の上で決定し、実装検討に進みます。 コードは相互にレビューしながら開発しています。 1週間スパンでのスプリント開発、週次デプロイです。 Railsについては、テストカバレッジは99.5%以上。 CIで自動テストし、デプロイしています。(昨年のデプロイ実績は年70回以上です) Goについては新規募集のため精緻なデータは出ておりませんが、同等の進め方を想定しています。 PC、エディタなど、開発環境は自由に選択でき(チームの合意は前提)、服装も自由です。 開発環境への投資も一緒に考えましょう。ドンドン提案してください。
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TRUSTDOCK(トラストドック)は、KYC・本人確認の専業会社として、本人確認専用のAPI群や身分証アプリ等、本人確認に関連する様々なソリューションを提供しています。 KYCとは「Know Your Customer(顧客確認)」の略で、マネーロンダリングなどを防止するために、銀行や証券、送金など、様々な口座開設時に顧客確認する業務全般を指します。
法律に準拠しつつ、現在の環境要件で一番エレガントなソリューションを提供することを信条とし、犯罪収益移転防止法をはじめ、割賦販売法、古物営業法、携帯電話不正防止利用法、出会系サイト規制法など、様々な法律に対応できるKYCの社会インフラを構築しています。 顧客企業は、TRUSTDOCKのプロダクトと連携することで、24時間365日、KYC・本人確認に関連する業務をアウトソーシングすることが可能です。
TRUSTDOCKは、デジタル化していく社会において、あらゆる取引時のKYCを担保するデジタルアイデンティティのインフラ基盤を構築しています。 自社や顧客企業のみの便益を超えて、社会全体をデジタル化するという視点で、真摯にものづくりを行っています。
KYC業務は身分証での本人確認以外にも、様々な確認業務を行っています。 私達は、それらの業務プロセスをクラウドサービス化したAPIやアプリを開発し続けています。
私達は、新進気鋭のスタートアップから、大企業や上場企業の新規事業まで、国内外を問わず、エンジニアに選ばれるAPIやプロダクトを開発することを信条にしています。
FinTechやInsurtechはもちろん、CtoCのシェアリングエコノミー等、幅広い業界で利用されているサービスです。 デジタルアイデンティティの社会インフラ構築を目指す専業会社として、様々なイベントでその事業性を評価して頂き、各種アワードを受賞しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000033766.html
https://biz.trustdock.io/news/j-startup2021
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000033766.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000033766.html
※最終面接以外はオンラインで面談・面接を行なっております。 ※ポジションによってフローは異なる場合がございます。
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